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やノートページでの議論にご協力ください。異種族レビュアーズ
ジャンルコメディ、ファンタジー
漫画
原作・原案など天原
作画masha
出版社KADOKAWA
エン・プレス(英語版)
掲載サイトドラドラドラゴンエイジ
ドラドラしゃーぷ#
レーベルドラゴンコミックスエイジ
発表期間2016年8月 -
巻数既刊9巻(2023年8月現在)
アニメ
原作天原
監督小川優樹
シリーズ構成筆安一幸
キャラクターデザインうのまこと
音楽内東琴音
アニメーション制作パッショーネ
製作異種族レビュアーズ製作委員会
放送局AT-Xほか
放送期間2020年1月11日 - 3月28日
話数全12話
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画・アニメ
ポータル漫画・アニメ
『異種族レビュアーズ』(いしゅぞくレビュアーズ、英題:Interspecies Reviewers)は、原作:天原、作画:mashaによる日本の漫画。ニコニコ静画内の『ドラドラしゃーぷ#』(旧ドラドラドラゴンエイジ)にて連載中であり、単行本がKADOKAWAより発行されている。あらゆる種族が共生する世界を舞台に、主人公であるレビュアーたちが、エルフや妖精がはたらく風俗店で受けたサービスをクロスレビューで評価するストーリー。2021年12月時点で累計発行部数は100万部を突破している[1]。 天原が同人時代に制作していた『モン娘ソープ街』および『異種風俗ソープレビュー』などが元型になっており、人間やエルフ、妖精、獣人などあらゆる種族が共生する世界を舞台に、主人公であるレビュアーたちが、エルフや妖精がはたらく風俗店で受けたサービスをクロスレビューで評価するストーリー。なお、作品内では、風俗、娼婦、歓楽街のような単語は全部使用禁止にしており、サキュバス街とかサキュ嬢のような架空の単語に置き換えている[2]。 作中の世界観では、あくまで売春は禁止されているが、淫魔であるサキュバスやインキュバスに限っては風俗店[注 1]での営業活動が許されている。そういった大人の事情から、風俗嬢は全員サキュバスやインキュバスとのハーフ、「サキュバス嬢(略称は「サキュ嬢」)」「インキュバスボーイ(通称は「淫棒」)」であるという建前で性サービス業を行っている。ただし家系を遡ればサキュバスの血が入っていない者はいない[* 1]:9。 店内には避妊および病気予防の魔法陣があり、妊娠や性病の心配はないため、発情期のある種族は短期や日雇いのバイトとして働いていることも多い。また、少年誌で連載されているため、漫画版には直接的な性行為の描写はない[注 2]。同じサキュ店でのレビューであっても、レビュアーの種族によって大きく評価が異なる場合があるのだが、サキュ嬢側も種族特有の感覚が客側とずれていることがあり、そういったギャップも特徴となる作品である。 天原はインタビューにおいて『異種族レビュアーズ』の源流について、『五竜亭シリーズ』という昔の文庫であると述べている[2]。 声の項はテレビアニメ版の声優。
作風
登場人物
レビュアー
スタンク・トライカルコ[* 2]:101
声 - 間島淳司人間。黒髪で顔に刀傷がある若干老け顔(三十路ほど)の青年冒険者で、紙巻きたばこを嗜む喫煙家[* 1]:5[注 3]、後ろ髪はまとめて短い三つ編みにしている。