物井駅
西口(2021年6月)
ものい
Monoi
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物井駅(ものいえき)は、千葉県四街道市物井にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)総武本線の駅である。佐倉駅から成田線に乗入れる列車も停車する。駅番号はJO 32[報道 1]。 相対式ホーム2面2線を有する地上駅。先代駅舎は1944年(昭和19年)に建設された木造平屋建てであり[新聞 1]、今後の利用者増加に対応するため[新聞 1]、1998年(平成10年)に四街道駅同様、橋上駅舎に建て替えられた。駅舎内はバリアフリーに対応しており、エレベーターが設置されている。
歴史
1911年(明治44年)3月4日:鉄道院の物井信号所として開設[2]。
1922年(大正11年)4月1日:物井信号場に改称[1]。
1937年(昭和12年)4月5日:物井駅に昇格[1]。旅客のみ取扱[1]。
1944年(昭和19年):駅舎改築[新聞 1]。
1952年(昭和27年)3月10日:小荷物扱い開始(但し配達取次はしない)[3]。
1972年(昭和47年)6月1日:手荷物及び小荷物扱いを廃止[1]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[2]。
1995年(平成7年)10月21日:自動改札機を設置し、供用開始[4]。
1997年(平成9年)1月17日:橋上駅舎化工事に着手[新聞 2]。
1998年(平成10年)4月12日:橋上駅舎完成[新聞 3]。業務委託解除により直営化。
2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[報道 2]。
2004年(平成16年)10月16日:ホームが15両編成対応に延伸され、この日行われたダイヤ改正により快速列車停車駅となる[報道 3]。
2007年(平成19年)4月1日:再度業務委託駅化[5]。
2014年(平成26年)3月31日:この日限りでみどりの窓口が営業終了。
駅構造