産業技術短期大学
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産業技術短期大学
1号館(事務局・講堂)
大学設置/創立1962年
学校種別私立
設置者学校法人鉄鋼学園
本部所在地兵庫県尼崎市西昆陽1丁目27-1
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度46分13.4秒 東経135度22分54.4秒 / 北緯34.770389度 東経135.381778度 / 34.770389; 135.381778座標: 北緯34度46分13.4秒 東経135度22分54.4秒 / 北緯34.770389度 東経135.381778度 / 34.770389; 135.381778
キャンパス本部キャンパス
学部機械工学科
電気電子工学科
情報処理工学科
ものづくり創造工学科
ウェブサイト ⇒http://www.sangitan.ac.jp/
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産業技術短期大学(さんぎょうぎじゅつたんきだいがく、英語: College of Industrial Technology)は、兵庫県尼崎市西昆陽1丁目27-1に本部を置く私立短期大学。1962年大学設置。大学の略称は産技大、産技短、産短大、CIT(シー・アイ・ティー。英文名の略称)。また旧称の鉄鋼短期大学から鉄大、鉄短を用いる者もいる。卒業後の進路として国公立大学(富山大学京都工芸繊維大学神戸大学など)への3年次編入の実績が多くある。.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}オープンストリートマップに産業技術短期大学の地図があります。
概観正門前
大学全体

産業技術短期大学は、兵庫県尼崎市内にある日本の私立
短期大学技術者育成をねらいに1962年昭和37年)一般社団法人日本鉄鋼連盟(鉄鋼業界[1])の発起により開学。

産業界との熱い信頼関係により、新時代に対応した「量より質の教育を推し進める技術者育成」を重要視している[2]

全国で唯一4つの工学科を備えた総合技術系短期大学であり、兵庫県で唯一の工科系短期大学である[3]

4年制大学(専門分野の知識を学問的に習得)と専門学校(職業に必要な技術を習得)の両方の特徴をあわせ持ち、短期間で知識と技術をバランス良く身につけることを狙いとしている[4]

大阪神戸間にある都市型学園として、広大で敷地全体が豊かな緑に包まれたゆとりのあるキャンパスを持ち、心も豊かで、広い視野を持ったエンジニアを育成している[5]

2017年3月に一般財団法人短期大学基準協会における第三者評価の結果、「適格」認定を受けている[6]財務状況も良好である[7]

建学の精神(校訓・理念・学是)

建学の精神
産業技術短期大学における建学の精神は「
鉄鋼業並びにその関連産業はもとより、広くその他の産業界等の将来を担いうる学力と識見を備えた技術者を育成する」となっている[2]

設立の根本理念
「企業は人なり」といわれるように、企業経営にはヒューマンリレーション[8]が最も大切であり、従業員の資質を高めるには、企業内訓練(OJT)と共々高度な学校教育が必要である。そこで、産業界(鉄鋼業)自らが大学を設置して、業界の中堅技術者を育成すると共に、一般社会の優秀な青年の教育にも貢献していくことが、産業界(鉄鋼業)の繁栄にも繋がるものと確信した。この信念が設立の根本理念である[9]

大学名称の由来(使命)
産業技術短期大学という名称は、「産業」を支える根幹となる「技術」を身につけた人材を短期間で育成し、広く社会に供給する使命を担っている、という観点からつけられた[5]

大学名称に込められた理念
大学名称の「産業」部分には「産業社会のなかの豊富な経験と深い英知を教授」するという理念が、「技術」部分には「心豊かな人間形成と新時代の技術者の育成」を行うという理念が込められている[10]

教育のねらい(教育理念)[2]
建学の精神から導き出された教育姿勢として、次の3つの教育理念を定めている。「ものづくりを中心として、科学技術立国をめざす我が国産業界の要望に対応した技術者教育」「基礎学力の充実と実学重視の工学教育」「教養豊かで、視野の広い社会人としての人間形成教育」
学風および特色
社会人学生との共学


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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