田中理恵_(体操選手)
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田中理恵

2010年世界選手権
選手情報
フルネーム同じ
国籍 日本
生年月日 (1987-06-11) 1987年6月11日(36歳)
生誕地和歌山県岩出市
身長157cm
体重45kg
代表2008年 - 2012年
所属日本体育大学
学歴和歌山県立和歌山北高等学校→日本体育大学
コーチ瀬尾京子

獲得メダル

ジャパンカップ
銀2010女子 団体総合
アジア大会
2010女子 団体総合
2010女子 個人総合
2010跳馬


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田中理恵 RIE TANAKA
YouTube
チャンネル

田中理恵 RIE TANAKA

活動期間2020年5月5日 -
ジャンルストレッチ等
登録者数19.9万人
総再生回数30,383,265回
チャンネル登録者数・総再生回数は
000000002022-12-11-00002022年12月11日時点。
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田中 理恵(たなか りえ、1987年6月11日 - )は、日本の元体操選手。元2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事[1][2]。マネジメント所属は株式会社フィルブロード。
人物

和歌山県出身。身長156cm、体重45kg、足のサイズ19cm[3]。兄の田中和仁、弟の田中佑典も同じく体操選手。コーチは世界選手権で活躍したこともある元体操日本代表の瀬尾京子。高校時代の同級生に女子プロボクシング元世界チャンピオンの真道ゴーがいる[4]。女子体操選手としては大柄な、身長157cmの長身と長い手足を生かした美しい演技が持ち味[5]。2010年のロッテルダム世界選手権では、日本人女子として初のロンジン・エレガンス賞を受賞した。

和歌山県立和歌山北高等学校日本体育大学卒業。日本体育大学大学院修了。日本体育大学研究員を経て、2013年より日本体育大学児童スポーツ教育学部助教に。2017年3月末に同大学を退職。

2017年1月1日に一般男性と結婚[6]。9月24日、第1子妊娠を発表[7]。2018年2月22日、第1子女児の出産を報告[8]。2022年12月11日、第2子妊娠を報告[9]。2023年5月24日、第2子男児出産を報告した[10]
経歴
2008年まで

体操を始めたのは6歳のときから[11]。父親は体操クラブも開いており[5][12]、母親も体操選手という体操一家で育った[13]。中学生の時は全国大会で活躍したが、高校時代は伸び悩み、弟によると情熱を失いかけて練習不熱心だったという[12]。この時、左足首遊離軟骨を経験した[11]。高校卒業後は日体大に進学し左足の手術を行った[5]

大学3年となった2008年は北京オリンピック代表を目指したが出場を逃した[5]
2009年

2009年全日本選手権鶴見虹子に次ぐ2位に入賞し、一躍注目を集める。同年6月に行われたNHK杯では、初日終了時点で2位に付けたものの、二日目は一転して段違い平行棒平均台での落下が響いて[14] 順位を6位に下げ、世界選手権代表をあと一歩のところで逃した。兄の和仁と兄妹そろっての代表入りは実現しなかった[15]。その直後にベオグラードで行われたユニバーシアードに出場した[16]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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