王様のブランチ
[Wikipedia|▼Menu]

王様のブランチ
King's Brunch
番組のスタジオがあるTBS放送センター
ジャンル情報番組 / トーク番組 / バラエティ番組
構成野村正浩 他
演出三浦進、古谷智史
高岡猛(総合演出)
司会者佐藤栞里
出演者藤森慎吾オリエンタルラジオ
向井慧パンサー
ニッチェ
(江上敬子・近藤くみこ)
野村彩也子TBSアナウンサー
日比麻音子(TBSアナウンサー)
ほかの出演者は出演者を参照
ナレーター田中秀幸
満仲由紀子
服部潤
DJ TARO
塩山由佳
nona
オープニング詳細は「主題歌・挿入歌」を参照
エンディング詳細は「歴代エンディングテーマ曲」を参照
製作
プロデューサー寺田裕樹
小杉菜穂子、荻谷尚史
二上貴文、藤塚基広
落合芳行(制作P)
製作TBSテレビ
BS-i→BS-TBS2002年6月1日から2012年9月29日まで)

放送
映像形式リアルタイム字幕放送2012年4月7日 - )
1080i
音声形式ステレオ放送2015年1月10日 - )
放送国・地域 日本
放送期間1996年4月6日 - 現在
放送時間土曜日
【第1部】9:30 - 11:45(135分)
【第2部】11:59 - 14:00(121分)[注 1]
放送分256分
回数1214回
公式サイト
特記事項:
放送回数は2020年2月8日放送分まで。
11:45 - 11:59に『JNN NEWS』を放送。
第1部には末尾15分(11:30 - 11:45)のローカル枠が設けられているが、基本的には原則、北海道放送のみ行使している。
テンプレートを表示
.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}この項目ではを扱っています。閲覧環境によっては、色が適切に表示されていない場合があります。

『王様のブランチ』(おうさまのブランチ、: King's Brunch)は、1996年4月6日からTBSテレビと一部系列局で毎週土曜日9:30 - 14:00(JST)に放送されている情報 バラエティ番組。なお、2002年6月1日から2012年9月29日まではBS-TBS(旧:BS-i)でもサイマル放送されていた。

主に、レジャーショッピングテレビ映画グルメ芸能などの紹介やリポートなどを行っている。
概要

それまで各時間帯ごとに異なる番組を放送していた土曜日午前から昼過ぎの番組枠を吸収・合併および番組内容の一新を行う大幅な改編が行われ、1996年4月6日にスタートした。

基本的に生放送だが、まれに製作スタッフの夏季休暇・正月休暇に伴い収録放送となることもある。収録放送の場合は一部のコーナーが総集編になったり、weather brunch・TBS瞬間最高視聴率ランキングなどの最新のランキングコーナーは放送されない。

歴代の番組のタイトルロゴでは全て番組のサブタイトルにKing's Brunchがあり、初代ロゴのみ、SUPER SATURDAY RANKINGというサブタイトルもついていた。

番組は2部構成で、9:30 - 11:45までの第1部と、『JNNニュース』終了直後の11:59 - 14:00の第2部による二部構成で放送されている。本来は関東ローカルとしてスタートしていることや、JNN ニュースを除きローカルセールス枠であるため、地域によってその放送時間は異なり、全く放送されない地域もある。2022年10月時点で、地上波にて全編放送している系列局はTBSテレビ・テレビ山梨RSK山陽放送RKB毎日放送の4局のみである。なお、TBSテレビ公式サイトの番組表では『JNN ニュース』がフロート番組インサート)扱いされている。

近畿広域圏毎日放送では『せやねん!』、中京広域圏のCBCテレビでは『なるほどプレゼンター!花咲かタイムズ』といった地元の生放送の情報番組を本番組と同時刻に編成している。ただし、2002年6月1日放送分から2012年9月29日放送分まではBS-TBSでも放送されていたため、この期間は全国で視聴可能だった。なおBS-TBSは地上波の『JNN ニュース』を放送しないため、地上波がニュースで中断している間は「BSブランチ」という独自コーナーを別番組扱いで放送していた。

