牙狼_-紅蓮ノ月-
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牙狼 -紅蓮ノ月-
ジャンル

伝奇

ファンタジー

ヒーロー

アニメ
原作雨宮慶太
監督若林厚史
シリーズ構成

會川昇

井上敏樹

脚本

會川昇

井上敏樹

吉岡たかを

水上清資

和智正喜

猪爪慎一

村越繁

久保亨

キャラクターデザイン

桂正和(メイン)

海老原雅夫(アニメーション)

音楽MONACA
アニメーション制作MAPPA
製作東北新社
放送局#放送局を参照
放送期間2015年10月 - 2016年4月
話数全24話
映画:薄墨桜 -GARO-
原作雨宮慶太
監督西村聡
脚本小林靖子
キャラクターデザイン

桂正和(メイン)

横山愛、海老原雅夫(アニメーション)

音楽

高田龍一

MONACA

制作

スタジオヴォルン

スタジオM2

配給東北新社
封切日2019年3月20日
上映時間2018年10月6日
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメ

『牙狼 -紅蓮ノ月-』(ガロ ぐれんノつき)は、2015年10月より2016年4月までテレビ東京をはじめとして、TXN各局ほかで放送された連続テレビアニメ作品。

2018年10月6日より公開されたアニメーション映画『劇場版 薄墨桜-GARO-』についても記載する。
概要

特撮・アニメで展開されている牙狼〈GARO〉シリーズのうち、2Dセルタッチアニメーションとして製作された初作『牙狼〈GARO〉-炎の刻印-』に次ぐテレビアニメ第2弾[1]。シリーズ全体としては、本作品開始前までテレビで放送していた連続特撮ドラマ『牙狼〈GARO〉-GOLD STORM- 翔』に次ぐ[1]。連続2クール放送[1]

本作品では西洋・中世的世界観をベースにしていた『炎の刻印』から完全に変え、原作者である雨宮慶太が得意とする「和」のテイストが前面に押し出された[2][注釈 1]。時代設定は平安時代だが、時代考証は重視していない[1][注釈 2]。平安京において、闇に蠢く妖怪じみた存在「火羅」(ホラー)を人知れず狩る宿命を負った「守りし者」(まもりしもの)たちの戦いを描く。

スタッフはシリーズ過去作で脚本経験を持つ井上敏樹と、シリーズ初参加となる會川昇がシリーズ構成を担当し、メインキャラクターデザインに雨宮と親交の深い漫画家・桂正和が起用されている[1]。また、桂は物語後半でリニューアルされる牙狼の鎧のデザインも担当している[3]

主要キャスト陣のうち、主人公・雷吼役にはシリーズの実写作品『牙狼〈GARO〉 -魔戒ノ花-』で主役・冴島雷牙を演じた中山麻聖が声優に初挑戦している[1]。雷吼以外の主要キャストには、『炎の刻印』に出演した面々が全員とも別の配役で参加している。中山の声は主要キャストから絶賛されており、星明役の朴?美との掛け合いなどには、スタッフの指示で彼らのアドリブも盛り込まれている[3]

2017年11月23日に放送された『金狼感謝祭2017』で劇場版の新作アニメの製作・公開が発表され、『薄墨桜 -GARO-』のタイトルで2018年10月6日より公開された。詳細は#劇場版を参照。

なお、アニメシリーズの『牙狼-GARO- -炎の刻印-』『紅蓮ノ月』『牙狼-GARO- -VANISHING LINE-』の世界はすべて同一であり[2]、牙狼のアニメシリーズの中では本作品が最も古い時系列である。このことについては劇場版の先行入場者特典のクロスオーバードラマCD1「紅雷」で星明が、『炎の刻印』のエマ・グスマン、『VANISHING LINE』のソフィア・ヘネスを含めた3名の中で、自身が最も古い時代の人間であると述べている。
ストーリー.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2018年5月)(使い方


輝かしい光に溢れ、四季折々に典雅な花が咲き乱れる美し国の都があった。名を平安京という。しかし光が強ければ、闇もその昏さを増す。日が沈み夜が訪れると、都には火羅(ホラー)なる物の怪が跳梁跋扈し、人間を襲う。都の中枢・光宮に入れる特権を持つ身分貴き者のように陰陽師の霊的加護を受けられぬ貧しき民草は、夜な夜な火羅に怯えていた。そんな民たちを救うかのように、どこからともなく現れ、火羅を討滅する者たちが現れた。修験者の如き超常の法力を用いる魔戒法師と、異形の鎧を纏い武の力で火羅と戦う魔戒騎士である。彼らは人々から「守りし者」と総称された。これは、平安の世を駆け抜ける若き魔戒騎士・雷吼と、従者金時を主軸とした、守りし者たちの物語である。
登場人物

登場人物たちは現実の平安時代に実在した人物をモデルにした者も多い[2]

