玉津橋
基本情報
国日本
所在地大阪市
交差物件平野川
建設1986年
構造諸元
形式鋼床版桁橋
全長16m
幅13.4m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
テンプレートを表示
玉津橋(たまつばし)は、大阪市の平野川に架かる道路橋。 東成区の旧暗越奈良街道の道筋に架かっている。土木学会の浪速の名橋50選に選定されている。
歴史・概要に橋の名が記されていることから、江戸時代初期には既に架けられていたとされる。「玉津」とは、玉造の港という意味で、付近に船着場があったことが名称の由来であるといわれている。江戸時代には平野川、猫間川の水運が盛んで、周辺は街道と交わる交通の要所として賑わっていた。
大正時代の頃の橋の構造は、橋板に丸太を並べてその上に粘土を敷き詰めた土橋で、鉄製の欄干が配置されていた。1968年(昭和43年)に架け替えられた際には橋の構造高を低くするためにプレビーム桁が日本で初めて採用された。
現在の橋は1986年(昭和61年)に架け替えられたもので、「増修改正摂州大坂地図」を銅板にエッチング複写した6枚のパネルが欄干に取り付けられ、歩道部には石畳風の敷石が敷かれている。
外部リンク
大阪市東成区:平野川と玉津橋
⇒浪速の名橋・50選「玉津橋」
⇒CVV(Civil Veterans & Volunteers)HP:玉津橋(TAMATSU BRIDGE)
.mw-parser-output .asbox{position:relative;overflow:hidden}.mw-parser-output .asbox table{background:transparent}.mw-parser-output .asbox p{margin:0}.mw-parser-output .asbox p+p{margin-top:0.25em}.mw-parser-output .asbox{font-size:90%}.mw-parser-output .asbox-note{font-size:90%}.mw-parser-output .asbox .navbar{position:absolute;top:-0.90em;right:1em;display:none}
この項目は、建築・土木に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正
などしてくださる協力者を求めています(プロジェクト:建築/Portal:建築)。
表
話
編
歴
浪速の名橋50選
相合橋
猪飼野新橋
今橋
戎橋
大江橋
大坂橋
大浪橋
かもめ大橋
川崎橋
神崎橋
木津川橋
京橋
源八橋
高麗橋
此花大橋
桜宮橋
下大和橋
十三大橋