生茶
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この項目では、キリンビバレッジの発売する緑茶飲料について説明しています。プーアール茶の種類を意味する言葉については「プーアル茶」をご覧ください。

生茶(なまちゃ)は、キリンビバレッジが発売している緑茶飲料及び無糖茶のブランド名称。
概要.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

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出典検索?: "生茶" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2023年11月)

2000年旨味成分テアニンなどを豊富に含む「生茶葉抽出物」を使用した緑茶として発売された。商品名は「生茶葉抽出物」を使用していることに由来する。製法は、緑茶本来の旨味を引き出すために、茶葉は国産の玉露、かぶせ茶、深蒸し茶のみを使用、59度(2008年リニューアル後は62度)という低温で抽出し、粗ろ過である。このため、パッケージには「よくふってからお飲みください。」の表示がされている。

アジア圏にも進出しており、中国上海タイ全土・台湾全土で発売されている。そのうち中国やタイの緑茶飲料は加糖のものが主流であるため、中国では無糖のほか低糖のものが、タイでは加糖と低糖のものと無糖のものが現地法人により発売されている。台湾では日本と同じ製品を現地販社が輸入販売している。

2003年の「口どけ生茶」のCM中で松嶋菜々子が手にはめていたパンダの人形が人気となり、生茶のマスコットとして生茶パンダという名前が与えられ、CMに登場したり、ストラップなど様々なおまけグッズのキャンペーンが行われるようになった。現在ではキリンビバレッジが運営するショッピングサイト「markers(マーカーズ)」においてグッズの販売なども行われている。

2005年には、2Lの生茶のペットボトルを、潰しやすい「ペコロジーボトル」に変えた。これは重さが従来の2/3であり、材料の節約にもなる。この頃から香料が使われなくなり、香料を謳い文句にする。

2010年発売10周年を迎え大幅リニューアル。新発売のブレンド茶「生茶 朝のうるおうブレンド茶」との同時発売を開始。ブランドのスローガンも“現代の緑茶ブランド”から“現代の無糖茶ブランド”に進化した。また、2Lペットに採用されている「ペコロジーボトル」もボトル中央に「UDグリップ」を設け、持ち易さや注ぎ易さを向上した「NEWペコロジーボトル」に進化。さらに、パッケージのフォントには誤認防止と可読性向上を目的に開発した「つたわるフォント」を採用している。

2013年5月に「生茶 香ばし米麹ブレンド茶」の製造を終了したことで、再び緑茶のブランドとなった。

2014年4月に、独自製法の「カフェインクリア製法」を駆使し、カフェインを選択的に吸着除去することで、ペットボトル緑茶飲料としては世界初(100mlあたりのカフェイン含有量0.001g未満のPET容器詰め緑茶飲料として、2014年2月SVPジャパン調べ)のカフェインゼロを実現した「やさしさ生茶 カフェインゼロ(現・生茶 デカフェ)」を発売した。

2016年3月22日にリニューアルされた生茶が発売。生茶葉を低温で抽出後に砕いた粉末状の茶葉を加え、従来の500mlペットボトルから増量した525mlペットボトルはボトルのデザインも一新された[1]
生茶葉

キリンは、生茶葉として、次の定義を用いている。

摘んで4時間以内に、-30
以下で保存した茶葉

歴史

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2000年3月 - 発売開始。

2001年10月 - ホット専用「あたたかい 生茶」を発売。

2002年

2月 - 中国・上海で無糖、低糖の生茶を発売。

10月 - ホット製品「HOT生茶」をリニューアル発売。


2003年

3月 - プレミアムタイプ「口どけ生茶」を発売。このCMで生茶パンダが初登場。

7月 - 期間限定製品「氷らせ生茶」を発売。

9月 - ホット製品「HOT生茶」をリニューアル発売。遅れて同製品のボトル缶を追加発売。


2004年

3月 - 前年発売の「口どけ生茶」を進化したプレミアムタイプ「ねかせ生茶」を発売。

4月 - とうもろこし黒豆を加えた生茶ベースの穀物茶「もろこし生茶」発売。

7月 - 夏期限定製品「生茶 夏の茶会」発売。

9月 - プレミアムタイプ「薫る生茶」を発売。


2005年

3月 - 初のリニューアルを行い、無香料となる。同時に2Lは「ペコロジーボトル」を採用。

9月 - 数量限定品「生茶 八女玉露入り」を発売。

10月 - ホット製品「あつい生茶」を発売。


2006年

2月 - 「生茶 嬉野玉緑茶100%」を発売。

3月 - 2度目のリニューアル。

6月 -

CVS限定製品「生茶 八十八夜限り」を発売。

「濃い生茶」を発売。

タイで「生茶 オリジナルフレーバー(現地向けに甘い)」と「生茶 ロースイートフレーバー(低糖)」販売開始

6月 - 直営サイト「Markers(マーカーズ)」限定で「生茶 玉露100%」(ぱんだっ茶)を発売。同年12月には新デザインの第2弾を限定販売。


10月 -

ホット製品「ホット生茶 茶葉1.5倍」を発売。

プレミアムタイプ「生茶 蔵出し封切り」を発売。



2007年

3月 -

3度目のリニューアル。「甘み火入れ玉露入り」に。

新潟県新潟市とその近郊エリア限定で「500mlペット 新潟市政令指定都市デザインラベル」を発売。

滋賀県限定で「500mlペット 国宝・彦根城築城400年祭デザインラベル」を発売。

タイで「生茶 みのちゃ」を発売。


4月 - 三重県限定で「280mlペット 伊勢式年遷宮デザインラベル」を発売。

5月 - 「生茶 醍醐味」発売

7月 -

熊本県とその近郊エリア限定で「500mlペット 熊本城築城400周年記念デザインラベル」を発売。

数量限定品「生茶 水出し玉露入り」発売


9月 -

プレミアムタイプ「生茶 玉露100%」発売

ホット製品「ホット生茶」リニューアル発売


10月 -

ホット製品「ホット生茶醍醐味」、「ホット生茶玉露100%」を発売。

タイで「生茶 無糖」販売開始



2008年

2月 -

4度目のリニューアル。500mlと2Lのペットボトルラベルに緑茶飲料で初のベルマークが付いた。

製品のリニューアルに合わせ「Markers」限定で「生茶パンダデザイン缶」を発売。


3月 - タイで「生茶 ひらみれもん」を発売。

4月 - 「生茶 香ばし深煎り」を発売。

5月 - タイで「生茶 グリーンラテ」を発売。抹茶とミルクをブレンドしたタイ市場では今までなかった製品。

7月 - 数量限定製品「生茶 のど涼み」を発売。

9月 - ホット製品「ホット生茶」をリニューアル発売。

10月 - 「香らせ生茶」、「ホット生茶香らせ深煎り(ホット製品)」、「ほろにが温生茶(ホット製品)」を発売。


2009年

3月 - 5度目のリニューアル。「生茶葉抽出物」の味わいを引き立たせる製法に。

5月 - 台湾で販売開始。

7月 - 「やわらか生茶」発売。

9月 - ホット製品「ホット生茶」をリニューアル発売。280ml入りは希望小売価格も値下げされた。


2010年


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