牙部
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.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}この項目に含まれる文字「牙」は、オペレーティングシステムブラウザなどの環境により表示が異なります。この項目には、一部のコンピュータや閲覧ソフトで表示できない文字(JIS X 0212JIS X 0213CJK統合漢字拡張A拡張B)が含まれています(詳細)。ウィクショナリーに牙部の項目があります。

牙(.mw-parser-output .jis90font{font-family:"Hiragino Kaku Gothic Pro","ヒラギノ角ゴ Pro","ヒラギノ角ゴ Pro W3","A-OTF 新ゴ Pro R","ヒラギノ角ゴ2","ヒラギノ角ゴ3","ヒラギノ角ゴ4","小塚ゴシック Pro R","小塚ゴシック Pro","SH G30-P","FC平成角ゴシック体","FA ゴシック","IPA モナー ゴシック","VL ゴシック","Droid Sans Japanese","MS PRゴシック","TGothic-GT01","東風ゴシック","さざなみゴシック","Komatuna","M+1P+IPAG","Mona","JSPゴシック","AR P丸ゴシック体M","EPSON 丸ゴシック体M","Osaka","CRPC&Gれいしっく","FGP平成明朝体W3","GT2000-01","和田研細丸ゴシック2000P","和田研細丸ゴシック2000P4",YOzFont90,YOzFontN90,"Yu Gothic UI","Meiryo UI";font-variant-east-asian:jis90}牙・牙)
康熙字典 214 部首
片部牙部牛部
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?4?

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6

7
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9
1011鹿
12?K131415
1617

牙部(がぶ)は、漢字部首により分類したグループの一つ。

康熙字典214部首では92番目に置かれる(4画の32番目、巳集の8番目)。
概要

」の字は臼歯を意味し、の総称としても用いられる。上下の歯が噛み合わさった様子に象る。

元来の古代中国語からの用法では、「」字と使い分ける場合、「歯」が前歯(門歯)、「牙」が奥歯(臼歯)であるが、現代日本の用法では「歯」字を歯の総称とし、「牙」字を犬歯や動物ののような尖った形状としている。

また字音でも中古音子音において「歯」は歯音、「牙」は牙音であった。

偏旁としては、日常の範囲内の漢字では専ら声符として使われる。部首として歯に関する字を造るのは主に「」の方である。

このため牙を構成要素として持つ漢字はに従って他の部に収録されており、牙部は他の部に分類しきれなかったものを収めている。

牙部に所属する漢字は、康煕字典基準で日常範囲内では「牙」自身のみである。それ以外の漢字の例としては、JIS漢字の「?」や、Unicodeの拡張A領域の「?」(「齦」の異体字)、拡張B領域の「?」(「齲」の異体字)などという風に、「牙」を意符とする漢字なども一定数あるものの日常ではまず用いられない。ただ、現代中国の部首分類法の一つである「GB13000.1字符集漢字部首帰部規範」では、意符・音符の区別なくただ字形による一定の規則で部首を決定できるようになっており、左・上・外が部首であれば無条件でそれを取るようになっているため、それによれば「邪」・「雅」が牙部に属することになる。
字体のデザイン差


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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