王子マテリア株式会社
Oji Materia Co., Ltd.
本社(王子ホールディングス1号館)
種類株式会社
本社所在地 日本
〒104-0061
東京都中央区銀座5丁目12-8
設立2001年(平成13年)5月30日
業種パルプ・紙
法人番号1010001074355
事業内容板紙・包装用紙の製造・販売
代表者森平高行(代表取締役社長)
資本金6億円
売上高2916億4500万円
(2023年3月期)[1]
営業利益158億1700万円
(2023年3月期)[1]
経常利益151億0600万円
(2023年3月期)[1]
純利益92億0800万円
(2023年3月期)[1]
総資産2692億1800万円
(2023年3月期)[1]
決算期3月31日
主要株主王子ホールディングス 100%
外部リンクhttps://www.ojimateria.co.jp/
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王子マテリア株式会社(おうじマテリア、英: Oji Materia Co., Ltd.)は、王子グループに属する製紙会社である。持株会社である王子ホールディングスの100%出資子会社。旧社名は王子板紙株式会社(おうじいたがみ、英: Oji Paperboard Co., Ltd.)。 王子グループの「生活産業資材カンパニー」に属する企業の一つである[2][3]。段ボール原紙や白板紙などの板紙と、包装用紙を中心に製造・販売する製紙会社である。2012年10月に実施された王子グループの持株会社制への移行にあわせて旧社名の王子板紙から社名を変更した。この際、従来からの段ボール原紙・特殊板紙の製造販売事業および白板紙の製造事業に、王子製紙から承継した白板紙の販売事業、包装用紙の製造販売事業が加わった[4]。 グループ再編前にあたる2010年の時点における王子板紙の紙生産量は約265万トンで、生産量では日本国内で日本製紙・王子製紙に次ぐ第3位[5]の規模を持つ。段ボール原紙の国内市場占有率(シェア)は約27%(2009年)で首位[6]。 前身の王子板紙は2001年設立。当初は王子製紙グループの段ボール原紙共同販売会社であったが、2002年に王子製紙の段ボール原紙製造部門と、メーカー3社(高崎三興・中央板紙・北陽製紙)を統合して製造・販売を一体化し新発足した。 王子板紙は2001年5月30日、王子製紙(3代)・高崎三興・中央板紙・北陽製紙の4社共同で設立。同年7月より4社の段ボール原紙共同販売会社として営業を開始した[7][8]。 元々は合併を前提とした共同販売会社設立である[8]。
概要
沿革
王子板紙→王子マテリア
2002年4月1日、王子製紙(3代)が株式交換により高崎三興・中央板紙・北陽製紙・オーアイアールを完全子会社化[9]。