特撮_(バンド)
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特撮
出身地
日本 東京都
ジャンル.mw-parser-output .hlist ul,.mw-parser-output .hlist ol{padding-left:0}.mw-parser-output .hlist li,.mw-parser-output .hlist dd,.mw-parser-output .hlist dt{margin-right:0;display:inline-block;white-space:nowrap}.mw-parser-output .hlist dt:after,.mw-parser-output .hlist dd:after,.mw-parser-output .hlist li:after{white-space:normal}.mw-parser-output .hlist li:after,.mw-parser-output .hlist dd:after{content:" ・\a0 ";font-weight:bold}.mw-parser-output .hlist dt:after{content:": "}.mw-parser-output .hlist-pipe dd:after,.mw-parser-output .hlist-pipe li:after{content:" |\a0 ";font-weight:normal}.mw-parser-output .hlist-hyphen dd:after,.mw-parser-output .hlist-hyphen li:after{content:" -\a0 ";font-weight:normal}.mw-parser-output .hlist-comma dd:after,.mw-parser-output .hlist-comma li:after{content:"、";font-weight:normal}.mw-parser-output .hlist-slash dd:after,.mw-parser-output .hlist-slash li:after{content:" /\a0 ";font-weight:normal}.mw-parser-output .hlist dd:last-child:after,.mw-parser-output .hlist dt:last-child:after,.mw-parser-output .hlist li:last-child:after{content:none}.mw-parser-output .hlist dd dd:first-child:before,.mw-parser-output .hlist dd dt:first-child:before,.mw-parser-output .hlist dd li:first-child:before,.mw-parser-output .hlist dt dd:first-child:before,.mw-parser-output .hlist dt dt:first-child:before,.mw-parser-output .hlist dt li:first-child:before,.mw-parser-output .hlist li dd:first-child:before,.mw-parser-output .hlist li dt:first-child:before,.mw-parser-output .hlist li li:first-child:before{content:" (";font-weight:normal}.mw-parser-output .hlist dd dd:last-child:after,.mw-parser-output .hlist dd dt:last-child:after,.mw-parser-output .hlist dd li:last-child:after,.mw-parser-output .hlist dt dd:last-child:after,.mw-parser-output .hlist dt dt:last-child:after,.mw-parser-output .hlist dt li:last-child:after,.mw-parser-output .hlist li dd:last-child:after,.mw-parser-output .hlist li dt:last-child:after,.mw-parser-output .hlist li li:last-child:after{content:")\a0 ";font-weight:normal}.mw-parser-output .hlist ol{counter-reset:listitem}.mw-parser-output .hlist ol>li{counter-increment:listitem}.mw-parser-output .hlist ol>li:before{content:" "counter(listitem)" ";white-space:nowrap}.mw-parser-output .hlist dd ol>li:first-child:before,.mw-parser-output .hlist dt ol>li:first-child:before,.mw-parser-output .hlist li ol>li:first-child:before{content:" ("counter(listitem)" "}

ロック

ハードロック

パンク・ロック

ヘヴィメタル

プログレッシブ・ロック

活動期間2000年 -
レーベル徳間ジャパンコミュニケーションズ
2000年 - 2002年
PRHYTHM
2003年 - 2005年
スターチャイルド
2011年 - 2014年
EVIL LINE RECORDS(2014年 - )
事務所オーケン企画
公式サイト ⇒大槻ケンヂ公式ウェブ

メンバー

大槻ケンヂボーカル

NARASAKIギター

三柴理ピアノキーボード

ARIMATSU(ドラムス


旧メンバー内田雄一郎ベース

特撮(とくさつ)は、2000年筋肉少女帯を脱退した大槻ケンヂが中心となって結成した、日本ロックバンド
メンバー

大槻ケンヂ(おおつき ケンヂ、1966年2月6日 - )
バンドのリーダーで、ボーカル担当。東京都中野区出身。ほとんどの曲で作詞をしている。

三柴理(みしば さとし、1965年1月15日 - )
ピアノ及びキーボード担当。東京都港区出身。大槻の作った筋肉少女帯の13期から21期までのメンバーであり、現在も再結成した同バンドで、サポートメンバーとして参加している。

NARASAKI(ナラサキ、本名:奈良崎伸毅、1969年4月3日 - )
ギター及びサウンドプロデュース担当。東京都多摩地区出身。COALTAR OF THE DEEPERSのリーダーでもあり、ボーカル・ギター・ベース・プログラミングをつとめるほか、Sadesper Recordや、多方面への楽曲提供などでも活動している。

ARIMATSU(アリマツ、本名:有松博、1971年12月8日 - )
ドラム担当。東京都葛飾区出身。VAMPSのサポートドラマーとしても活動している。
サポートメンバー

RIKIJI(リキジ、本名・増田力司、
1971年1月11日 - )
ベース担当。オブリヴィオン・ダストのメンバー。「パナギアの恩恵」発売記念ツアーよりサポートとして参加。

