発明BOYカニパン
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発明BOYカニパン
ジャンルSF
アニメ
原作ビー・ネット、えん(第23話 - 第31話)
監督石踊宏
シリーズ構成山口亮太
キャラクターデザイン金沢比呂司
音楽BMF (Being MUSIC FACTORY INC.)
佐橋俊彦(第11話 - 第31話)
アニメーション制作スタジオコメット
製作テレビ東京、NAS
放送局テレビ東京系列
放送期間1998年7月3日 - 1999年1月29日
話数全31話
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメ

『発明BOYカニパン』(はつめいボーイ カニパン)とは、日本SFロボットアニメである[1]1998年7月3日から1999年1月29日までテレビ東京系列で放送された[1]。全31話。
概要

もともとセガサターン向けゲームソフトとして計画された作品。

放送終了の翌週(2月5日)より、続編となる『超発明BOYカニパン』が放送開始され、同年の6月25日まで放送された。そちらは全21話となっており、2作合わせて全52話(4クール分)となる。

1998年12月にミュージカル化されたほか、『超発明BOYカニパン』本放送時期を中心に、コミック連載やゲームソフト発売などのメディアミックスが展開された。
ストーリー

人工惑星シャラク星では人間とロボトがのんびり共生する社会があった。一人前の発明家を目指す少年カニパンはタイシ級免許取得を目指し日々大奮闘するがいつも失敗ばかりしている。
登場人物
レギュラー
カニパン
- 竹内順子発明家の卵。C級発明家。額に付けているゴーグルが特徴。夢は「タイシ級を取って、宇宙に飛び出すこと」。B級発明家に昇進したこともあるが、失敗によって、本来なら免許取り消しのところを温情措置で降格されている。その後友人を喜ばせた発明をしたとして見事B級に昇格。最終的に夢を見据え、未来に必要な発明をしているという評価を受け、最終回でA級ライセンスを取得した。年齢は10歳だが、そうとは思えない発想を持ち、電磁石、静電気、結露、酸素消費による溶岩対策など自由でだれも思いつかないようなひらめきをしている。「こんなこともあろうかと」「ひらめいた!」という台詞をよく言う。
キッド
声 - 岩坪理江カニパン製作のインターフェースロボト。語尾に「デシ」とつけるのが口癖。キッド自身には特筆すべき能力はないがカニパンによるチューンアップパーツで様々な能力を発揮する。
ミルク
声 - 三橋加奈子わがままな金持ちお嬢様。発明家としての腕は最低ランクよりもさらに劣る。後に発明家免許を無理矢理申請するも、新設された「D級」に充てられてしまう(本人は「デラックス(Deluxe)級」と言い張っていた)。
イゴール
声 - 岩崎征実ミルクに仕える執事ロボト。ミルクのわがままにその都度振り回されるため相当の苦労人である。ミルクが発明家として転向した際、インターフェースロボトとなり、名前をセバスチャンに改名させられたが[2]、結局名前は後に戻された模様。
ラビオリ
声 - 池田未央イノシカ町に住む発明家の少年。ロボトグランプリに訪れたカニパンと出会って以来、カニパンのライバル的存在となる。ミルクに一目ぼれし、ミルクの気を引こうと躍起ではあるが持ち前の間抜けさもあっていつも空回りしている。発明家の腕はカニパンに劣らないものの無免許発明家である。
BK
声 - 鶴岡聡ラビオリのインターフェースロボト。巨大な体躯で怪力の持ち主。「フンガー」としか話せない。
ナッツ
声 - 生駒治美暴走ロボト対策専門の組織「デバッグ隊」の女性隊長。暴走ロボトを素手で止めるなど、非常に頼りになる戦闘力を持っている。部下から厚い信頼を受けている。また、発明家であり、A級免許を所持している。年齢は本作では明示されていないが、5年後設定の続編では25歳とされていることから、本作時点では20歳である。
