たなべ せいいち
田辺 誠一
「第49回衆議院議員総選挙における選挙啓発」ポスター(2021年)
本名田辺 誠一
生年月日 (1969-04-03) 1969年4月3日(55歳)
出生地 日本 東京都
身長182 cm
血液型A型
職業俳優
ジャンルテレビドラマ・映画
活動期間1987年 -
配偶者大塚寧々(2002年 - )
事務所enchante
公式サイト ⇒公式ホームページ
主な作品
テレビドラマ
『ガラスの仮面』シリーズ
『らせん』
『フードファイト』
『2001年のおとこ運』
『南くんの恋人』
『風林火山』
『ラストホープ』
『斉藤さん2』
『ディア・シスター』
『最後のレストラン』
『ボク、運命の人です。』
『3年A組-今から皆さんは、人質です-』
『青天を衝け』
『どうする家康』
『らんまん』映画
『リング0 バースデイ』
『ハッシュ!』
『ハッピーフライト』
『紙の月』
『斉木楠雄のΨ難』
『BLEACH 死神代行篇』舞台
『草迷宮』
『七人の恋人』
『IZO』
受賞
日本映画プロフェッショナル大賞
新人奨励賞
1998年『BLUES HARP
田辺 誠一(たなべ せいいち、1969年〈昭和44年〉4月3日[1][2] - )は、日本の俳優、映画監督である。本名は同じ[2]。
東京都出身[2]。enchante所属。妻は女優の大塚寧々。 東京で生まれた後、4歳まで山口県吉敷郡小郡町(現在の山口市)で育ち、その後東京へ戻る[3]。 18歳の時に第2回『メンズノンノ』専属モデルに選ばれモデルデビュー。応募者数5000人。以後は1994年までモデルとして活動し23歳の時に俳優デビュー。最初は深夜時間帯のテレビドラマが主だったが、次第に映画やテレビコマーシャルへの出演も多くなる。 1997年には当時16歳だった安達祐実主演の『ガラスの仮面』で速水真澄役を演じ、多くのファンの心を掴んだ。このドラマは、1997年から1999年までにガラスの仮面、ガラスの仮面2、ガラスの仮面完結編が放送されるなど人気シリーズとなった。 1999年、初監督作品『dog-food』がベルリン国際映画祭に正式招待される。渋谷ユーロスペースで劇場公開。2003年には2本目となる監督作品『ライフ イズ ジャーニー』が渋谷シネクイント他で劇場公開される。 2002年に大塚寧々と結婚。大塚とはその後数々のテレビCMで共演し(結婚前にも共演あり)、映画「恋する・ヴァンパイア」では夫婦役で共演している。同年、日本とフランスの両国で公開された映画『ハッシュ!』が『キネマ旬報』の日本映画部門で2位にランクインし、田辺自身も数多くの賞を受賞。 2008年、映画『ハッピーフライト』に主演。この作品のように喜劇的な役、騒々しい軽薄な人物から、寡黙でクールな二枚目、悪役まで役柄の幅は非常に広い。 この節に雑多な内容が羅列されています。事項を箇条書きで列挙しただけの節は、本文として組み入れるか、または整理・除去する必要があります。(2018年9月)
略歴
人物・エピソード.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}
子供の頃から水泳を10年習い、高校時代はボート部として活躍[4]。文化系に見られがちだが体育会系でもある。高校時代の握力は55kg。
1985年、16歳の時、「Art Project Swim(アート・プロジェクト・スウィム)」を結成し、自主制作映画、絵画や小説、写真といった創作活動を展開する。後にアート活動が通産省・日経のデジタル部門で賞を受ける。
舞台では蜷川幸雄、宮藤官九郎、劇団☆新感線の作品に多数出演している。
主演を務める『三代目明智小五郎』では、コメディ部分の脚色・構成としてスタッフ参加している。
聖飢魔II創始者のダミアン浜田は、いとこにあたる。
日本人俳優で初めてのホームページ開設(1996年)、ブログ開設、ツイッター・アカウント開設とデジタルに造詣が深い。
ツイッターで車種のわからない車の絵や、犬種のわからない犬(それ以前に犬なのかすら不明)の絵などを公開している。技巧に長けないヘタウマであるが、どこか愛らしい独創的な絵柄で、フォロワーを中心に支持され「画伯」と称されるようになる[5]ほどの奇才ぶりを発揮し、俳優部門では最多の60万人のフォロワー(2015年12月現在)を獲得している。また、その犬の絵がチャリティーキャラクターグッズになるなどの展開を見せている。その独特の絵柄の求心力を買われて、2015年にはNHKから第66回NHK紅白歌合戦のシンボルマークを依頼され、描き下ろしている[6]。また、それまでに描いた絵で2015年4月に渋谷パルコで個展「田辺誠一画伯・絵画展 かっこいい犬。わんダーランド」を開き、その後全国各地を巡回して個展を開催している[7]。なお、絵を描くようになった原点はキン肉マンとのことで、小学生時代は漫画のキャラクターを描くことに、中学生時代はゴッホの絵画を模写したり美術に興味を持つようになり、絵で東京都世田谷区から授賞されたこともあった。中学校の美術の先生から父親に美術大学進学を勧められたこともあった[4]。
建築、デザイン一般、インテリアなどにも造詣が深い。趣味は建築写真集を見ること、図面を引き建築模型を造ることである。
出演
テレビドラマ
熱い胸さわぎ 第3章 思い出のリボン(TBS、1992年)