珍プレー
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「珍プレー好プレー」はこの項目へ転送されています。東京事変の映像作品については「珍プレー好プレー (東京事変の映像作品)」をご覧ください。
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プロ野球珍プレー・好プレー大賞

中居正広の
プロ野球珍プレー好プレー大賞
ジャンルスポーツ番組 / バラエティ番組 / 特別番組
出演者一覧を参照
ナレーターみのもんた
製作
制作フジテレビ

放送
音声形式モノラル放送(第1期)
ステレオ放送(第2期)
放送国・地域 日本
放送期間1983年 - 2005年(第1期)
2010年 - 現在(第2期)
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『プロ野球珍プレー・好プレー大賞』(プロやきゅうちんプレー・こうプレーたいしょう)は、フジテレビ系列1983年から2005年まで(第1期)及び2010年から(第2期)放送されている野球を専門としたスポーツバラエティ番組である。

2015年からは『中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞』と題した年1回の特別番組として年末に放送されている。また、中居正広冠番組としても放送されている。他局の珍プレー好プレー番組については、関連項目の項を参照
概要

プロ野球メジャーリーグの試合の中からエラー等のハプニング、死球等の激痛、乱闘、審判への抗議、珍妙な観客乱入、選手のパフォーマンス、好プレーなどペナントレースを始めキャンプ、オープン戦、日本シリーズ等で起こった1年間の「珍プレー・好プレー」を特集する番組。なお「珍プレー好プレー」というタイトルではあるものの、番組の大半の特集は珍プレーであり、好プレーは、番組の最後に数分特集される程度である。

元々は『プロ野球ニュース』内のコーナーであり、きっかけはプロ野球ニュースが始まった1976年昭和51年)から1980年(昭和55年)までにそれに似た前身の特集コーナーがあり、当初は、面白いプレーを集めた傑作集でみのもんたのナレーションはなく、字幕付きだったが、当時プロ野球ニュースのキャスターだったみのもんたが、メジャーリーグの映像に合わせてふざけ気味に喋っていたところ、ディレクターに「それいけるよ」と判断され、試験的にアテレコ付きのものを放送したところ大反響を呼び、珍プレー好プレーの企画の実現につながった。またこれが、みのもんたを番組のコメディ・リリーフにするきっかけにもなった[1][2]

『プロ野球珍プレー・好プレー集』の始まりは1981年(昭和56年)8月26日後楽園球場で行われた読売ジャイアンツ中日ドラゴンズ19回戦での中日の宇野勝によるエラー、いわゆる「宇野ヘディング事件」がきっかけとされる[1][3]。さらに、この企画が始まった1980年代には、ENG取材ができるようになり、様々な場面を長時間にわたり撮影できるようになった[3]。これによって、これまでフィルムだったら撮影できなかった様々な表情が撮影できるようになった[3]

1983年11月11日に『決定!!'83第1回プロ野球珍プレー好プレー大賞』として初放送された。この回はタイトルに83となっていたが、番組内容は1981年から1983年の3年間の珍プレー好プレーを特集したものであった。1985年から2004年まではプロ野球前半戦終了後の7月(8月)にも放送が開始されたため、年2回放送の企画に発展した。番組当初は当番組のナレーションも行っているみのもんたや『プロ野球ニュース』のキャスターの佐々木信也が司会だったが、1987年から島田紳助板東英二、91年総集編からは板東に代わり当時のフジテレビのアナウンサーの中井美穂、96年以降は板東が復帰し、紳助、板東、女子アナ(西山喜久恵、木佐彩子、大橋マキ、内田恭子)の3人体制となっていた。

毎回高視聴率をマークし、他局でも同じ企画の番組が放送されるなど高い人気を誇っていたが、プロ野球全体の人気の低下などを原因に徐々に視聴率が落ちはじめたことや、ナレーションのみののスケジュールの多忙などから、2005年の放送は1984年以来21年ぶりに年1回の放送に縮小され、翌2006年から2009年までは特番としての放送はなく、事実上の打ち切り状態となっていた。

2010年12月29日たまッチ!プレゼンツ プロ野球珍プレー好プレー大賞 完全復活祭!あの伝説の珍も甦る?中居君も思わず笑っちゃいますSP?』として5年ぶりに復活し、以降2014年までは12月下旬に放送されていた[注 1]

2015年より、放送枠が2004年以来11年ぶりにゴールデンタイム・プライムタイム帯に復帰して放送され、同年から『中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞』と題した年1回の特別番組として年末に放送されている。また、中居正広の冠番組としても放送されている。2015年は司会は中居正広アンタッチャブル山崎弘也(2016年は出演なし)で、審査員長が徳光和夫、そしてみのが2002年大晦日以来13年ぶりに特別ゲストとして出演した。

2020年5月3日、プロ野球を含むスポーツ全般を扱った本番組の特別編『緊急生中継!中居正広のスポーツ珍プレー好プレー みんなで(生)サプライズを!おこしましょうSP』を生放送。番組のオープニングには本番組のテーマ曲が使用されたが、内容は通常の珍プレー好プレーとは異なり大賞等の賞選出はなく、出演者も中居[注 2]とアンタッチャブル[注 3]のみだった。

なお、これより35年半も前の1984年12月7日と、その4年後の1988年10月2日には、かつて『テレビグランドスペシャル』や『火曜ワイドスペシャル』で放送された芸能人対抗野球大会『オールスター夢の球宴』、更に1979年3月20日に『火曜ワイドスペシャル』で放送された、女子プロ野球チーム「ニューヤンキース&ブラックイーグルス」と、ザ・ドリフターズ率いる「パーフェクト」の試合から、芸能人による珍プレー好プレーを集めた特別編『オールスター夢の球宴 珍プレー好プレー』を放送した事があった[注 4]

また1988年4月3日には放送5周年を記念、更にプロ野球シーズン開幕を控え、総集編『'88プロ野球開幕直前!珍プレー好プレー大賞 5年間?VTR傑作選』を放送した事があった。

2022年からはTverによるリアルタイム配信の対象になったが見逃し配信の対象にはなっていない。


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