狩撫麻礼
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出典検索?: "狩撫麻礼" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2019年9月)

狩撫 麻礼(かりぶ まれい、Caribu Marley、1947年 - 2018年1月7日)は、漫画劇画原作者男性[1]。カリブ・マーレィ、ひじかた憂峰、土屋ガロン、椿屋の源、marginal、ダークマスター、東京ローカル、ハーツ&マインズ(いましろたかしとの合同筆名[2])、ラスト★パス、カリブsong[3]などの別名でも活動。他に赤松文彦、塚本JOY、不動チカラ、土門巽、南方ゴング、東京6区、五島忠雄、よろず万策の名義も使用した[2]
生涯

@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}少年時代は東京都下町で過ごす。高校生の頃に読んだ白土三平の『カムイ伝』に強い影響を受ける。高校卒業後、職を転々とするが、30歳の頃に一念発起し漫画原作者になるべく小池一夫の私塾「劇画村塾」一期生として学ぶ[要出典]。

1979年、『シリーズ輪苦の長い旅 ザ・リミット』(画・園田光慶週刊漫画ジョー掲載)で原作者としてデビュー(同1979年、大友克洋作画の「East of The Sun, West of The Moon」でデビューという情報もある[4])。1986年に『ア・ホーマンス』が松田優作主演・監督で映画化されたのに続き、『迷走王 ボーダー』と『土岐正造トラブルノート ハード&ルーズ』がヒットする。

1995年から連載した『タコポン』以降は、狩撫麻礼名義での作品発表はなく、以後作品ごとに別個のペンネームを使用している。その理由としては、読者や編集部から過去の作品の固定化したイメージを求められることに不満だったこと、『タコポン』が無反応だったのでどうやらワンサイクルが終わったと判断し、再デビューするつもりで「狩撫麻礼」の名を用いるのを止めたという[5]

単行本の表記では、これらの別名のあとにカッコつきで狩撫麻礼とクレジットされることもある。

『ルーズ戦記 オールドボーイ』(画・嶺岸信明、原作は土屋ガロン名義、週刊漫画アクション連載)は、2007年のアイズナー賞最優秀日本作品部門を受賞した。また、同作を原作として、韓国にて朴贊郁(パク・チャヌク)監督のもとに映画化された『オールド・ボーイ』が2004年のカンヌ映画祭審査委員大賞を受賞。

その後、アメリカでも『オールド・ボーイ』(Oldboy)として、スパイク・リー監督、マーク・プロトセヴィッチ脚本でリメイクされ、2013年11月27日に公開された。

2018年1月7日、死去[6]。70歳没。
人物

青年期に
レイ・チャールズなどの黒人音楽に強く影響を受ける。その後レゲエミュージックにインスパイアされ、これが以後の作品に大きく影響する。ペンネームの狩撫麻礼もジャマイカのあるカリブボブ・マーレーに由来[要出典]。

一度だけ合作をしたことがある江口寿史の『江口寿史の正直日記』によると、狩撫のマンションに招かれると、冷蔵庫の中はすべてビールであるとか、サンドバッグがあるとかの、「完全に狩撫麻礼的なハードボイルドな部屋」で、圧倒されたという。

劇画村塾の同期である山本貴嗣の漫画に 本人をモデルにした[要出典]狩魔無礼(最終教師)もしくはカリマ(エルフ・17)というキャラクターが良く登場してくる。

いしかわじゅんのギャグ漫画に「風博士」という役名で登場している[7]


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