田中俊介
[Wikipedia|▼Menu]

たなか しゅんすけ
田中 俊介
生年月日 (1990-01-28)
1990年1月28日(34歳)
出身地 日本愛知県
身長175 cm
血液型B型
職業俳優
ジャンル映画テレビ番組舞台
事務所シス・カンパニー
公式サイトプロフィール
主な作品
映画
ダブルミンツ
デッドエンドの思い出
備考


BOYS AND MENの元メンバー

テンプレートを表示

田中 俊介(たなか しゅんすけ、1990年1月28日[1] - )は、日本俳優。男性グループBOYS AND MENの元メンバーである。

愛知県出身[1]シス・カンパニー所属。大学在学中にモデルの仕事をはじめてセントラルジャパンに所属。2010年にBOYS AND MENの初期メンバーとなって、グループの運営事務所であるフォーチュンエンターテイメントへ移籍。BOYS AND MENの派生ユニットのYanKee5NO IDEAのメンバーであった。2019年にBOYS AND MENを脱退して、2020年にシス・カンパニーに所属。主演作品に、映画『ダブルミンツ』、『デッドエンドの思い出』などがある。
略歴

愛知県小牧市生まれ[2]。3人兄妹の次兄であり[3]、実家はカフェを営む[4][5]。幼少期はプロ野球選手に憧れて、小学3年生から高校まで野球を続けた[6][7]。大学へ進んで心理学を専攻していたが[8]、野球をやめた後の目標を持てずに、自身曰く「チャラチャラした」学生として過ごしていた[9]。街頭でのスカウトをきっかけに名古屋でモデルの仕事を始めて、それとは別に通っていた美容室のPR動画に出演することになり、その際にモデル事務所を紹介されて所属した[6][10]。そこで演技のレッスンを受ける[11]。名古屋のモデル事務所セントラルジャパンに所属していたが[12]、BOYS AND MEN加入後にフォーチュンエンターテイメントへ移籍をしている。同じくセントラルジャパンに所属していた平松賢人によれば、BOYS AND MENが発足する前にそのプロデューサーである谷口誠治が事務所に来てプロジェクトへの参加を呼びかけたといい[13]、谷口に感銘を受けた田中も呼びかけに応じて、2010年4月に開催されたBOYS AND MENの前身プロジェクト『IKEMEN☆NAGOYA』の第1回公開オーディションに参加した[14][15]。これを通じて平松のほか当時同じ事務所であった清水天規平野紫耀・沖津壮太郎、ほか土田拓海佐伯優斗らとともに、BOYS AND MENの初期メンバーとなった。第1弾公演『ストレートドライブ!』において、谷口の指名により小林豊とのダブル主演に抜擢される[14]。これをきっかけに俳優志望を打ち出すようになった[9][16]

2014年に『金とくドラマ「喜劇 娘が嫁ぐ日」』、2015年に『全力離婚相談』で単独でテレビドラマに出演[17]。2017年、中村明日美子原作によるボーイズラブ漫画の実写映画『ダブルミンツ』で初めて主演を務めた[16][注 1]。レギュラー番組『映画MANIA』出演をきっかけに名古屋のミニシアターシネマスコーレと関係を築き、『ダブルミンツ』での田中の演技を評価した白石晃士の監督による短編映画『恋のクレイジーロード』が2018年に制作・公開された[18][19][20][注 2]。これをきっかけにインディーズ系の映画に多く出演するようになる[21]。2019年に、同じくシネマスコーレの制作による、吉本ばななの原作、スヨン(少女時代)とのダブル主演による日韓合作映画『デッドエンドの思い出』が公開された[22][23]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:74 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef