琴似駅
琴似駅1番出口(2009年9月)
ことに
Kotoni
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所在地札幌市西区琴似1条4丁目北緯43度4分32.77秒 東経141度18分13.87秒 / 北緯43.0757694度 東経141.3038528度 / 43.0757694; 141.3038528
琴似駅(ことにえき)は、北海道札幌市西区琴似1条4丁目にある、札幌市交通局(札幌市営地下鉄)の駅。駅番号はT03。目次 1976年(昭和51年)6月10日に、地下鉄東西線の西側の起点・終点として開業したが、1999年(平成11年)2月25日に当駅 - 宮の沢駅間が延伸開業したため、現在は途中駅となっている。建設開始時の仮駅名は「琴似本通」だった[1]。 北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線の琴似駅とは約800m離れており、地下鉄とJRを乗り継ぐ場合はやや時間を要する。さっぽろ駅(JR札幌駅に隣接)や新さっぽろ駅(JR新札幌駅に隣接)では、JR駅との混同を避ける目的で駅名を平仮名表記にしているが、当駅はJR琴似駅とは離れた位置にあり、混同しづらいことから区別を付けず、JR駅と同じ漢字表記となっている[2]。 地下1階にコンコース、地下2階に1面2線の島式ホームをもつ地下駅である。新さっぽろ側に分岐器があり、非常時の折り返しに対応している(宮の沢駅の延伸開業まではこの分岐器を用いて折り返し運転を行っていた)[6]。 ホームと改札を結ぶエレベーターは中央改札に設置されている。地上へのエレベーターはバスターミナル内にある。バスターミナルの真下にあたる地下2階には、プラットホーム・線路とは別に多目的ホール「パトス」があり、ライブ等の会場として使用されている[7]。 のりば 駅名標 札幌市交通局によると、2017年度の一日平均乗車人員は14,290人であった。 年度一日平均
1 概要
2 歴史
3 駅構造
4 利用状況
5 駅周辺
6 バス路線
7 隣の駅
8 関連項目
9 脚注
9.1 注釈
9.2 出典
10 外部リンク
概要
歴史
1976年(昭和51年)6月10日:琴似駅 - 白石駅間開業に伴い、設置。
1999年(平成11年)2月25日:琴似駅 - 宮の沢駅間延伸開業に伴い、中間駅となる[3]。
2009年(平成21年)2月:可動式ホーム柵が稼働開始[4]。
2019年(平成31年)2月:6番出入口が改修され、エレベーターが稼働開始[5]。
駅構造
利用状況
乗車人員出典
199522,132[8]
199621,239[8]
199720,456[8]
199818,190[注 1][8]
199914,039[8]
200013,875[8]
200113,684[8]
200213,504[8]
200313,068[8]
200412,786[8]
200512,696[8]
200612,820[8]
200712,448[8]
200812,347[8]
200912,078[9]
201012,282[9]
201112,401[9]
201212,570
201312,922[10]
201413,323[10]
201513,470[10]
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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