田中刑事
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地理学者の「田中啓爾」とは別人です。
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田中 刑事
Keiji TANAKA

2018年世界選手権での田中刑事
生誕 (1994-11-22) 1994年11月22日(29歳)
岡山県倉敷市[1]
身長172 cm[2]
出身校倉敷市立連島神亀小学校
倉敷市立連島中学校
岡山理科大学附属高校
倉敷芸術科学大学
倉敷芸術科学大学大学院
選手情報
代表国日本
コーチ長光歌子
林祐輔
淀粧也香
所属クラブ国際学園[1][2]
練習拠点ひょうご西宮アイスアリーナ
開始2001
引退2022
ISUサイト ⇒バイオグラフィ
ISUパーソナルベストスコア

総合258.842019 国別対抗戦
SP89.052019 国別対抗戦
FS169.912019 GPスケートカナダ

旧総合260.312018 四大陸選手権
SP90.682018 四大陸選手権
FS169.632018 四大陸選手権

大会成績

主要国際大会1位2位3位
世界ジュニア選手権010
合計数010

国内大会1位2位3位
全日本選手権021
全日本ジュニア選手権111

フィギュアスケート
世界ジュニア選手権
2011 江陵男子シングル


田中 刑事(たなか けいじ、ラテン文字: Keiji Tanaka、1994年11月22日[1] - )は、日本フィギュアスケート選手(男子シングル)。愛称はデカ。岡山県倉敷市出身。2022年4月11日、競技引退を発表[3]

主な実績に2011年世界ジュニア選手権2位。2013年全日本ジュニア選手権優勝。2016年2017年全日本選手権連続2位など。
人物
出生

1994年岡山県倉敷市にて[1][4]、日本人の父と台湾人の母のもとに[5]生まれる。正義感の強い子に育ってほしいとの思いから、「刑事」と名付けられた[4]

倉敷市立連島神亀小学校[6]倉敷市立連島中学校岡山理科大学附属高等学校(健康・スポーツコース)卒業、倉敷芸術科学大学生命科学部健康科学科卒業、同大学大学院在学中。

尊敬するフィギュアスケート選手は、「引き寄せられるような演技や表現力からスケートの魅力を強く感じ、その後のスケート人生に大きな影響を与えた[7]」という同郷の橋大輔や、幼い頃から同じ試合に出ていた町田樹である。同級生の羽生結弦日野龍樹には、ライバル心を抱いているという[8]
サブカルチャーとフィギュアスケートの融合

サブカルチャーに造詣が深いことでも知られ、特に『遊戯王オリジナルカードゲーム』を愛好することから、≪氷上のデュエリスト≫とも呼ばれる。

少年時代から、スケート靴のエッジケースを紫と黄緑の“エヴァカラー”(エヴァンゲリオン初号機の色。いまは、片足ずつ初号機、二号機の色)にし、熱心なアニメファンであることを公言する田中は、フィギュアスケート界のサブカルブームを牽引する一人である。

プログラムにも早い段階でアニメ曲を取り入れ、2016-17シーズンにはエキシビション『千と千尋の神隠し』を演じた。また、2018-19シーズンのエキシビションでは、人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』を題材に滑り、原作ファンを失望させないようにと細部までこだわり抜いたプログラムは、フィギュアスケート界を超えて大きな話題を呼んだ[9]

2020年9月12日、エヴァンゲリオン主人公の声優である緒方恵美とも対談が実現[10]。2021-2022シーズンのSPの楽曲に、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ最新作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のBGM「11170 CH edition 0706」(作曲:鷺巣詩郎 編曲:CHOKKAKU 鷺巣詩郎)を予定していることを公表した。このSPは、もともと対談記事公開日に開催されたアイスショーで披露する予定だったが、田中は同ショーを『練習中の怪我のため』辞退[11][12]。11月29日、2020NHK杯エキシビションで初披露した[13]。なお、音源は映画使用楽曲から競技時間に合うよう編曲し直され、エヴァンゲリオン公式より提供されている[14]
衣装へのこだわり2018年フランス国際 エキシビション『Just Like Fire』2018年世界選手権でショートプログラム『メモリーズ(ザ・プロフェット)』を演じる田中


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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