「白い雲のように」
猿岩石 の シングル
初出アルバム『まぐれ』
B面どうして僕は旅をしているのだろう
リリース1996年12月21日
ジャンルJ-POP
時間20分30秒
レーベル日本コロムビア
作詞・作曲藤井フミヤ、藤井尚之
プロデュース秋元康
ゴールドディスク
ミリオン(日本レコード協会)
チャート最高順位
週間3位(オリコン)
1997年度年間11位(オリコン)
猿岩石 シングル 年表
白い雲のように
(1996年)ツキ
(1997年)
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「白い雲のように」(しろいくものように)は、日本のお笑いコンビ、猿岩石のデビューシングル。1996年12月21日に日本コロムビアから発売された。目次 日本テレビ『進め!電波少年』でのユーラシア大陸横断ヒッチハイク企画終了後、所属事務所関係者や土屋敏男により、二人の歌が『思ったより上手い』という意向を理由として、歌手デビューが決定した経緯がある。リリース当初はあまり注目されず、週間チャート初登場23位、約2万枚の売り上げだった。しかし当人らの知名度が浸透し、4週目で初のトップ10入りとなる4位に急上昇。その後も何週にもわたりランクインし続け、お笑い芸人がリリースしたCDとしては異例のロングヒットとなった。オリコン集計でミリオンセラーを達成している。 当初日本テレビでは系列会社のVAPから発売する意向であったが、猿岩石の所属事務所・太田プロダクションがコロムビアを選択。この行為に日テレ側が激怒し、結果として番組で太田プロの所属者は起用されなくなり、同社所属の松村邦洋も降板することになった。[1] 1998年に作詞の藤井フミヤと作曲の藤井尚之をメンバーとする音楽ユニットF-BLOODがセルフカバーしている。 8thシングル「昨日までの君を抱きしめて」のカップリングに、「'98 Piano Strings Version」が収録されている。 全編曲:松浦晃久
1 解説
2 収録曲
3 タイアップ
4 カバー
5 収録作品
6 出典
解説
収録曲
白い雲のように作詞:藤井フミヤ、作曲:藤井尚之
どうして僕は旅をしているのだろう作詞:高井良斉、作曲:尾上一平
白い雲のように -オリジナルカラオケ-
どうして僕は旅をしているのだろう -オリジナルカラオケ-
タイアップ
角川書店『World Walker』イメージソング
猿岩石主演映画『一生、遊んで暮らしたい
キリンビバレッジ「キリンの泡」CMソング - 歌唱は歌手の安藤裕子
カバー
F-BLOOD(『F-BLOOD』収録。『LIVE』にはライブ音源が収録)
今井ゆうぞう(『君と歩いた時間』収録)
加羽沢美濃(『ピアノ・ピュア/メモリー・オブ・1997』収録)
島谷ひとみ(『男歌II?20世紀ノスタルジア?』収録)
Permanent Fish(『reply→』収録)
May J. with クリス・ハート(『Summer Ballad Covers』収録)
KANIKAPILA(『イッちゃえ! I LOVE YOU!』収録)
収録作品
猿岩石の作品
まぐれ(#1)
昨日までの君を抱きしめて(#1 '98 Piano Strings Version)
通信簿 ??SARUGANSEKI SINGLES??(#1,2)
ゴールデン☆ベスト?白い雲のように? (#1,2,3)
オムニバスアルバム
HIT JAM
20世紀BEST フォーク&ニューミュージック・ヒストリー コロムビア編 Vol.2
日本テレビ開局50年記念 TV GENERATION 日テレGOLDEN BEST
胸キュンSONGS
コクミンHits-メガ☆ヒット-?あのメガヒットをもう一度!!?
colorful?TVバラエティ・ヒッツ?
オーライ!?元気になれるうた
青春TV倶楽部 バラエティー編
J-ポッパー伝説涙 [DJ和 in No.1 J-POP MIX]
旅のうた
出典^ 宝泉薫「永遠のヒッチハイク人生/純正アイドル・猿岩石」『芸能界「一発屋」外伝』彩流社〈オフサイド・ブックス 9〉、1999年12月1日、48-49頁。