玉川学園前駅
玉川北口(2021年12月)
たまがわがくえんまえ
Tamagawagakuen-mae
◄OH 25 鶴川 (2.8 km) (2.9 km) 町田 OH 27►
所在地東京都町田市玉川学園二丁目21-9.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度33分48秒 東経139度27分48秒 / 北緯35.56333度 東経139.46333度 / 35.56333; 139.46333
玉川学園前駅
配線図
凡例
↑鶴川駅
21
↓町田駅
南口(2016年12月)ホーム(2017年6月)
玉川学園前駅(たまがわがくえんまええき)は、東京都町田市玉川学園二丁目にある、小田急電鉄小田原線の駅である。駅番号はOH 26。 成城学園が成城学園前駅周辺の住宅開発をしたのと同様の手法で、学校法人玉川学園が駅を誘致して宅地開発を行い、その資金で学校建設を行うために開設された[1]。
歴史
年表
1929年(昭和4年)4月1日:玉川学園創立者である小原國芳が、小田原急行(現・小田急電鉄)に駅舎を無償提供したことにより開設[1]。「直通」の停車駅となる。
当時各停は新宿駅 - 稲田登戸駅(現・向ヶ丘遊園駅)間のみ運行であり、当駅までの運行はなかった。
1945年(昭和20年)6月:「直通」廃止と同時に各停が全線運行されることとなり、停車駅となる。
1946年(昭和21年)10月1日:準急新設、停車駅となる。
1948年(昭和23年)9月:桜準急新設、停車駅となる。
1960年(昭和35年)3月25日:通勤準急新設、停車駅となる。
1966年(昭和41年):駅舎改築、2代目駅舎使用開始[1]。
1970年(昭和45年)7月19日:駅舎再改築、3代目駅舎(現駅舎)使用開始。同時に自動改札機を試験的に導入(当時小田急線全線を通じ導入されたのは当駅のみ。故障多発から数年後に撤去)[1][2]。
2003年(平成15年)3月21日:駅構内エレベーター使用開始[3]。
2004年(平成16年)12月11日:区間準急新設、停車駅となる。
2018年(平成30年)3月17日:ダイヤ改正に伴い、通勤準急新設、停車駅となる。
2021年(令和3年)10月28日:玉川学園コミュニティセンターと北口駅舎を連絡する歩道橋「玉川学園前駅デッキ」開通[4]。
駅構造