甘粕 二郎(あまかす じろう、1895年10月24日 - 1987年9月13日)は、日本の経営者、銀行家。山形県出身[1]。甘粕正彦の弟。 1919年に東京帝国大学法学部英法科を卒業[1]。三菱商事、三菱銀行での勤務を経て、1927年に三菱信託銀行に転じ、取締役、常務、副社長を歴任し、1959年6月に社長に就任[1]。1965年5月には会長に就任[1]。 1962年に藍綬褒章を受章し、1975年11月に勲二等瑞宝章を受章[1]。 1987年9月13日老衰のために死去[2]。91歳没。墓所は多磨霊園。
経歴
脚注[脚注の使い方]^ a b c d e 人事興信所 1985, あ181頁.
^ 1987年 9月15日 日本経済新聞 朝刊 p35
参考文献
人事興信所 編『人事興信録 第33版 上』人事興信所、1985年。
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