ポチ
声 - 松山鷹志ナッツのインターフェースロボト。犬型。渋い広島弁で話し、卓越した人生観を感じさせる話し方をする。ナッツがデバッグ隊に入隊した頃よりナッツの元から離れていたが、雪山でのピンチの際ナッツを救うために駆けつけた。ロボトとしてもデバッグ隊員としても優秀であり、カニパンやナッツを助けて事件の解決に一役買うことが多い。
ガラム、マサラ
声 - 小和田貢平(ガラム)、竹本英史(マサラ)デバッグ隊員。コンビを組んでいるのか、2人で行動することが多い。口癖のように爆破を進言する。超発明BOYカニパンにおいても2人と同一人物と思われるデバッグ隊員が登場するが、名前を呼ばれることがなくエンディングにもクレジットされていない。
シュウ博士
声 - 田中完カニパンの師匠。現在は引退してカニパンと共にコンペイ島で暮らしている。
チュロス
声 - 鈴木真仁虫型ロボトの楽園「ムシムシ島」の女性発明家。インターフェイスロボトはカブトムシ型なのに「ツクツクホーシ」と鳴くカブちゃん。行動には謎が多く、有体に言えばその行動はむしろ「変」である。
ペパロニ博士
声 - 真島啓C級発明家。発明家免許を取って以来35年間ランクアップできないでいる。人の役に立つ発明をせず、人を驚かせることや自分のためになる発明しかせず、騒動ばかりを起こすため発明家管理委員会の出入りを禁止されている。タイシ級ライセンスを得るためには手段を選ばない。ある意味、カニパンにとっての反面教師。
ガラクッタ
声 - 内藤丈禎ペパロニ博士のインターフェースロボト。ガラクタでできている。
ナムル
声 - 高橋広樹ミルクの父親の会社「エレック・カンパニー」の副社長。幼少期の家庭教師ロボトから受けたトラウマが原因で極度のロボト嫌いになっている。モンシロ町で起こったロボト暴走事件の首謀者。なかよし回路の一掃を図るが確信的犯行であり、悪の自覚はない。
秘書
声 - 寺田はるひナムルに尽くす女性秘書。初めの頃は地味であまり目立たない存在だったが、物語の中盤以降、その存在感がまさに「爆発」した。コスプレマニア。
ガラシー
声 - 上別府仁資B級発明家。何者かの指令を受けてロボトに暴走チップを取り付け騒動を起こす。給料が上がらないことを嘆いている。海底トンネルの作業用ロボトを暴走させた事件によって逮捕される。
マロン
声 - 松山鷹志大手ロボトメーカー「エレック・カンパニー」の社長。ミルクの父親であり、娘をひどく溺愛している。
パスタ
声 - 寺田はるひカニパンやミルクの同級生。
ナルト
声 - 尾小平志津香カニパンやミルクの同級生。眼鏡をかけている少年で、口癖は「僕のデータによりますと」。
タピオカ
声 - かかずゆみカニパンやミルクの同級生。カニパンやキッドを君付けで呼ぶ。実家はパン屋でありフォカッチャというロボトがいる。
ヤキソバ
声 - 井上佳子[3]カニパンやミルクの同級生。いつも何かを食べており、登場は神出鬼没である。
その他の人物
カレー
声 - 竹本英史発明家管理委員会の委員長。発明家に対し免許のランクアップを決定する権限を持つ。タピオカ家のパン屋に頻繁に買い求めに訪れているようである。
ガーディアン
声 - 田中完ゴミゴミ島のなかよし回路再生工場の管理者であり、タイシ博士の最初のインターフェースロボトである。なかよし回路を再生するためのケイリキッドの残りが僅かなことを危惧している。ゴミゴミ島においても再生工場のことを知る者は極わずかであり、その姿も一部の警備ロボトにしか知られていないようである。
カンブリ
声 -
八嶋智人ミスター・カンブリと呼ばれる競馬ロボト専門のA級発明家。
カンブリユドウフ
声 - 森訓久カンブリ製作の競馬ロボト。なかよし回路を内蔵していない競馬ロボトに勝つためにカニパンに相談をもちかける。
用語解説


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