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出典検索?: "町田忍"
町田 忍(まちだ しのぶ、1950年5月12日 - )は、日本のエッセイスト、コメンテーター、写真家。
庶民文化研究所所長、NPO法人知識の杜評議委員[1]、(社)日本銭湯文化協会理事。元ノベルティミュージアム副館長、元浅草庶民文化資料館・三十坪の秘密基地名誉館長、@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}台場一丁目商店街(デックス東京ビーチ)特別顧問。[要出典]
庶民文化研究家と名乗る事があるが、これは町田自身が作った造語だとインタビューで語っている[2]。 東京都目黒区出身。目黒区立碑小学校、目黒区立第九中学校、和光高等学校、和光大学人文学部芸術学科卒業。 大学卒業後、警視庁麹町警察署に勤務。「警視総監賞を受賞した」と語ることがあるが、実際に受賞しているのは警視庁職員美術展の銅賞であり、これはいわゆる警視総監表彰にはあたらない[3]。 警察官を退職後、少年時代より収集し続けている商品や各種パッケージなどの風俗意匠を研究するために「庶民文化研究所」を設立。 30年以上かけて全国の銭湯を約3200か所訪ね歩き、庶民の記録として写真に収める。
来歴
人物
収集癖があり納豆のラベル、蚊取り線香、ごきぶりホイホイなどの粘着式ゴキブリ駆除用品、バナナのシール、街頭で配られているポケットティッシュ、チョコレートのラベル、甘栗の袋、牛乳瓶の蓋(紙栓)、カップラーメンの蓋など100種類以上のジャンルをコレクションしている。また、ドラマや映画などの時代考証も手がけている。[要出典]
銭湯好きであり、それに関する本やコラムも執筆している。銭湯を個人的に調査・研究しており、「銭湯学」を提唱している。
狛犬や富士塚、おみくじの販売機
著書
『銭湯へ行こう』(TOTO出版)-1992
『銭湯へ行こう・旅情編 10年1089軒行脚の記録【カラー版】』(TOTO出版)-1993/9
『マッカーサーと征露丸 -ニッポン伝統薬ものがたり-』町田忍コレクション vol.1(芸文社)-1997
『Z級食べ物ラベル図鑑』(洋泉社)-1997
『納豆大全!』(小学館)-1997 『納豆大全 -愛すべき伝統食品の謎を解く』角川文庫)-2002
『絶滅危惧浪慢 町田忍博物館』(エージー出版)-1998
『昭和浪漫図鑑 -私が原っぱの少年だったころ-』(WEVE出版)-1998 『昭和なつかし図鑑 -私が原っぱの少年だったころ』講談社文庫-2007
『路上ポップ・ドールのひみつ』(扶桑社)-1998
『ザ・チョコレート大博覧会』(扶桑社)-2000
『散歩のすすめ ウの目タカの目マチダの眼』(JTBパブリッシング)-2000/9
『痛快「捨てない!」技術』(岳陽舎)-2001
『ぶらり散策 懐かしの昭和 -消えゆく昭和の建物をたずねて-』(扶桑社)-2001 『懐かしの町 散歩術』ちくま文庫-2004
『蚊遣り豚の謎 -近代日本殺虫史考-』(新潮社)ラッコブックス-2001
『貧しくても元気だった 懐かしの昭和30年代』(扶桑社)-2002/12
『懐かしの家庭薬大全』(角川書店)-2003
『懐かし新聞広告批評 -明治-大正・昭和の素晴らしいムダ知識-』(扶桑社)-2004/3
『暮らしのパッケージデザイン -お菓子・食料品・日用品-』(エムディエヌコーポレーション)-2004/7
『銭湯の謎』(ソニーマガジンズ)-2004