畠山 理仁
2023年9月23日、名古屋市にて
生誕 (1973-02-20) 1973年2月20日(51歳)
日本 愛知県東海市
国籍 日本
教育愛知県立横須賀高等学校卒業
早稲田大学第一文学部除籍
職業作家、ジャーナリスト
活動期間1993年 ? 現在
肩書きフリーランスライター
公式サイト ⇒フリーランスライター畠山理仁の公式ブログ
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畠山理仁
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【田村淳のNewsCLUB】ゲスト: 畠山理仁さん(2021年5月29日後半) - YouTube
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原一男のネットde「CINEMA塾」#005 ゲスト:畠山理仁さん - YouTube
畠山 理仁(はたけやま みちよし、1973年2月20日- )は、日本の作家、ジャーナリスト、フリーランスライター。第15回「開高健ノンフィクション賞」受賞作家。 愛知県東海市に生まれる。愛知県立横須賀高等学校卒業。名古屋市の河合塾で1年浪人し、早稲田大学第一文学部(日本文学専修)に入学[1]。 早稲田大学在学中の1993年(平成5年)から雑誌を中心に取材、執筆活動を開始[2]。1998年(平成10年)フリーランスライターとして独立する。早稲田大学には4年間在籍したものの卒業はせずに除籍[1]。 大学時代、編集プロダクションの紹介から「1日1万5000円もらえるぞ」と誘われ、選挙カーの運転手をアルバイトした経験から選挙が好きになる。「選挙事務所では不思議な人や普段会わないような人がいっぱい集まりドハマりした。事務所のいちばん偉そうなところにジャージを着てサンダルを履いている人がふんぞりかえってテキパキ指示を出す。この人はふだん、何をしているんだろう?」と。それがきっかけで選挙に関心をもつようになり、『週刊プレイボーイ』で働きはじめ、しばらくすると「話が合うだろうから」と編集者に大川興業の大川豊総裁を紹介される。一緒に選挙や政治の現場を回ることになった。このとき、「インディーズ候補」と大川総裁が名づけ、メディアにとりあげられない候補たちのいろんな思いを知ることで「このエネルギーを社会に役立てないともったいない。選挙で立候補する人、全員の話を聞こう」と決意する[3][4]。 2007年(平成19年)大手メディアが取り上げない独立系候補の活動を紹介した『日本インディーズ候補列伝』(大川豊著・扶桑社刊)は発売。取材・構成を担当した[5]。 2010年(平成22年)初の著書でオープン化が進む政府記者会見の現場をルポした『記者会見ゲリラ戦記』扶桑社新書を発売[1]。 2017年(平成29年)『黙殺 報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い』で第15回開高健ノンフィクション賞を受賞する。マック赤坂、ドクター・中松ら、泡沫候補と呼ばれるような、メディアにはほとんど取り上げられない選挙立候補者(畠山自身は候補者へ敬意を表すため「無頼系独立候補」と表現)に焦点を当てた[6][3]。 2021年(令和3年)、『コロナ時代の選挙漫遊記』が発売。2020年3月の熊本県知事選挙から2021年8月の横浜市長選まで日本各地に出向き、15の選挙について書いた「選挙エッセイ」集である[3]。 2023年(令和5年)5月29日、畠山を密着取材したドキュメンタリー番組『NO 選挙,NO LIFE』がフジテレビ・NONFIXで放映される(CMを除き48分)。撮影・ディレクターは前田亜紀が務めた。 同年11月18日、『NO 選挙,NO LIFE』の映画版が公開[7]。 2024年(令和6年)2月2日、週刊金曜日で日本中学生新聞を発行した川中だいじと畠山を表紙として二人の対談記事やプチ鹿島とダースレーダーが行うセンキョナンデスの応援団の記事もあった。
経歴