現美新幹線
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現美新幹線
現美新幹線に使用されるE3系700番台R19編成
概要
日本
種類特別急行列車新幹線
現況廃止
地域新潟県
運行開始2016年4月29日[1]
運行終了2020年12月19日[2][3]
運営者東日本旅客鉄道(JR東日本)
路線
起点越後湯沢駅
終点新潟駅
使用路線上越新幹線
技術
車両E3系700番台新潟新幹線車両センター
軌間1,435 mm
電化交流25,000 V・50 Hz
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現美新幹線(げんびしんかんせん、英語: GENBI SHINKANSEN)は、東日本旅客鉄道(JR東日本)の新幹線車両[4]目次

1 概要

2 車両

2.1 各車両の詳細


3 運用

4 沿革

5 脚注

6 関連項目

7 外部リンク

概要

上越新幹線ジョイフルトレインとして運用される。名前の由来は現代美術の略称「現美」から。外観デザインは蜷川実花が担当し[5][6]、黒を基調に夏の夜空を彩る長岡の花火を描いている[7]。内装デザインはジェイアール東日本建築設計事務所が担当し、美術館のようにアートが展示される。また、13号車にはカフェコーナーの設備があり、ツバメコーヒーによるコーヒー十日町すこやかファクトリーによるスイーツ[8]アルコールメニューを楽しむことができる。
車両

車両は2002年11月18日に新製されたE3系0番台(R19編成)を改造したもの。この改造に伴い「とれいゆつばさ」(R18編成)と同じく700番台へ改番された。

上越新幹線(新潟 - 越後湯沢間)の限定運用となったため、改番日(2016年1月4日)の翌5日付で秋田車両センターから新潟新幹線車両センターへ転属している[9]
各車両の詳細

11号車
[10]:E321-702(←E311-19)

担当アーティスト:松本尚[7]絵画)種車のグリーン車の座席を普通車指定席として使用。


12号車:E326-702(←E326-19)

担当アーティスト:小牟田悠介[7]平面


13号車:E329-702(←E329-19)

カフェ 担当アーティスト:古武家賢太郎(絵画)

キッズスペース 担当アーティスト:パラモデル[7](絵画・彫刻


14号車:E328-702(←E328-19)

担当アーティスト:石川直樹[7]写真


15号車:E325-702(←E325-19)

担当アーティスト:荒神明香[7]立体


16号車:E322-702(←E322-19)

担当アーティスト:AKI INOMATA[11](2018年3月 - )/ブライアン・アルフレッド[7](2016年4月 - 2018年3月)(映像


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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