白市駅
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白市駅
駅舎(2007年8月)
しらいち
Shiraichi

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所在地広島県東広島市高屋町小谷3357-2.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度26分35.78秒 東経132度49分56.58秒 / 北緯34.4432722度 東経132.8323833度 / 34.4432722; 132.8323833座標: 北緯34度26分35.78秒 東経132度49分56.58秒 / 北緯34.4432722度 東経132.8323833度 / 34.4432722; 132.8323833
駅番号JR-G12
所属事業者西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 山陽本線
キロ程263.9 km(神戸起点)
電報略号シラ
駅構造地上駅
ホーム2面3線
乗車人員
-統計年度-1,323人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日1895年明治28年)1月25日[1]
備考無人駅
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白市駅(しらいちえき)は、広島県東広島市高屋町小谷にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線である。駅番号はJR-G12。
概要

山陽本線における広島シティネットワークの東端駅であり、岩国駅広島駅から当駅終着・始発となる列車が、日中は4分の3を占める。

駅員は周辺駅を含めて巡回するため当駅には常駐せず、改札口付近に設置されているインターホンにて対応する[2]。また、ICOCAの利用が可能である(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。

当駅は高屋町小谷地区に所在するため本来の白市からは離れているが、その地区の住民が出資して開業し、この駅名が付いた。
空港アクセス鉄道計画

以前当駅から広島空港へ空港アクセス鉄道を敷設する計画があった。JR西日本に空港アクセス鉄道との直通運転を申し入れたもののJRの理解を得られず、広島県は事業化を断念した。詳細は「広島空港」を参照
広島エアターミナル計画

2013年1月18日、広島県によって、白市駅に広島空港のチェックインカウンター等を設置する案が明らかにされた[3]
歴史

1895年明治28年)1月25日山陽鉄道河内駅 - 西条駅間に新設開業[1]。旅客・貨物取扱開始[1]

1906年(明治39年)12月1日:山陽鉄道国有化により帝国鉄道庁の駅となる[1]

1909年(明治42年)10月12日線路名称制定。山陽本線の所属となる。

1938年昭和13年)4月駅舎改築。

1961年(昭和36年)9月1日:貨物取扱廃止[1]

1984年(昭和59年)2月1日荷物扱い廃止[1]

1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[1]

1998年平成10年)

3月:みどりの窓口の営業を開始[4]

4月1日:ジェイアール西日本広島メンテックによる業務委託駅となる。


(詳細時期不明):ジェイアール西日本広島メンテックの広島東駅務所が、当駅に設けられる[注釈 1]

2007年(平成19年)

6月23日ICカードICOCA」対応簡易自動改札機導入。

9月1日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。


2016年(平成28年)1月14日エレベーター付きの跨線橋の使用を開始[10]

2018年(平成30年)

7月6日平成30年7月豪雨により営業休止。

8月21日:当駅 - 八本松駅間で暫定的な部分運転を実施[11][12]

9月9日:当駅 - 瀬野駅間で運転再開[13]

9月30日三原駅 - 当駅間で運転再開[14]


2020年令和2年)9月駅ナンバリングが導入され、使用を開始[15][16]

2024年(令和6年)

4月30日:みどりの窓口の営業を終了[2]

5月1日:駅員は周辺駅の巡回業務を行なうため、当駅の常駐は廃止となり、インターホンでの遠隔対応に変更となる[2]


駅構造改札口(2015年5月)ホーム(2015年5月)構内(2005年8月)

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線を有する地上駅。駅舎側が単式1番線、2・3番線が島式ホームである。互いのホームは広島方面の跨線橋で連絡している。
駅舎概要

平屋方式

落成年不詳

1938年改築[17]

駅舎コンコース内

改札口は1箇所北側にある。

自動券売機

SMART ICOCAチャージ機

のりば

のりば路線方向行先備考
1
山陽本線上り三原福山方面福山方面は三原または糸崎で乗り換え
2・3下り西条・広島方面


上り本線は1番のりば、下り本線は3番のりば。

2番のりばは上下共用の待避線(中線)であり、当駅始発の広島方面行列車が使用する。但し、朝5時台の初電は3番のりばから発車する。

夜間滞泊が設定されている。


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