この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。
出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(2016年4月)
王貞治ベースボールミュージアム
OH Sadaharu Baseball Museum
施設情報
専門分野野球
管理運営福岡ソフトバンクホークスマーケティング株式会社
開館2010年7月3日
所在地〒810-0065
福岡県福岡市中央区地行浜2-2-2 福岡ドーム内
位置北緯33度35分42.6秒 東経130度21分42.9秒 / 北緯33.595167度 東経130.361917度 / 33.595167; 130.361917
王貞治ベースボールミュージアム(おうさだはるベースボールミュージアム)は、王貞治(元プロ野球選手・監督、現福岡ソフトバンクホークス球団取締役会長)の功績を称え足跡を残す記念館(ミュージアム)である。2010年7月3日、福岡県福岡市中央区のヤフオク!ドーム内(スポーツバー「ザ・ビッグライフ」跡)に開館したが、ドーム改装に伴い移転開業予定。運営は福岡ソフトバンクホークスマーケティング株式会社が行っている。2020年春、E・ZO FUKUOKA内に再オープン予定。目次 国民栄誉賞第一号やホームラン記録世界一などの功績を称え、関連品の展示を行う。早稲田実業高校、読売ジャイアンツ、福岡ダイエーホークス、福岡ソフトバンクホークス、ワールド・ベースボール・クラシック日本代表と選手・監督として様々な野球実績を持つ王貞治を通して、子供達に野球の素晴らしさを伝える目的で開設。年に数回、野球選手OBによる野球教室なども行っている。 場内ではiPhoneによるガイドを行なっており、ユーザーは専用アプリ(無料)をApp Storeからダウンロードして機能を活用できる。なお非所持者にはiPhoneの場内貸し出しも行なっている。 またこのミュージアムは「ホークス記念館」としての側面も持っており、2011年シーズンに日本一を獲得した際は館内にて特別展示を実施している。 入場料は大人1000円、子供(中学生以下)500円。セ・パ12球団の公式ファンクラブの会員や福岡市営地下鉄1日乗車券所持者、JAF会員などに対する割引制度あり[1]。来館者は、年間40万人を見込む。 この施設は、福岡ヤフオク!ドームの外野席後方に位置しており館内から球場内が一望できる。グラウンド側は観客席となっており、入場料と観客席代込みのチケットもある。 福岡地区限定で、以下のテレビCMを放送(ソフトバンクモバイルホームページ内CMギャラリーでも配信[3])。 ソフトバンクモバイル(ホークスと同じく、ソフトバンクグループの一社)のCMキャラクターである白戸次郎(架空の家族「白戸家」の「お父さん」)が王の代名詞である一本足打法を披露。王本人から「君、上手だね。」とお墨付きをもらう。という内容である。 [脚注の使い方]
1 概要
1.1 施設・内容
1.2 展示品協力各社
2 沿革・スケジュール
3 CM
4 脚注
5 関連項目
6 外部リンク
概要
施設・内容
エントランスゾーン
ミュージアムショップ
オリジナルグッズに加え、王がTVCMに出演していた亀屋万年堂の洋菓子『ナボナ』も復刻デザインで販売されている。
王貞治歴史館ゾーン
王貞治が過ごした昭和の町並み
活躍映像のシアター
国民栄誉賞受賞時の写真・表彰状
バラエティゾーン
ミュージアムシート(入館料込のチケットが必要)
王の生家である中華料理店「中華五十番」も再現、看板メニューの肉そばを食べることができる(2015年8月現在、肉そばはドーム内の居酒屋「鷹正」にて提供)。
王貞治記録館ゾーン
現役時代に受賞した数々の賞のトロフィー・盾など
ホームラン756号記念品
89スタジオ
投球体感コーナー
ソフトバンク投手の攝津正のストレート、森福允彦のスライダー、そして王の756号本塁打時の相手投手・鈴木康二朗(ヤクルト)の投球(756号時の高めストレート)を再現[2]
バッティングチャレンジ
ピッチングチャレンジ
スポーツバー「ザ・ビッグライフ」営業時に柱に直接書かれた1995年新人選手入団発表時の選手(藤井将雄や城島健司など)のサインを見ることができる。
展示品協力各社
読売新聞社
日本テレビ放送網
報知新聞社
読売巨人軍(読売ジャイアンツ)
沿革・スケジュール
2010年2月15日 - 福岡ソフトバンクホークスマーケティング株式会社より設立概要を発表。
2010年3月10日 - 記者会見で、開館日を正式発表。
2010年7月3日 - 開館。
2018年11月1日 - ヤフオクドームの改修に伴い一時閉館。2020年開業の、ヤフオクドーム隣に建設する新ビルに移転予定。
CM
脚注が望まれています。
^ 読売ジャイアンツの公式ファンクラブ「GIANTS CLUB G-Po」においては有料会員のみ適用。
^ ストレートは2013年シーズンまではソフトバンクに所属していた馬原孝浩(オリックス・バファローズを経て引退)、スライダーは2011年シーズンまでは同じく杉内俊哉(読売ジャイアンツを経て引退)の高速スライダーを再現していたが、それぞれ移籍で代わっている。
^ ⇒CM・キャンペーン情報|ソフトバンクモバイル
関連項目
孫正義
外部リンク
⇒王貞治ベースボールミュージアム