畑健二郎
[Wikipedia|▼Menu]

畑 健二郎
生誕 (1975-10-19)
1975年10月19日(48歳)[1]
日本福岡県[1]
国籍 日本
職業漫画家
活動期間2002年 -
ジャンル少年漫画ギャグ漫画
代表作『ハヤテのごとく!
それが声優!
トニカクカワイイ
公式サイト ⇒畑健二郎&あさのますみのサークル「はじめまして。」
それが声優WEB
まんが家BACKSTAGE 畑健二郎
テンプレートを表示

畑 健二郎(はた けんじろう、1975年10月19日[1] - )は、日本男性漫画家福岡県出生[1]兵庫県出身[2]血液型A型[1]。代表作は『ハヤテのごとく!』、『それが声優!』、『トニカクカワイイ』。妻は声優・作家の浅野真澄[3]
略歴

福岡県に生まれ、@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}小学4年生頃[要出典]に兵庫県芦屋市へ転居。兵庫県立芦屋南高等学校在学中[要出典]、アニメーターを目指してスタジオジブリの入社試験を受験。もののけ姫のセル着色の実技テストを経て、鈴木敏夫による最終面接を受けたが、不合格となった。[4][5]

大学受験の勉強はあまりしていなかったが[6]、当時ライトノベルに影響を受けていたことから、小説の試験科目があった[要出典]大阪芸術大学芸術学部文芸学科に入学[7][8]。入学後、富士見書房ファンタジア長編小説大賞に2度投稿するも落選[要出典]。その後、大学に行かずに半年間かけて漫画を仕上げる[9][10]

その頃、小学館から『かってに改蔵』のアシスタントの話が入り、大学を中退して上京、第1話から5年間久米田康治のアシスタントとして働く[10][11]。また時期は不明だが、武内直子のアシスタントをしていたこともある[12]

2002年、『少年サンデー特別増刊R』(小学館)に「神様にRocket Punch!!」が掲載され、漫画家デビューを果たす[1]

2004年、『週刊少年サンデー』10号(2月18日号)(小学館)に読切「ハヤテの如く」が掲載されるが、作品中に『こちとら「ときメモファンド」の借金で首も回わらねぇんだ!!!』というセリフがあり、コナミから「ゲームファンド ときめきメモリアルについての記述に事実と異なる不適切な点がある」として抗議を受ける[13]。小学館は『週刊少年サンデー』13号(3月10日号)に謝罪記事を掲載した[13]。畑はこの騒動について、後にTwitter上で「正直、漫画家人生が始まる前に終わったと思いました」と発言しているが[14]、同年45号より、読切から設定を引き継いだ『ハヤテのごとく!』の連載を開始、2017年20号まで連載された。

2007年、『ハヤテのごとく!』がテレビアニメ化された[注 1]2009年春には、テレビアニメ第2期が放送され、2011年劇場アニメが公開。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:53 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef