町亞聖
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まち あせい町 亞聖
プロフィール
本名同じ
出身地
日本埼玉県
生年月日 (1971-08-03) 1971年8月3日(52歳)
血液型O型
最終学歴立教大学文学部英米文学科
所属事務所ホリプロ
職歴日本テレビ放送網
報道局
編成局アナウンス部
活動期間1995年?
ジャンル報道・情報系
公式サイト

ホリプロ公式プロフィール町亞聖オフィシャルブログ
出演番組・活動
出演中「週末めとろポリシャン♪」等
出演経歴「あさ天5」、「5時に夢中!」、「ニッポン・ダンディ」等
アナウンサー: テンプレート - カテゴリ

町 亞聖(まち あせい、本名:同じ、1971年8月3日 - )は、埼玉県蕨市出身のフリーアナウンサー。元日本テレビ社員(報道局記者、報道キャスター、アナウンサー)。
来歴・人物

与論島出身の父を持ち、たびたびハーフと間違えられて育った[1]。亞聖という名は父の命名で、聖人に次ぐ第2の君子を意味する[1]浦和市立高等学校(現:さいたま市立浦和高等学校)卒業。在学中、野球部が夏の甲子園に出場した際、チアリーダー部員として応援した[2]。身長162cm。

高校3年の時に母親がくも膜下出血で倒れ、それが原因で認知症になり、以後10年にわたり母親の介護をしていた。その間母親の介護のほか、妹弟の世話や家族が住むマンションのローン返済も担っていたという[3]。その介護の経験を生かして、介護の本の執筆やうつ病・認知症に関するラジオの番組を精力的に行っている。

高校卒業後、一浪を経て、立教大学文学部英米文学科に進学(徳光和夫豊田順子は先輩にあたる)。大学生時代、雑誌『ホットドッグ・プレス』に登場してプライベートな経験をあからさまに語ったことがある[4]

立大卒業後、1995年日テレにアナウンサーとして入社。同期入社は矢島学(同局アナウンサー)、魚住りえ(現フリーアナウンサー)、近野宏明(同局記者)、下川美奈(同局報道局社会部デスク)。

後に報道局社会部に異動。悠仁親王誕生の際には他局に先駆けて第一報を伝えた[2]

2011年5月31日付で日本テレビ退社。ホリプロに所属して、フリーアナウンサーとして仕事を続ける。同年6月11日に日比谷野外音楽堂で行われたパープルリボンウォークの総合司会として参加した[5]

2014年4月より、しんぶん赤旗日曜版に「リレーエッセー・風の色」の連載開始。月1回の担当で、他の執筆陣は今井美月(翻訳者・ライター)、北尾まどか(女流棋士)、露の団姫(落語家・天台宗僧侶)、冨士眞奈美(女優)。
出演履歴
日本テレビ勤務時

あさ天5

TVじゃん!!

いつみても波瀾万丈

ご存じですか

NNNニュース

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深夜の音楽会

M-STAGE(月?木深夜のミニ音楽番組・関東ローカル・1997年頃放送)

THEサンデーNEXT(AP兼インタビュアー)

ウルトラセブン「栄光と伝説」 - アナウンサー 役

フリー転身後

ワイド!スクランブルテレビ朝日、木曜コメンテーター、2012年4月5日 - 2013年3月28日)

大人の極上ゆるり旅テレビ東京、ナレーション〈水曜担当〉、2012年4月 - 2013年3月)

SKE48の世界征服女子中京テレビ、生放送MC、2012年6月6日)

集まれ!ほっとエイジ(ラジオNIKKEI、月 - 水曜キャスター、2012年7月2日 - 12月31日)

集まれ!ほっとエイジ・ワイド(ラジオNIKKEI、キャスター、2013年1月11日 - 6月28日)


5時に夢中!サタデーTOKYO MX、メインMC、2012年4月 - 2014年3月)

ニッポン・ダンディ(TOKYO MX、2012年10月1日 - 2014年3月26日、月・火曜MC(2013年9月までは水曜も))

5時に夢中!(TOKYO MX、2011年8月28日 / 2012年4月 - 2014年3月、金曜日のメインMC)

週末めとろポリシャン♪(TOKYO MX、2014年4月 - 2017年3月、メインMC)

大竹まこと ゴールデンラジオ!文化放送、2013年10月2日 - 2018年3月28日、水曜パートナー)

ウィークエンド・ケアタイム「ひだまりハウス」?うつ病・認知症について語ろう?(くり万太郎のサンデー早起き有楽町フロート番組、ニッポン放送、2013年10月 - )

みんなにエール!(文化放送、2018年4月7日 - 、毎週土曜5時35分?)

岩瀬恵子のスマートNEWSアール・エフ・ラジオ日本、2020年3月19日 -)[6]

著書

十八歳からの十年介護(武田ランダムハウスジャパン、2011年)

十年介護(小学館文庫、2013年・上記本の改訂増補版)

脚注^ a b MSN産経ニュース 母の車いすを押して(上)アナウンサー・町亞聖 母が家族の絆をくれた 2012.6.5 03:10
^ a b(業界日記)日テレ町亞聖、化粧っけなしで… 『ZAKZAK』2006年9月7日
^ 「空が青いと涙が出ていた」フリーアナウンサー・町亞聖。15年間の壮絶な介護生活を語る。『exciteニュース』2013年7月26日
^ 『ホットドッグ・プレス』1993年6月10日号(講談社)より
^ パープルリボンウォーク東京2011 町亞聖インタビュー WWSチャンネル 2011年7月20日
^ 体調不良で療養中の岩瀬惠子の代役で出演。同年6月22日に岩瀬の復帰以降も、週に数回代役を担当する。

関連項目

埼玉県出身の人物一覧

外部リンク


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