地上デジタル放送ではデジタルハイビジョン放送を行っている。BS-TBSでは当初は画面の両側に番組名《初代の番組ロゴ》のサイドパネルをつけた実質4:3画面での放送を行っていたが、2005年10月1日放送分より、番組を制作しているスタジオの映像系がSDワイドに対応したことで画面も16:9フルサイズとなった。2006年3月4日の放送から、地上デジタル、BS-TBSいずれもスタジオ撮影のみハイビジョン化された。撮影機材の整備が進み、VTR取材映像も順次ハイビジョン化している。

TBSテレビ、東北放送、RKB毎日放送、長崎放送ワンセグでは、データ連動放送で放送されている。

本番組の女性リポーターは『ブランチリポーター』と呼ばれている。

開始当初、TBSテレビでは「リポーター」と「レポーター」が混在したが、大量のリポーターが登場する本番組をきっかけに局制作の番組は「リポーター」と表示を統一した。
沿革
1990年代

1996年4月6日(第1回) - 本放送開始。チューリップテレビ[1]RSK山陽放送は第1部のみネット。

1997年10月4日(第79回) - 東北放送で放送開始(第2部のみ)。

1997年11月22日(第86回) - オープニングで総合司会の田中律子がこの放送当日(いい夫婦の日)の結婚妊娠4ヶ月を報告した。発表時のVTRが流れた後に田中が寺脇康文から花束を贈呈された。

1998年3月28日(第103回)、この日をもって田中律子が2年で卒業。この日の放送を最後に産休も発表し一時芸能活動も休止したが、産休から復帰後はブランチに1度も出演していない(後続総合司会のさとう以後の歴代総合司会は何度かVTR出演やスタジオゲストで出演していた)。

1998年4月4日(第104回) - レギュラーのさとう珠緒が2代目女性総合司会として昇格。RSK山陽放送でのフルネット開始( - 2004年3月27日)。

1999年4月3日 - 長崎放送で放送開始。

1999年10月2日 - 新潟放送RKB毎日放送で放送開始(新潟放送は第2部のみ[2])。

2000年代

2001年4月7日 - 放送開始5周年を迎えた。北海道放送で放送開始(当時は第2部のみ放送)。

2002年6月1日(第316回) - BS-i(現:BS-TBS)で放送開始。

2003年3月29日(第358回) - この日をもってさとう珠緒が6年で卒業。テレビユー福島で放送開始(第2部のみ。2004年10月から第1部のみに変更)。

2003年4月5日(第359回) - 3代目女性総合司会として優香が登場。静岡放送で放送開始(第1部のみ)。

2004年11月6日(第441回) - 第2部13時頃より放送されていた『CDTVリピート!』(前週放送の『COUNT DOWN TV』からランキングのみを編集したコーナー)が終了し、全編モノラル放送(モノステレオ放送)となる。ただし、第2部のみアナログ・デジタルともにステレオ放送が実施されていたが、『CDTVリピート!』放送時以外は第1部同様モノラル音源(モノステレオ放送)で放送されていた。

2005年4月2日(第461回) - RSK山陽放送でのフルネット復活。

2005年8月 - 書籍売り上げランキングをタレント本売り上げランキングに変更。

2005年10月1日(第487回) - 琉球放送で放送開始(第1部のみ)。

2005年12月31日 - 第1部のみ放送。同日夜に生放送のNHK第56回NHK紅白歌合戦』の司会を務める仲間由紀恵がゲスト出演。

2006年4月1日(第512回) - テレビユー山形がネット復帰(第1部のみ)。

2006年4月8日(第513回) - 放送開始10周年を迎えた。

2006年12月23日(第550回) - この日をもって番組開始時からの初代男性総合司会・寺脇康文と、番組開始時からのレギュラーの関根勤・恵俊彰が卒業。これを以って番組開始からのレギュラー陣がすべて降板し、番組1年目からの出演者ははしのえみのみとなる。BS-TBSも自主編成のため第1部は休止。

2007年1月6日(第551回) - 2代目男性総合司会として谷原章介が登場。北陸放送で放送開始(第1部のみ[3]。しかし、出演者はこの件に一切触れなかった)。また、当番組のマスコットキャラクターとして、黒いオス犬「ブランチくん」、ピンクのメス犬「ランチちゃん」が誕生した。

