たまつくりむら
玉造村
廃止日1905年4月1日
廃止理由新設合併
玉造村、湯町村 → 玉湯村
現在の自治体松江市
廃止時点のデータ
国 日本
地方中国地方(山陰地方)
都道府県島根県
郡八束郡
市町村コードなし(導入前に廃止)
総人口1,342人
(『角川日本地名大辞典 32 島根県』423頁、1889年)
隣接自治体来待村、湯町村、忌部村、大原郡海潮村・春殖村
玉造村役場
所在地島根県八束郡玉造村大字玉造
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玉造村(たまつくりむら)は、島根県八束郡にあった村。現在の松江市玉湯町玉造、玉湯町大谷にあたる。 三種の神器の八尺瓊勾玉をはじめ、多くの玉類を製造した地であるため[1]。
地理
河川:玉湯川[1]
歴史
1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、意宇郡玉造村、大谷村が合併して村制施行し、玉造村が発足[1][2]。
1896年(明治29年)4月1日、郡の統合により八束郡に所属[2]。
1905年(明治38年)4月1日、八束郡湯町村と合併し、玉湯村を新設して廃止[1][2]。
地名の由来
産業
農業、温泉関連業[1]。
名所・旧跡・観光地
玉造温泉[1]
脚注^ a b c d e f 『角川日本地名大辞典 32 島根県』422-423頁。
^ a b c 『市町村名変遷辞典』474頁。
参考文献
角川日本地名大辞典 32 島根県
『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
島根県の廃止市町村一覧