玉城ティナ
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たましろ てぃな
玉城 ティナ
2023年10月東京国際映画祭に出演
生年月日 (1997-10-08) 1997年10月8日(26歳)
出身地 日本沖縄県浦添市[1][2]
身長164cm[3]
血液型O型
職業女優
ジャンルテレビドラマ映画CM
活動期間2012年 -
事務所Dine and indy
公式サイト玉城ティナオフィシャルサイト
主な作品
映画
PとJK
ドルメンX
わたしに××しなさい!
ういらぶ。
Diner ダイナー
惡の華
窓辺にて』 テレビドラマ
ドルメンX
わたしに××しなさい!
荒ぶる季節の乙女どもよ。
極主夫道
鉄オタ道子、2万キロ

 受賞
報知映画賞
新人賞
第44回『Diner ダイナー』『惡の華

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玉城 ティナ(たましろ ティナ、1997年平成9年〉10月8日 - )は、日本女優モデルファッション雑誌ViVi』の元専属モデル。Dine and indy所属[3]

沖縄県浦添市出身[1][2]
経歴

13歳、中学2年生の時、部活着で友達と家の近くを歩いていたところを事務所の社長にスカウトされる[1][4]

2012年7月、講談社主催の「ミスiD(アイドル)2013」で「ミスiD2013グランプリ」を獲得[1][注 1]。同社発行のファッション雑誌『ViVi』2012年10月号(8月28日発売)から同誌の専属モデルとなる。2014年8月号(6月23日発売)で初の単独表紙を飾った。

2014年1月スタートの『ダークシステム 恋の王座決定戦』(TBS)でドラマデビュー[5]。2015年6月27日公開の『天の茶助』で映画デビュー[6]

2018年10月23日、『ViVi』主催のファッションイベント「ViVi night」において、年内をもって専属モデルを卒業することを発表[7]。12月21日発売の2019年2月号で専属モデルとして最後の表紙を飾った[8]

2021年8月18日、WOWOWの企画「アクターズ・ショート・フィルム」第2弾に青柳翔千葉雄大永山瑛太前田敦子と共に選ばれ監督初挑戦へ[9][10]。W主演で琉花、奥平大兼の2人を起用(同年10月29日発表)。

同年10月8日、24歳の誕生日に「デビュー10周年記念写真集『世界』」を発売。撮影は蜷川実花で、撮り下ろしをメインに14歳から10年間のアーカイブと、初公開のプライベートオフショットで構成[11][12]
人物

父親はアメリカ人で、母親は日本人[13]。地毛は金髪ではなく、ほぼ黒髪[14][15]。左利き[16]

「アイドル」と「モデル」の良さをいいとこ取りした「モデルアイドル」を目指すとViVi専属モデル決定後のインタビューで語っている[17]

アイドリング!!!のリーダー・遠藤舞[18]や元AKB48島崎遥香[19]など女性アイドルからも注目を集める。

飯豊まりえは同じ高校に通っていた同級生であり、お互い高校を卒業した時に映画で共演するのを目標としており、『暗黒女子』(2017年)で共演し達成された[20]

2019年に公開された『惡の華』と『地獄少女』での玉城の存在感・芝居は映画ファンの間で反響を呼び、とりわけ『映画秘宝』の論客たちの間では町山智浩フランス映画小さな悪の華に影響を受けた『惡の華』を絶賛し、玉城を「新たなスターの誕生」と評し[21]、田野辺尚人はブライアン・デ・パルマ作品や初期必殺シリーズに影響を受けた(特に必殺仕置人必殺からくり人シリーズ、新必殺仕置人)『地獄少女』における玉城の存在感を「『必殺からくり人』における山田五十鈴を彷彿させる」と評した[22]

2020年東京オリンピック[注 2]の沖縄県内を走行する聖火ランナーに選ばれたが[23]、仕事の都合を理由に2021年2月17日に辞退している[24]
受賞歴
映画
2019年度


第44回
報知映画賞 新人賞(『Diner ダイナー』『惡の華』)[25]

主な出演
映画

天の茶助(2015年6月27日) - 早乙女茶子 役[6]

オオカミ少女と黒王子(2016年5月28日) - 立花マリン 役[26]

貞子vs伽椰子(2016年6月18日) - 高木鈴花 役[27][28]

闇金ウシジマくん ザ・ファイナル(2016年10月22日) - 犀原茜(中学生時代) 役[29]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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