2007年2月3日(第555回) - この日から小塚つかさ(現:桃瀬ツカサ)、鈴木あきえ、曽根由希江、中村明花、長谷部瞳の5人がリポーターとして加入。

2007年3月31日(第563回) - この日をもってRSK山陽放送は再び第2部ネット打ち切り(不定期放送へ格下げ)。これにより再び地上波でのフルネット局はキー局TBSテレビのみになる。

2007年12月22日(第600回) - 放送600回達成。それを記念し沖縄からの生放送を行う。これに伴い通常第1部のみネットの地元・琉球放送もこの日に限り第1部、第2部フルネット。

2007年12月29日(第601回) - この日の放送をもって立川絵理、八田亜矢子、白石知世がリポーターを卒業。

2008年2月2日(第606回) - この日からおおつか麗衣、谷ちあき、福井仁美、もりちえみ、渡邊志穂(現:渡辺志穂)の5人がリポーターとして加入。

2008年3月22日(第613回) - 同年3月20日赤坂サカスがオープンしたのを記念して放送時間を15:00まで延長(一部地域では通常通りの時間で終了)。

2008年3月29日(第614回) - 映画宣伝のため 出演した「カンフーくん」が殺陣を実演中に頭部をケガ、生放送中に流血する事故があった。この日の放送をもって佐藤弥生、平塚奈菜、小塚つかさがリポーターを卒業。

2008年6月28日(第626回) - この日の放送をもって金田美香がリポーターを卒業。

2008年9月27日(第638回) - この日をもって琉球放送がネット終了。

2008年10月4日(第639回) - 第2部の内容を大幅にリニューアル。ルームリサーチ、ブランチ流、デートマスターなどが廃止され、笑いの王様、ブランチミュージックボックスなどが新設。また、買い物の達人をレギュラーコーナーに格上げした代わりに、女王様のお買い物を不定期放送に格下げした。

2008年12月13日(第649回) - 北海道小樽市から全編に亘り生放送。これに伴い通常第1部のみネットの地元・北海道放送もこの日に限り第1部、第2部フルネット。

2008年12月27日(第651回) - 2008年の年内最後の放送。この日の放送をもって白石みきがリポーターを卒業(在籍期間は5年2か月)。第2部の冒頭にはしのの夫である綱島郷太郎がVTRで登場しはしのについて語った。この日は小林麻耶が喉の不調で欠席したため、蓮見孝之が代役を務めた。またこの日から笑いの王様の初代チャンピオンのがレギュラー出演。

2009年3月14日(第661回) - この日の放送をもって小林麻耶が卒業。翌週3月21日(第662回)から出水麻衣が新加入。

2009年6月27日(第676回) - この日をもって斉藤祥太と斉藤慶太(斉藤兄弟)が卒業した。また第2部の「旬なび」が休止となった。

2009年7月4日(第677回) - この日の放送をもって中村優がリポーターを卒業。翌週7月11日(第678回)、長谷部瞳とTKOが卒業。

2009年7月18日(第679回) - この日から蒼あんな、蒼れいな、青木英李、茜ゆりか、玄里、麻里奈の6人がリポーターとして加入。またリポーターの中から2名を日直とする制度を設けた。

2009年9月26日(第689回) - この日をもって松田哲夫が卒業。

2009年10月3日(第690回) - この日からブックコーナーのコメンテーターが週替わり制になる。

2009年12月12日(第700回) - 放送700回を達成。

2010年代

2010年
3月27日(第715回) - 山陽放送が3度目のフルネット復活。以降特番や自社制作番組、スポーツ中継(Vリーグ・岡山シーガルズなど)を除き、現在までフルネット継続中。

2010年6月5日(第724回) - この日をもって谷ちあきがリポーターを卒業した(在籍期間は2年4か月)。

2010年8月28日(第736回) - この日の放送をもってもりちえみがリポーターを卒業。

2011年3月26日(第765回) - この日をもって中村明花、おおつか麗衣がリポーターを卒業。

2011年4月2日(第766回) - この日から浅倉結希、アマンダ、清水芹夏、寺田ちひろ、中井愛梨の5人がリポーターとして加入。放送開始15周年に突入。また翌週9日からはこれまで第2部のみのネットだったRKB毎日放送での放送がフルネットに移行した。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:335 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef