玖波駅
駅舎(東口、2012年5月)
くば
Kuba
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所在地広島県大竹市玖波二丁目1-1.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度15分17.95秒 東経132度13分40.53秒 / 北緯34.2549861度 東経132.2279250度 / 34.2549861; 132.2279250
玖波駅(くばえき)は、広島県大竹市玖波二丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の駅である。駅番号はJR-R13。
当駅を含む区間で各停となる列車のみ停車する。大野浦駅以西で各停となる快速「シティライナー」は停車するが、平日朝に運行される「通勤ライナー」は通過する。朝夕は広島方面への通勤・通学客が多い。 相対式ホーム2面2線を有する地上駅。下りホーム側に東口駅舎、上りホーム側に西口駅舎があり、両ホームは跨線橋で連絡している。 ICOCA利用可能駅(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)であるが、東口駅舎の自動改札機は簡易式のため、降車客の普通乗車券は駅員が集札する(窓口非営業時は集札箱に乗車券を投入する)一方、西口駅舎はフル仕様自動改札機が設置されている。
歴史
1897年(明治30年)9月25日:山陽鉄道広島駅 - 徳山駅間延伸時に開設[1]。旅客・貨物取扱開始[1]。
1906年(明治39年)12月1日:山陽鉄道国有化、官営鉄道の駅となる[1]。
1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定、山陽本線所属となる。
1962年(昭和37年)9月27日:車扱貨物取扱廃止[2]。
1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[1]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[1]。
1992年(平成4年)11月1日:みどりの窓口営業開始。
2007年(平成19年)9月1日:ICカード「ICOCA」が利用可能となる。
2015年(平成27年)9月5日:駅西側に西口改札新設。
2016年(平成28年)
3月26日:ダイヤ改正に伴い、快速シティライナー(土休日のみ運行)の停車駅となる。
4月10日:ジェイアール西日本広島メンテックの西広島営業所が当駅から西広島駅へ移転[注釈 1]。
2018年(平成30年)
7月6日:平成30年7月豪雨に伴い山陽本線被災、営業休止。
7月9日:海田市駅 - 岩国駅間運行再開に伴い、営業再開。快速シティライナーは休止。
2019年(平成31年)3月16日:休止中であった快速シティライナーが正式廃止、普通列車のみ停車に戻る。
2020年(令和2年)3月14日:シティライナー復活に伴い、再度停車駅となる。
2024年(令和6年)1月31日:みどりの窓口営業終了[6]。
駅構造