猿投駅
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猿投駅
駅舎
さなげ
SANAGE

(1.1 km) 平戸橋 MY10►

所在地愛知県豊田市井上町五丁目62番地.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度7分19.4秒 東経137度10分43.2秒 / 北緯35.122056度 東経137.178667度 / 35.122056; 137.178667座標: 北緯35度7分19.4秒 東経137度10分43.2秒 / 北緯35.122056度 東経137.178667度 / 35.122056; 137.178667
駅番号MY  11 
所属事業者名古屋鉄道
所属路線三河線
キロ程0.0km(猿投起点)
知立から21.3 km
駅構造地上駅
ホーム1面2線
乗降人員
-統計年度-3,307人/日
-2022年[1]-
開業年月日1924年大正13年)10月31日
備考無人駅
駅集中管理システム導入駅)
西中金方面◄三河御船 (1.5km)
廃止年月日:2004年平成16年)4月1日
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猿投駅(さなげえき)は、愛知県豊田市井上町にある名古屋鉄道(名鉄)三河線である。駅番号はMY11。

西中金方面の廃止に伴い、2004年4月に三河線の起点駅になった。
歴史

1924年大正13年)10月31日 - 三河鉄道により開業。当初は終着駅。初代駅舎は客車の廃車体を流用したもの[2]。実業家の井上徳三郎が猿投駅用地を寄贈[3]

1927年昭和2年)8月26日 - 当駅から枝下駅まで延伸、途中駅となる(その後1928年1月22日に西中金まで延伸)。

1932年(昭和7年)11月 - 2代目駅舎が新築[2]

1979年(昭和54年)6月10日 - 猿投検車区竣工[4]

1984年(昭和59年)1月1日 - 貨物営業廃止[4]

1993年平成5年)

9月1日 - 3代目駅舎使用開始[4]

10月13日 - 3代目駅舎竣工[4]


2003年(平成15年)10月1日 - トランパス導入(ただし西中金方面への使用は不可)。

2004年(平成16年)4月1日 - 西中金駅 - 当駅間が廃止。約77年ぶりに終着駅となる。

2011年(平成23年)2月11日 - ICカード乗車券「manaca」供用開始。

2012年(平成24年)2月29日 - トランパス供用終了。

2013年(平成25年)- 駅前ロータリーが完成。

2023年令和5年)7月1日 - 終日無人化[5]


2代目駅舎(1932年)

駅構造

4両編成対応の島式ホーム1面2線を有する地上駅である。駅舎は1箇所で、ホームとは北側(かつての西中金方面寄り)の構内踏切で繋がっており、構内踏切からはスロープでつながっているため、バリアフリーに対応している。改札口付近には自動券売機(継続manaca定期乗車券の購入も可能ではあるが、名鉄ミューズカードでの決済は7:00~22:00の間に限られる)と、自動精算機(ICカードの積み増し等も可能)が1台ずつ設置されている。

駅集中管理システムを導入した無人駅であり、豊田市駅から遠隔管理されている。なお、2023年令和5年)6月30日までは終日有人駅だった[5]

猿投検車支区(旧・猿投検車区)があり、三河線と豊田線の車両を収容する。収容数に余裕があるため、新製車両や廃車予定の車両が留置されていることもある。

西中金 - 当駅間の廃止後、駅北側の踏切1ヶ所は、列車の入れ替えに必要なため、営業列車が走らなくなった現在も、6両編成までの電車が一時的に停車できる線路と共に残され、引き続き使用されている。

西中金方面が現役の頃は、レールバスの停泊と給油をここで行っていた。

のりば番線路線行先
1・2MY 三河線(山線)[6][7][注釈 1]知立ゆき[9]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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