高橋竜(たかはし りょう、1965年4月22日 - )
ベース担当。東京都目黒区出身。内田脱退後から現在に至るまで、長年に渡りサポートとして参加。大槻ケンヂと絶望少女達の音源にも参加している。

佐藤研二(さとう けんじ)
ベース担当。「ジェロニモ」、「ヌイグルマー」のレコーディングに参加。[マルコシアス・バンプ]、大槻が参加していたバンド「電車」のメンバー。

村井研次郎(むらい けんじろう、1974年6月15日 - )
ベース担当。神奈川県横浜市出身。cali≠gariのメンバー。「オムライザー」のレコーディングに数曲参加。COALTAR OF THE DEEPERSのサポートや、大槻ケンヂと絶望少女達の音源に参加している。

長谷川正(はせがわ ただし、生年非公開11月16日 - )
ベース担当。千葉県出身。Plastic Treeのメンバー。高橋の代わりとして、臨時でライブに数回参加。
旧メンバー

内田雄一郎(うちだ ゆういちろう、1966年2月8日 - )
ベース担当。東京都中野区出身。1982年大槻と筋肉少女帯(筋肉少年少女隊)を結成。唯一、筋肉少女帯を離れたことのないオリジナルメンバーである。
来歴

1999年に筋肉少女帯を脱退した大槻は、古くからの盟友といえる内田雄一郎・三柴理と共に新たなバンド特撮を立ち上げる。オーディションでCOALTAR OF THE DEEPERSのギタリスト、NARASAKIを採用。ドラマーはNARASAKIの紹介により有松博に決まる。メンバー全員がそろったのはプリプロダクションの当日であった(余談だが、大槻は当初、有松博の刺青が怖いと言って加入を渋っていた)[1]

2000年初頭、シングル『アベルカイン』でメジャーデビュー。続いて1stアルバム『爆誕』をリリース。NARASAKIのラウドなディストーションギターが主張する「ジャップ・ハードコア」(NARASAKI談)[2]と、スムーズ・ジャズ(「美少年で探偵でS」)、ミニマル(「マリリン・マラソン」)、ブルース(あんぜんバンドのカヴァーである「13階の女」)、パワー・バラード(「テレパシー」)などバラエティに富む内容で、大槻曰く「かなりの自信作」となった[1]。ツアーは当初の動員見込みを大幅に上回り[1]大盛況で終了するが、その後、内田が脱退してしまう。

10月には2ndアルバム『ヌイグルマー』リリース、前作の路線を引き継ぎつつ、佐藤のプレイを反映するようなファンク(「企画物AVの女」)の他フォーク(「アザナエル」)やプログレ(「ゼルダ・フィッツジェラルド」)的な要素も加わり、クラシックの翻案(アルバート・ケテルビーの「ペルシャの市場にて」)も収められる。

2001年に3rd『Agitator』をリリース。特撮の特徴であるデスでハードコアなパンク路線を極めると同時に、ヒップホップ調のヘヴィ・ロック(「ヨギナクサレ」)、ジャングル・ビート(休みの国のカヴァーである「悪魔巣取金愚」)、レゲエブギー(「人間以外の俺になれ」)、「80年代アイドル青春歌謡」(「うさぎ」・大槻談)[2]、「ジャンクでポジパンでお経」(「人狼天使」・NARASAKI談)[3]など、様々な音楽性を取り入れた転換作となる。

2002年ベスト盤『初めての特撮 BEST vol.1』をリリースするが、この作品を最後に徳間ジャパンとの契約が終了、インディーズに活動の場を移す。

2003年の暮れに2年ぶりとなる4thアルバム『オムライザー』をリリース、この作品から次第にポップな曲調を見せ始める。

2004年には『夏盤』をリリース(大槻の詩集付属音源のリマスタリング作を含めた企画盤)。

2005年には6thアルバム『綿いっぱいの愛を!』をリリース、三柴が「さらばマトリョーシカ」で「新東京正義之士」以来、20年ぶりくらいにメインボーカルをとった。

2006年筋肉少女帯再結成。メインボーカルの大槻がそちらに専念したことにより特撮は充電期間に入る。なおこの時期もNARASAKIは大槻のソロ楽曲のサウンドプロデュースに参加し、三柴は筋肉少女帯にサポート参加、また特撮チームはアニメ「さよなら絶望先生」シリーズに「大槻ケンヂと絶望少女達」として主題歌を提供している。

2011年4月1日午前2時55分に、puku1048というIDUstreamにアップロードされた動画にて、再始動ライブツアーが告知された。また前述の「…絶望先生」のBlu-ray BOXテーマソング、及び同作者の原作によるOVAかってに改蔵」の主題歌を発表し、6月には特撮名義では6年ぶりとなるセルフカヴァーアルバム「5年後の世界」をキングレコードから発売された。

