異能バトルは日常系のなかで
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このフィクションに関する記事は、ほとんどがあらすじ・登場人物のエピソードといった物語内容の紹介だけで成り立っています。製作過程や社会的影響、専門家による批評や分析など、作品外部の情報の加筆を行い、現実世界の観点を説明してください。(2012年10月) (使い方)

異能バトルは日常系のなかで

テレビアニメ版のロゴ
ジャンル学園ラブコメ[1]
小説
著者望公太
イラスト029
出版社ソフトバンククリエイティブ
SBクリエイティブ
レーベルGA文庫
刊行期間2012年6月14日 - 2018年1月13日
巻数全13巻
漫画
原作・原案など望公太(原作)
029(キャラクター原案)
作画黒瀬浩介
出版社角川書店KADOKAWA
掲載誌月刊コンプエース
レーベル角川コミックス・エース
発表号2013年9月号 - 2015年4月号
巻数全4巻
アニメ
原作望公太
総監督大塚雅彦
監督高橋正典
シリーズ構成大塚雅彦
脚本大塚雅彦、高橋正典
樋口七海
キャラクターデザイン山口智
音楽Elements Garden
アニメーション制作TRIGGER
製作泉光高校文芸部
放送局テレビ東京
放送期間2014年10月 - 12月
話数全12話
テンプレート - ノート
プロジェクトライトノベル漫画アニメ
ポータル文学漫画アニメ

『異能バトルは日常系のなかで』(いのうバトルはにちじょうけいのなかで)は、望公太による日本ライトノベルイラスト029が担当。GA文庫ソフトバンククリエイティブSBクリエイティブ)より2012年6月から2018年1月まで刊行された。2016年4月時点でシリーズ累計発行部数は50万部を記録している[2]

2013年5月にドラマCD化、 同年7月に漫画化、 2014年10月にテレビアニメ化された。
あらすじ

泉光高校文芸部・安藤 寿来"を始めとする5人の部員は重度の厨二病を患っている安藤にあきれつつも、それなりに平穏な日常を過ごしていた。しかしある日、部員達は「異能」と呼ばれる特殊な能力を操れるようになる。妄想が現実になったことを喜ぶ安藤だったが、他の4人の異能がとんでもない能力ばかりなのに対して彼の異能は本当に、まったく全然大したものではなかった。他の異能の持ち主も現れるものの世界を揺るがすような大きな事件も起きず、「それなりに平穏な日常」は続くのであった。
登場人物

※担当声優は、ドラマCD版 / テレビアニメ版の順。特に記載の無い場合はテレビアニメ版を指す。
文芸部メンバー
安藤 寿来(あんどう じゅらい)
声 -
宮野真守[3] / 岡本信彦[4]本作の主人公[5]。泉光高校二年一組。血液型O型(自称『王型』)。異能バトルに憧れたり自分や他人の二つ名を考えたりが日常茶飯事の厨二病。文芸部内では厨二的言動や異能のスペックの差もあってか若干いじられキャラのような立場にある。だが成績は良く、国語においては92点と高得点を出すほどよい。学年順位は198人中38位。無駄にカッコつけたがったり調子に乗りやすいところなどもあるが仲間や友人のことを心底から考え行動できる優しさと誠実さの持ち主で、自覚は薄いものの他の文芸部メンバーからは好意を抱かれる。自身が世間的に見て「厨二」であるという自覚はしっかりとあり、場の空気を読んでそのノリを自重することもできる。文芸部全員の異能の名称を考えたのも彼であり、自身は「ギルディア・シン・呪雷」を自称する。異能はモノを燃やせないほど温度の低い攻撃力皆無の黒い炎を操る『黒?(ダークアンドダーク)』。この能力自体には第二段階が発現したことが明言されているものの、具体的にどのような能力なのかはアニメ版で先行して設定が明かされ、発動したら最後、自らを焼き尽くすまで消えない高熱の炎として描かれ11巻で同じ設定だと判明する。その炎は異能自体を奪われても消えることがなく本人の意思でも消えない。寿来がこの力を使った際には、千冬の異能で腕を切り落とし彩弓の異能にて腕を元に戻すという最悪の手段を用いた。
神崎 灯代(かんざき ともよ)
声 - 今井麻美[3] / 山崎はるか[4]本作のヒロインの1人。泉光高校二年三組。血液型B型。元(現在でも若干)厨二病気味な少女。サブカル的な知識も豊富で部内では主に寿来の厨二的言動へのツッコミ担当。成績は普通で198人中88位と寿来より劣っている。発育は同級生より遅いらしく、美玲からは千冬よりかろうじてマシな程度と指摘されている。異能は時間を制御する『永遠(クローズドクロック)』。制御できるのは時間の「停止」、「遅延」、「加速」であり、疑似的な瞬間移動をすることもできる一方、時間を「逆行」することは出来ない。将来の夢であるラノベ作家を目指していることを知られ一時はバカにされると思ったが、それ以来自分の夢に対して寿来が本気で考えてくれるようになったため好意を抱くようになる。
櫛川 鳩子(くしかわ はとこ)
声 - 金元寿子[3] / 早見沙織[4]本作のヒロインの1人。泉光高校二年三組。血液型O型。寿来の幼馴染。幼稚園の頃からずっと寿来と同じ学校を選んでいる。お笑い好きでありその方面のネタを物事の解釈に引用することも多い。成績は198人中32位と文芸部の中では2番目に良く、勉強においては教える係になっている。心優しくおおらかな性格ではあるが、単に文句を言わないだけでもあるため一旦ストレスが限界に達すると大変なことになる。いわゆるトランジスターグラマーで、脱ぐとすごいものが出てくる。異能は風火水土光の五つの属性を自在に操る『五帝(オーバーエレメント)』。これらの能力は複数を組み合わせることでより強力かつ多彩な効果を発揮することも可能。寿来のことは昔から大好きでとても大切に想っておりずっと隣に居たいと思っている。小学生時代には周囲から火災報知器は鳴らすべきものと教わった際、火事ではない時に鳴らしてしまい、途方に暮れている自分を寿来だけが探しに来てくれたことは今でも大切な思い出となっている。寿来の厨二病については長年に渡って聞かされてきたが全く理解できなかったうえに、鳩子自身も厨二的言動に全く興味がなくラノベも楽しめなかったため寿来と同じものを楽しめないことに悩んでいた。寿来と灯代の関係進展を気にしており、特に灯代のラノベ執筆で二人の関係が急接近した際には自分だけで除け者扱いされているのではと疑心暗鬼に陥ってしまう。灯代のラノベ執筆を隠すため、寿来が曖昧な言葉を選んで灯代との打ち合わせをごまかした際は、寿来に対して本気で激昂、号泣しつつ凄まじい迫力で寿来を問い詰めた後に街へ飛び出してしまう。寿来を問い詰めてしまった罪悪感に囚われつつ厨二病や異能とはなんなのかと悩んでいた時、偶然逢った一に言われた言葉が心に残り、それ以来わからないことはわからないままでいいと思い、寿来の厨二病に対して何も言わないことにしている。文芸部メンバーが寿来を意識していることに気付いてからは自分自身の気持ちを明確に宣言、灯代にもライバルとして宣戦布告した。
高梨 彩弓(たかなし さゆみ)


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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