牧野聖修
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日本政治家牧野 聖修まきの せいしゅう

生年月日 (1945-05-04) 1945年5月4日(78歳)
出生地 満洲国
出身校中央大学法学部法律学科
前職青果業
現職一般財団法人人権財団 理事長
所属政党(自由民主党→)
無所属→)
日本新党→)
(民主新党クラブ→)
市民リーグ→)
旧民主党→)
民主党赤松G)→)
民進党→)
無所属
称号法学士(中央大学・1969年
旭日重光章
公式サイト ⇒元衆議院議員 まきの聖修
公式サイト

衆議院議員
選挙区(旧静岡1区→)
比例東海ブロック→)
静岡1区
当選回数4回
在任期間1993年 - 1996年9月27日
2000年 - 2005年8月8日
2009年 - 2012年11月16日
静岡県議会議員
選挙区静岡市選挙区
当選回数3回
在任期間1978年 - 1990年
静岡市議会議員
当選回数1回
在任期間1971年 - 1975年
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牧野 聖修(まきの せいしゅう、1945年5月4日 - )は、日本政治家

衆議院議員(4期)、経済産業副大臣野田内閣)、法務政務次官羽田内閣)、衆議院政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員長静岡県議会議員(3期)、静岡市議会議員(1期)などを歴任。
概要
国会議員当選まで

満洲国生まれ、静岡市育ち。アソカ幼稚園、静岡大学教育学部附属静岡小学校静岡大学教育学部附属静岡中学校静岡県立静岡高等学校中央大学法学部法律学科卒業。

家業の青果商を継いだ後、1971年、25歳で静岡市議に初当選。その後静岡県議を3期務めた。自由民主党に所属していた[1]

1989年無所属新人候補の政治団体自由連合の旗揚げに参加。

1990年第39回衆議院議員総選挙において無所属で旧静岡1区より立候補し落選。その後細川護熙らと日本新党を結成(党員番号1番)した。
国会議員当選後

1993年第40回衆議院議員総選挙において日本新党公認で初当選。羽田内閣では法務政務次官を務める。

1994年、日本新党解党後、新進党には参加せず、海江田万里と共に民主新党クラブを経て1995年市民リーグを結成。1996年旧民主党の結党に参加したが、第41回衆議院議員総選挙で落選。

1998年民主党結成に参加。2000年第42回衆議院議員総選挙では静岡1区で無所属新人の上川陽子に敗れたが比例復活で国政に復帰した。2003年には初めて小選挙区で当選。2005年総選挙では落選したが、2009年第45回衆議院議員総選挙において当選し、三度国政に復帰。

2009年9月18日、衆議院政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員長に就任[2]2010年2月20日、民主党静岡県連代表に就任した[3]

同年5月24日、政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会にて国会議員の選挙等執行経費基準法改正法案について委員長として採決を行った[4]

普天間基地移設問題では徳之島移設案の中心人物であった[5]が、同案は2010年7月20日に断念された。

2010年9月21日、民主党国会対策委員長代理に就任したが、陸山会政治資金規正法違反事件で強制起訴された小沢一郎代表に離党を促すべきと発言したことが党内から批判を受け、同年10月5日に辞任[6]

2010年11月、劉暁波へのノーベル平和賞授賞式に、友人として招待された。劉の妻及び支援者による人選の結果で、世界30人のうちの1人[7]

2011年9月5日、野田内閣経済産業副大臣に就任した(第1次改造第2次改造において留任)。2012年10月2日、野田第3次改造内閣の発足に伴い、同副大臣を退任した。同年12月の第46回衆議院議員総選挙では静岡1区から立候補するが落選。比例復活ならず、議席を失った。2014年12月に行われた第47回衆議院議員総選挙でも静岡1区から立候補。398回の街頭演説を繰り返し、政権への批判票の取り込みを狙ったが、追い風は吹かず落選した[8]

2015年4月16日、静岡県庁記者会見を開き、政界引退を表明した[9]

2015年11月、旭日重光章受章。

2016年8月、次期衆議院総選挙の公認予定候補となる静岡1区の党総支部長の人選(牧野らは青山雅幸を推していた)を巡って民進党静岡県連と対立し、第1区支部役員ら13名と共に民進党を離党した[10]

2019年第25回参議院議員通常選挙では、国民民主党現職の榛葉賀津也を原発政策などを理由に支持せず、立憲民主党が榛葉への刺客候補として擁立した徳川家広陣営の総合選対本部長を務めたが、徳川は榛葉らに敗れて落選した[11]


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