2012年12月12日、オリジナルアルバムとしては7年ぶりとなる『パナギアの恩恵』を発表、それに伴う年明けのライヴツアーが決定した。

2016年2月3日、3年2ヶ月ぶりとなるオリジナルアルバム『ウインカー』をリリース。

2019年7月15日、パシフィコ横浜 国立大ホールにて開催された所属レーベルのEVIL LINE RECORDS主催のフェス『EVIL LINE RECORDS 5th Anniversary FES.“EVIL A LIVE” 2019』に出演。特撮×ももいろクローバーZによるフェス限定の新録コラボ楽曲『パーティーは今』も披露された。

2019年8月16日、約2年1ヶ月ぶりとなるワンマンライブ “特撮2019 LIVE「特撮・夏のデビル?スリーストーリーズ発売記念LIVE !」”が東京・LIQUIDROOMにて開催。会場限定シングル『スリーストーリーズ』をリリース。

2020年、「T-20  特撮デビュー20周年記念LIVE LIQUID・TRAD・HEAVEN’S ROCK」のライブを予定していたが、新型コロナ感染症のため延期[4]。チケットは払い戻しも可で、振替公演対象となった。

2021年5月12日、5年3ヶ月ぶりのニュー・アルバム『エレクトリック ジェリーフィッシュ』リリース。5月15日から26日にかけて、レコ発ライブを実施[5]。5月26日の公演では、振替のチケットと新しいチケットが混ざる異常事態になった。
ディスコグラフィー
シングル

#発売日タイトルカップリング規格品番収録アルバム備考
1st
2000年1月26日アベルカイン身代わりマリー/テレパシーTKCA-71856爆誕
2nd2000年9月27日ジェロニモヌイグルマー ?序章?/戦え! ヌイグルマー/ケテルビー (Single Version)TKCA-72011ヌイグルマーGASTUNKのカバー
3rd2001年7月25日ヨギナクサレ殺神/ヤンガリー 1.テーマ?2.アクアヤンガリーTKCA-72147Agitator
4th2002年11月7日パティー・サワディー渚の前衛ダンサー (ヴァージョン冬)TKCA-72443初めての特撮 BEST vol.1
5th2005年5月25日綿いっぱいの愛を!デス市長伝説(当選編!)PWCM-3004綿いっぱいの愛を!
6th2014年1月22日シネマタイズ (映画化)世界中のロックバンドが今夜も…/一点もの/ハンマーはトントンKICM-1488ウインカー
7th2019年8月16日スリーストーリーズ (夏のデビル/メグマレ/ピルグリム(放浪者)/オム・ライズ (“EVIL A LIVE” 2019 ver.)/アングラ・ピープル・サマー・ホリディ (“EVIL A LIVE” 2019 ver.)/人として軸がぶれている (“EVIL A LIVE” 2019 ver.)/林檎もぎれビーム! (“EVIL A LIVE” 2019 ver.))NMAX-1340エレクトリック ジェリーフィッシュ (初回版)会場限定販売&配信シングル、CD版は『特撮2019 LIVE「特撮・夏のデビル?スリーストーリーズ発売記念LIVE !」』の会場限定販売。収録曲の内、新曲である「夏のデビル」「メグマレ」「ピルグリム(放浪者)」の3曲は各配信サイトから配信リリースされている[6]
8th2020年9月4日ブルー・スリー (オーバー・ザ・レインボー?僕らは日常を取り戻す/テレパシー(2020)/殺神(2020))NKZM1013-1014「墓場の画廊」にて先行発売、ELR STOREにて通信販売、CD+Blu-ray。Blu-rayは「オーバー・ザ・レインボー?僕らは日常を取り戻す」Music Videoを収録。CDの3曲は配信リリースされている。
その他のシングル
2007年8月22日人として軸がぶれている強引niマイYeah?(歌:絶望少女達)KICM-31525年後の世界『大槻ケンヂと絶望少女達』名義、アニメ『さよなら絶望先生』主題歌。クレジットに特撮の文字はないが、作詞と男性ヴォーカルは大槻、作曲とプロデュースはNARASAKI、演奏は高橋竜を含めた特撮メンバーによる作品で、大槻もブログにて「録音メンバーは実質、特撮」と発言している[7]
2008年1月23日空想ルンバ恋路ロマネスク(歌:絶望少女達)KICM-3162『大槻ケンヂと絶望少女達』名義、アニメ『俗・さよなら絶望先生』主題歌。メンバーや構成などは、前作『人として軸がぶれている』と同様。当初、楽曲タイトルは歌詞の一部から取った「俺の値段を誰が決めた」というものであったが、NARASAKIとの相談の結果、現在のタイトルに決定した。また、タイトル変更が決まった後も、大槻はしばらくの間「幻想ルンバ」に変えたと思い込んでいたという[8]
2011年4月23日メビウス荒野?絶望伝説エピソード1アングラピープル サマー ホリディ ~2011版KICM3230『大槻ケンヂと絶望少女達』名義、アニメ『さよなら絶望先生』Blu-ray BOXテーマソング。


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