犬飼智也
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犬飼 智也

名前
愛称わんちゃん、ワンくん、わん
カタカナイヌカイ トモヤ
ラテン文字INUKAI Tomoya
基本情報
国籍
日本
生年月日 (1993-05-12) 1993年5月12日(31歳)
出身地静岡県静岡市駿河区
身長182cm
体重77kg
選手情報
在籍チーム 柏レイソル
ポジションDF
背番号13
利き足右足
ユース
2006-2008清水エスパルスジュニアユース
2009-2011清水エスパルスユース
クラブ1
年クラブ出場(得点)
2012-2017清水エスパルス 63 (1)
2013-2014→松本山雅FC(loan) 63 (9)
2018-2021鹿島アントラーズ 111 (10)
2022-2023浦和レッズ 6 (1)
2023→柏レイソル(loan) 12 (0)
2024-柏レイソル
1. 国内リーグ戦に限る。2023年12月29日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

犬飼 智也(いぬかい ともや、1993年5月12日 - )は、静岡県静岡市駿河区出身のプロサッカー選手Jリーグ柏レイソル所属。ポジションはディフェンダー(DF)

妻はモデルの三原勇希[1]
来歴

清水エスパルスJrユース、同ユースを経て2012年に柏瀬暁とともにトップチームへ昇格。

2013年6月28日、松本山雅FC期限付き移籍[2]

翌2014年は移籍期間を延長、42試合にフル出場しチームのJ1初昇格に貢献した。

2015年に清水へ復帰[3]

2018年鹿島アントラーズへ完全移籍[4]。加入後は昌子源植田直通の日本代表コンビを前にポジションを奪うことは出来ず、W杯明けの植田移籍後に代役として期待されたが、韓国代表チョン・スンヒョンが加入したためにレギュラーとして活躍することは無かった。しかし昌子離脱時などにはスンヒョンとコンビを組んで活躍。唯一同年公式戦全試合メンバー入りを果たした。

続く2019シーズンは昌子がフランスへ移籍。スンヒョンに加えて町田浩樹の台頭やブエノの復帰などもあって、ポジション争いが注目されたが、犬飼はシーズン通してレギュラーで活躍。結果リーグ戦では29試合に出場し、2ゴールを挙げた。

2020シーズンはスンヒョンやブエノなどの経験豊富の選手が退団。川崎から奈良竜樹が加入したが、自身はディフェンスリーダーとして活躍。結果的に昨季より2試合多い31試合に出場した。

2021年シーズン終了後、浦和レッズへ完全移籍することが発表された[5]

2022年シーズンの開幕戦にスタメン出場して以降はベンチから終盤に途中出場が続いたが、第5節のジュビロ磐田戦に開幕戦以来のスタメン出場を果たすと、CKから移籍後初ゴールとなる先制点をマーク。続く北海道コンサドーレ札幌戦でもスタメン出場をするも、VAR判定などの影響により長く取られた後半アディショナルタイムに相手選手との競り合いの際に負傷してしまい、そのまま交代となる。診断結果は左膝蓋骨骨折および膝蓋腱部分断裂で、全治まで約6ヶ月を要する見込みとされている[6]。その結果、6試合の出場に留まった。

2023年は出場機会を得られず7月24日、柏レイソルへ期限付き移籍[7]。12月29日、完全移籍が発表された[8]
人物・エピソード

愛知県に住む祖父が農家ということもあり農業高校静岡農)へ進学した。実習が多く週3回は山へ行っていたため、高校生活の一番の思い出はミカン栽培だったという[9]

ワイルドなヒゲがチャームポイントとされる[10]

2023年4月1日にモデルの三原勇希との結婚を発表し[1]、同年9月14日に第1子男児が誕生した[11]
所属クラブ

東源台FC(
静岡市立東源台小学校

2006年 - 2008年 清水エスパルスJr.ユース静岡市立東豊田中学校

2009年 - 2011年 清水エスパルスユース (静岡県立静岡農業高等学校


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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