田奈
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この項目では、神奈川県横浜市の地名の田奈について説明しています。神奈川県相模原市の地名の田名については「田名」をご覧ください。

田奈町
町丁
田奈駅入口(2011年11月)
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度32分12秒 東経139度30分17秒 / 北緯35.536564度 東経139.504789度 / 35.536564; 139.504789
日本
都道府県 神奈川
市町村 横浜市
行政区青葉区

人口情報(2023年(令和5年)4月30日現在[1]
 人口4,727 人
 世帯数2,353 世帯

面積[2]
 0.626 km²
人口密度7551.12 人/km²
設置日1971年昭和46年)3月26日
郵便番号227-0064[3]
市外局番045(横浜MA[4]
ナンバープレート横浜
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田奈(たな)は神奈川県横浜市青葉区の地名。東急田園都市線田奈駅がある。国道246号が通過する。多摩田園都市まちづくり館がある。なお、行政上の地名では「田奈町」(たなちょう)。
地名の由来

「田奈」は「恩田・長津田」の「田」と「奈良」の「奈」を一字ずつとったものである。明治22年の市町村制施行に伴い「田奈村」としてできた地名。現在の田奈町一帯は元来は田奈村大字恩田であった。その田奈村は1939年4月1日横浜市の当時の港北区に編入され、当該地域には大字に合わせて恩田町、奈良町、長津田町が置かれたため、一旦行政上の地名としての田奈は姿を消す。その後、1966年4月1日、恩田町字東村に東急田園都市線田奈駅が開業した。1969年10月1日横浜市の行政区の再編成に伴い緑区に編入。

1971年土地区画整理事業により、恩田町の通称中恩田地区(字東村、馬場、大谷戸、西谷、万福寺前、町田川通、沓形通、矢際通、早川通、十王堂前、早川、麻生山、善念寺前、日影山、和海道の範囲)で新しい町が新設されることになった。町名は地元住民の要望と駅名にちなみ、「田奈町」とされた。1994年11月6日、横浜市の行政区の再編成に伴い青葉区に編入され、現在の形に至る。
地価

住宅地の地価は、2023年令和5年)1月1日公示地価によれば、田奈町30番14外の地点で25万7000円/m2となっている[5]
世帯数と人口

2023年(令和5年)4月30日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁世帯数人口
田奈町2,353世帯4,727人

人口の変遷

国勢調査による人口の推移。

人口推移年人口
1995年(平成7年)[6]4,179
2000年(平成12年)[7]4,756
2005年(平成17年)[8]4,568
2010年(平成22年)[9]4,748
2015年(平成27年)[10]4,895
2020年(令和2年)[11]4,820

世帯数の変遷

国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移年世帯数
1995年(平成7年)[6]1,684
2000年(平成12年)[7]1,859


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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