いのこいしむら
猪子石村
廃止日1906年5月10日
廃止理由新設合併
高社村、猪子石村 → 猪高村
現在の自治体名古屋市
廃止時点のデータ
国 日本
地方中部地方、東海地方
都道府県愛知県
郡愛知郡
市町村コードなし(導入前に廃止)
総人口2,206人
(『角川日本地名大辞典 23 愛知県』183頁、1891年)
隣接自治体長湫村、高社村、田代村、鍋屋上野村、西春日井郡六郷村、東春日井郡小幡村・大森村
猪子石村役場
所在地愛知県愛知郡猪子石村大字猪子石
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猪子石村(いのこいしむら[1])は、愛知県愛知郡にあった村。現在の名古屋市千種区・名東区の一部[2]にあたる。 香流川を挟んだ平坦地と、南部の緩やかな丘陵地に位置していた[3]。 猪に似た石が二つ存在することによる[3]。
地理
歴史
1889年(明治22年)10月1日、町村制の施行により、愛知郡猪子石村・藤森村、東春日井郡猪子石原村が合併して村制施行し、愛知郡猪子石村が発足[1][3]。旧村名を継承した、猪子石、藤森、猪子石原の3大字を編成[3]。
1906年(明治39年)5月10日、愛知郡高社村と合併し、猪高村を新設して廃止された[1][3]。合併後、猪高村大字猪子石・藤森・猪子石原となる[3]。
地名の由来
産業
農業[3]
脚注^ a b c 『市町村名変遷辞典』72頁。
^ 名古屋市編入後の境界変更で、一部は東区となった。
^ a b c d e f g 『角川日本地名大辞典 23 愛知県』183頁。
参考文献
角川日本地名大辞典 23 愛知県
『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
愛知県の廃止市町村一覧