主要地方道
東京都道3号世田谷町田線
神奈川県道3号世田谷町田線
地図
東京都道・神奈川県道3号世田谷町田線(とうきょうとどう・かながわけんどう3ごう せたがやまちだせん)は、東京都世田谷区から同町田市に至る主要地方道である。通称は「世田谷通り」(せたがやどおり)、「津久井道」(つくいみち)、「鶴川街道」(つるかわかいどう)など。
世田谷区内と狛江市内には支線が存在する。 かつて、神奈川県道・東京都道57号相模原大蔵町線(芝溝街道)の一部と、東京都道47号八王子町田線(町田街道)の一部を介し、国道413号・国道412号へと延びる道があった。制度的に作られた道ではなく、生活や商業の道として活用されたこの道は「津久井街道」(津久井道)と呼ばれ、甲州街道の裏街道として、また絹や川魚、川崎特産の禅寺丸柿や黒川炭
概要
起点:東京都世田谷区三軒茶屋二丁目(三軒茶屋交差点/.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度38分37秒 東経139度40分15秒 / 北緯35.64361度 東経139.67083度 / 35.64361; 139.67083 (東京都道・神奈川県道3号線起点 三軒茶屋交差点))
終点:東京都町田市中町一丁目(中町交番前交差点/北緯35度32分54秒 東経139度26分51秒 / 北緯35.54833度 東経139.44750度 / 35.54833; 139.44750 (東京都道・神奈川県道3号線終点))
都県道認定要件:主要地と主要地を連絡する道路
路線延長
東京都区間 18,424 m(実延長、2016年4月1日現在)[1]
川崎市区間 8,816 m(実延長、2016年4月1日現在)[2]
歴史
1954年(昭和29年)1月20日に主要地方道に指定され、1955年(昭和30年)に東京都と神奈川県が路線認定。東京都市計画道路幹線街路補助線街路第51号線にあたる世田谷区の区間は、1964年東京オリンピックにあわせて整備された。
現在の東京都道・神奈川県道3号世田谷町田線は、1993年(平成5年)5月11日の「建設省告示第千二百七十号」(道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道)により、引き続き主要地方道として指定されている。
路線状況
支線
東京都世田谷区・上町交差点(本線交点) - 世田谷一丁目付近(東京都道427号瀬田貫井線合流) - 世田谷区・桜小前交差点(本線交点)
東京都狛江市・ 東和泉(本線交点) - 狛江市・猪駒通り交点
狛江市内の支線。左は和泉多摩川駅前郵便局。
通称
世田谷通り(東京都世田谷区・三軒茶屋交差点 - 神奈川県川崎市多摩区多摩水道橋交差点、町田市内)
津久井道(神奈川県川崎市多摩区・多摩水道橋交差点 - 神奈川県川崎市麻生区 / 東京都町田市・都県境)
鶴川街道(東京都町田市・鶴川駅東口交差点 - 町田市・中町交番前交差点)
重複区間
東京都道427号瀬田貫井線(東京都世田谷区世田谷一丁目付近 - 世田谷区世田谷二丁目付近)