日本の政治家田村耕太郎たむら こうたろう
内閣府大臣政務官就任に際し公表された公式肖像写真
生年月日 (1963-07-23) 1963年7月23日(60歳)
出生地鳥取県鳥取市職人町
出身校早稲田大学商学部
慶應義塾大学大学院経営管理研究科
イェール大学大学院
デューク大学法律大学院
東京大学EMP修了
田村 耕太郎(たむら こうたろう、1963年7月23日 - )は、日本の元政治家。元参議院議員(2期)。
義父は新日本海新聞社社主、グッドヒル社長を務めた吉岡利固。 鳥取市立遷喬小学校、鳥取市立北中学校、鳥取県立鳥取西高等学校、早稲田大学商学部卒業、慶應義塾大学大学院経営管理研究科経営管理専攻修士課程修了(MBA課程)。在学中にフランス高等経営大学院(HEC-ISA)に交換留学[1]。 山一證券に新入社員として入社すると、企業買収・合併担当に抜擢され、1990年から1991年に全社で営業成績第1位となった。その実績で企業派遣留学生として選抜され、イェール大学大学院(国際経済学科・開発経済学科)修士課程を修了し経済学修士、デューク大学ロースクール(証券規制・会社法専攻)を修了し法学修士を取得[2]。またベルギーのブリュッセル自由大学[要曖昧さ回避]にて単位取得。イェール時代の指導教官は浜田宏一だった。 その後新日本海新聞社に入社し、取締役編集局長などを経て、系列紙の大阪日日新聞取締役社長に就任。37歳での社長就任は新聞協会加盟紙で最年少だったが[2]、夕刊紙だった同紙を朝刊紙として再生させた[3][4]。 以後、オックスフォード大学上級管理者養成プログラム、ハーバード大学ケネディスクール危機管理プログラム・国際金融プログラム・国際安全保障プログラム、スタンフォード大学ビジネススクールEコマースプログラム、スイスバンキングスクール(現・スイス金融研究所 1998年、第18回参議院議員通常選挙の鳥取県選挙区より無所属で出馬。自民党現職の坂野重信に挑んで10万1403票を獲得するも、2万6682票差で落選。 1999年、鳥取県知事選挙に出馬。西尾邑次知事の事実上の後継候補である片山善博に挑んで12万5618票を獲得するも、8万3539票差で落選。
経歴
学歴・職歴
政界への転身