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ジブラルタ生命保険株式会社
The Gibraltar Life Insurance Co., Ltd.本社(2012年9月)
種類株式会社
市場情報非上場
略称ジブラルタ生命
本社所在地 日本
〒100-8953
東京都千代田区永田町2-13-10 プルデンシャルタワー
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度40分33.7秒 東経139度44分19秒 / 北緯35.676028度 東経139.73861度 / 35.676028; 139.73861
ジブラルタ生命保険株式会社(ジブラルタせいめいほけん、英語: The Gibraltar Life Insurance Co., Ltd.)は、日本に本社を置く外資系の生命保険会社である。アメリカの大手金融資本、プルデンシャル・ファイナンシャルグループの傘下にある。
ロゴマークの「ジブラルタ・ロック」は、米国プルデンシャルと共通のもので、デザインの変遷はあるが古くからの歴史がある。地中海のジブラルタル海峡にある岩山をデザインしたもので、“As safe as the Rock”(ジブラルタ・ロックのように安心)という諺をイメージしている。 プルデンシャル米国本社が、2000年に経営破綻した協栄生命保険を実質的に買収し、その事業を承継するために設立された。協栄生命は全国規模の団体(教職員団体
特色
取扱い商品は、同業他社とほぼ同一であるが(一部教職員の専用保険等あり)、大半の商品が特約化もバラ売りも可能で取扱い規定上の自在性が高く、顧客への個別設計を行っている。販売チャネルはグループ会社プルデンシャル生命保険のライフプランナーモデルを踏襲したライフプラン・コンサルタント(LC)による直販と、保険代理店による販売チャネルの大きく2種類で行っている。MDRT会員数は2021年度では1015名と業界第4位である。
2009年には、経営破綻した「大和生命保険株式会社」(ヤマト生命、旧あざみ生命保険の承継会社)をプルデンシャルが買収し、「プルデンシャル ファイナンシャル ジャパン生命保険」(現・プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険)へ社名変更。ジブラルタ生命の完全子会社としている。現在は、銀行窓販チャネルに特化した営業を行っている。なお、プルデンシャル生命保険 (POJ) とは同一グループで、ジブラルタ生命の一部保険製品において募集代理店の委託契約を締結しているが、資本関係はない。
沿革
2001年4月3日 - 2000年に経営破綻した協栄生命保険の業務継承で業務開始。
2001年8月8日 - 契約後2年超経過の契約について、死亡保険金300万までを即日に支払う「死亡保険金即日支払いサービス」を開始。
2001年10月2日 - 再建後初のテレビコマーシャルを放映。会社知名度の向上を図る。
2002年3月14日 - 電話で当日に貸付が受けられる「らくらくコールサービス」を開始。
2002年10月24日 - プルデンシャルグループが世界各国で毎年開催している一斉地域ボランティア活動「グローバルボランティア・デイ」を開始。第1回目は全国で6840名の社員・家族が参加。以降、毎年実施。
2003年2月14日 - 財団法人日本電信電話ユーザー協会主催の「企業応対コンテスト」金融部門で、ジブラルタ生命のコールセンターが最優秀賞を受賞。
2003年11月10日 - 視覚障害者を対象にした商品点字パンフレットの取扱いを開始。
2003年12月15日 - 要介護状態になった場合、死亡保険金の範囲内で任意で保険金を指定し受け取れる無料の特約「介護前払い特約」を創設。既契約への付加も取扱い開始。
2004年4月30日 - 米国にてボランティアスピリット第7回全米表彰式を開催。