田川後藤寺駅
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田川後藤寺駅*
駅舎(2021年12月)
たがわごとうじ
Tagawagotōji


所在地福岡県田川市大字奈良[1]1829.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯33度37分49.37秒 東経130度48分0.26秒 / 北緯33.6303806度 東経130.8000722度 / 33.6303806; 130.8000722座標: 北緯33度37分49.37秒 東経130度48分0.26秒 / 北緯33.6303806度 東経130.8000722度 / 33.6303806; 130.8000722
所属事業者九州旅客鉄道(JR九州)
平成筑豊鉄道
電報略号コト
駅構造地上駅
ホーム3面5線[1]
乗車人員
-統計年度-(JR九州)639人/日(降車客含まず)
-2021年-
乗降人員
-統計年度-(平成筑豊)440人/日
-2021年-
開業年月日1896年明治29年)2月5日[1]
乗入路線 3 路線
所属路線 日田彦山線
駅番号JI  14 
キロ程30.0 km(城野起点)
◄JI13 田川伊田 (2.6 km) (2.2 km) 池尻
所属路線 後藤寺線
駅番号JJ  06 
キロ程0.0 km(田川後藤寺起点)
◄JJ05 船尾 (3.4 km)
所属路線■糸田線
駅番号HC55
キロ程6.8 km(金田起点)
◄HC54 大藪 (1.9 km)
備考共同使用駅
JR九州:直営駅
JR九州:みどりの窓口[1]
* 1982年に後藤寺駅から改称[1]
副駅名「MrMax田川後藤寺」(糸田線のみ)
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彦山方跨線橋から望む田川後藤寺駅構内

田川後藤寺駅(たがわごとうじえき)は、福岡県田川市大字奈良にある、九州旅客鉄道(JR九州)・平成筑豊鉄道である[1]

平成筑豊鉄道の駅についてはディスカウントストア「MrMax」を運営する株式会社ミスターマックスネーミングライツを取得し、2009年4月1日より愛称付きの駅名が「MrMax田川後藤寺駅」となっている[2][3]。田川市の代表駅である。
利用可能な鉄道路線

九州旅客鉄道(JR九州)

日田彦山線 - 当駅の所属線[4]。 - 駅番号「JI14」

後藤寺線 - 当駅が起点。ただし列車運行上は当駅に向かう列車が下り、当駅を出る列車が上りとして扱われる。 - 駅番号「JJ06」


平成筑豊鉄道

糸田線 - 当駅が終点。 - 駅番号「HC55」


歴史先代駅舎(1991年12月)

1896年明治29年)2月5日:後藤寺駅(ごとうじえき)として豊州鉄道(初代)が開設[1][5]

1897年(明治30年)10月20日:後藤寺 - 宮床駅間(現在の糸田駅)支線(現在の「糸田線」)、および、後藤寺 - (貨)起行駅間支線(現在の「後藤寺線」)が開通[5]

1901年(明治34年)9月3日:豊州鉄道を九州鉄道(初代)が合併[6]

1907年(明治40年)7月1日:九州鉄道(初代)が国有化され帝国鉄道庁(田川線)が所管[7]

1916年大正5年):駅舎改築[8]

1922年(大正11年)2月5日:赤坂 - 起行間を開業した九州産業鉄道(後の産業セメント鉄道)が乗入開始[9]

1943年昭和18年)7月1日:産業セメント鉄道が戦時買収により国有化され後藤寺線に編入[9]

1982年(昭和57年)11月3日:田川後藤寺駅に駅名改称[1][5]

1984年(昭和59年)2月1日:貨物業務取扱廃止。

1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化により九州旅客鉄道に継承[10]

1989年平成元年)10月1日:糸田線が平成筑豊鉄道に転換[11]

1997年(平成9年)3月12日:鉄骨平屋建ての駅舎に改築[8]

2009年(平成21年)4月1日:平成筑豊鉄道の駅にネーミングライツにより「MrMax」の愛称が付く[2][3]

2019年令和元年)10月1日:平成筑豊鉄道全線で駅ナンバリング導入。

駅構造

単式ホーム1面1線が2つと島式ホーム1面2線、また1番線の北方を切り欠いた切欠きホーム1線、合計3面5線のホームを有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している[1]。エレベーターは無く、バリアフリー非対応である。

駅舎は1997年に改築された鉄骨造平屋建てで、旧駅舎の約半分の大きさになっている[8]。JR九州の駅は直営駅で、みどりの窓口が設置されている[1]。駅舎内部には待合所[1]と改札口があり、JR・平成筑豊鉄道双方の自動券売機がある。平成筑豊鉄道の定期券はみどりの窓口で販売する。改札口は両社共用でJRの職員が担当している。改札口は壁で仕切られ一つの部屋になっている。2018年3月頃に3・4番乗り場に発車標が設置された。駅舎の入口にはスロープが設置されており、0・1番のりばだけなら車椅子でも利用可能である。


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