瓦
康熙字典 214 部首
瓜部瓦部甘部
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肉臣自至臼舌舛舟艮色艸虍虫血行
衣襾7見角言谷豆豕豸貝赤走足身
車辛辰?邑酉釆里8金長門阜隶隹
雨非9面革韋韭音頁風飛食首香
10馬骨高髟鬥鬯鬲鬼11魚鳥鹵鹿麥
麻12?黍K黹13黽鼎鼓鼠14鼻齊15
齒16龍龜17龠
康熙字典214部首では98番目に置かれる(5画の4番目、午集の4番目)。
概要大?口文化の土器
「瓦」字は素焼きの土器の総称であり、特に素焼きの紡錘を指した。また土器は屋根を.mw-parser-output ruby.large{font-size:250%}.mw-parser-output ruby.large>rt,.mw-parser-output ruby.large>rtc{font-size:.3em}.mw-parser-output ruby>rt,.mw-parser-output ruby>rtc{font-feature-settings:"ruby"1}.mw-parser-output ruby.yomigana>rt{font-feature-settings:"ruby"0}葺(ふ)くにも使われ、これを「瓦当」というが、和訓のカワラはこれを指す。
偏旁の意符としては陶磁器に関することを示す。主として脚あるいは旁の位置に置かれる。
近代になり西洋の自然科学用語が流入した際、日本では重さの単位であるグラムを「瓦」(瓦蘭姆の略)で表記し、「瓱」(ミリグラム)・「瓰」(デシグラム)・「甅」(センチグラム)・「瓧」(デカグラム)・「瓸」(ヘクトグラム)・「瓩」(キログラム)・「瓲」(トン)といった和製漢字も作られた。「瓦」が偏の位置に置かれるのが特徴である。
中国ではワという発音であるので、「瓦特」で仕事率や電力の単位であるワットに当てており、「瓩」はキロワットとして使われている。
瓦部は上記のような意符を構成要素とする漢字を収める。 なお「瓦」字を中国の新字形では「瓦」のように左下をつなげ、4画としている。 瓦
字体のデザイン差
部首の通称
日本:かわら
中国:瓦字旁・瓦字底
韓国:????(giwa wa bu、かわらの瓦部)
英米:Radical tile
部首字
中古音
広韻 - 五寡切、馬韻、上声
詩韻 - 馬韻、上声
三十六字母 - 疑母
現代音