この節の加筆が望まれています。

主要人物
雷吼(らいこう)
- 中山麻聖潘めぐみ(幼少時代)本作品の主人公。魔戒騎士の青年。本名は源 頼光(みなもと の よりみつ)。幼いころより星明によって修行させられた末、長らく空位となっていた黄金騎士ガロの称号を受け継ぐに至った。「守りし者」として、星明たちと共に火羅と戦う日々を送る。獅子の鬣のような髪型と鋭い目付きが特徴で、一見すると近寄りがたい雰囲気を醸し出しているが、金時を騙してこっそり屋敷を抜け出そうとしたり、星明に薦められた砂糖菓子を食べて感激するなど、人間らしい茶目っ気や無邪気さもある。星明が「自分だけの魔戒騎士であってほしい」という欲望と「雷吼の守りし者の使命ゆえの無鉄砲さの危険性」から雷吼に封印の術をかけているため自力で鎧を召還できず、火羅と戦う時は星明に魔導輪ザルバの封印を解いてもらう必要があるほか、火羅を討滅して鎧を送還した後は激しい疲労に陥ることもある。第14話では自力で術を解除して自由に鎧を召還できるようになったのだが、このことが星明の心境を大きく変えていく。「守りし者」としての使命をしっかりと自覚しており、守りし者の使命以上に雷吼を守りたいと思う星明や、義賊を行うようになり魔戒騎士にもなった藤原保輔とは、思想上で対立を生んでいる。父親は源満仲(多田新発意)で、母親は玉櫛。幼いころ、黄金の鎧を欲する藤原道長が鎧の継承者を藤原南家の子にし人の戦いに用いるべく、藤原保昌の妹との政略結婚を強要された多田新発意により、玉櫛と共に平安の都の外へ追放された後、火羅の群れに襲われていたところを星明と金時に保護された。この時、長時間にわたって心滅獣身の状態にあったにもかかわらず、鎧に魂を喰われていなかった。また、それ以前の記憶を喪失して自分の身の上を知らず、生まれ落ちた時より京の外で捨てられていたというが、それは演技であった(当時から「守りし者」としての使命を自覚しており、身の上への怨恨も持っておらず、新たに父の子となった源頼信をも守っていくと決意した)ことが後に判明する。星明の数々の冗談や嘘から女性を信用できなくなっており、金時曰く女性経験は無い。劇場版でも女性経験は未だにないようで、明羅に質問をしたことが口説き文句だと星明に勘違いされてしまうこともあった。『VANISHING LINE』第23話にて、エルドラドキングの回想に登場。桂正和氏の描き下ろしであり、同様のものが劇場版『薄墨桜-GARO-』前売り券特典の色紙3種のうち1枚に使用されている。衣装はアニメ画ではなく桂正和氏のデザイン画のため、本編の衣装とはディテールなどがやや異なる。紅蓮ノ月の劇場版『薄墨桜-GARO-』のクロスオーバードラマCD2の第二話「宿命」に登場しており、番犬所の稲荷の命で浄化の儀式を執り行う「英雄の塔」へ向かった矢先、時空を操るホラーの襲撃に遭い時空の狭間に飛ばされ、ソード[注釈 3]と出会い会話を交わす。劇場版『薄墨桜-GARO-』映像ソフト初回生産限定盤同梱のクロスオーバードラマCD4の完結編第四話「黄金」では、ソード、レオン・ルイス[注釈 4]の2名の黄金騎士と共に、邪悪な思念の塊である魔獣と決着をつける。
魔導輪ザルバ(まどうりん ザルバ)
声 - 影山ヒロノブ雷吼が常に手に着けている、意思を持つ指輪。本作品前半では、普段は石化しており、星明によって封印が解かれた時のみ目覚めていたが、後半第14話にて自ら封印を解いた以降は過去のシリーズと同様に普通にしゃべれるようになり雷吼の戦闘サポートを行う。
金時(きんとき)
声 - 矢島晶子雷吼に従う少年。雷吼の母と共に追放された雷吼を保護した当時から変わっていない容姿や言動は、従者というよりは「お供」に近いが容姿に関しては謎が残る。雷吼の師匠でもある星明に対して当然ながら忠義はあるが、遊ばれるように雑用を言い付けられるのが、いささか不満。常に背中に携えている2本の黒い棒は地面などにこすりつけて相手に火花を見せることで、その相手が火羅に憑依されているかを見抜くことができる。稲荷からは体が小さいことと名前から「(金時)豆」と呼ばれている。第25話「刻蝶」にて、実は雷吼が生まれる前より魔戒騎士であり、鎧を纏うたびに記憶を忘れ、若返るということが起こり、ホラーと戦うが鎧を纏っての戦いを好まないということが判明。歳は40代ぐらいから若返ってるということである。かつては「常若」と名乗っていた。後述の「常若」の事情から玉櫛との一件の記憶こそないものの、玉櫛と交わした「雷吼のお供であり続ける」という信念は本物。劇場版においても、明羅の罠に嵌められ虚偽の罪で検非違使に捕らえられた際には、従者失格であると自覚しながらも雷吼を救出しようとしていた。『VANISHING LINE』第23話にて、エルドラドキングの回想に登場。桂正和氏の描き下ろしであり、同様のものが劇場版『薄墨桜-GARO-』前売り券特典の色紙3種のうち1枚に使用されている。衣装はアニメ画のものだが、武器の棍棒は桂正和氏のデザイン画のものとなっている。
常若(ときわか)
声 - 宮野真守常若は番犬所より火羅「酒呑童子」討滅の指令を与えられ、京に訪れて酒呑童子と戦う見習い魔戒騎士を助太刀するが逃げられる。酒呑童子を追っている中で、夫との喧嘩で家出をした「玉櫛」という貴族女性と出会い、自分の記憶や生い立ちが無いことを明かす(劇場版のパンフレットによれば、常若は玉櫛に恋愛感情を抱いていたとされている)。また、見習い魔戒騎士は玉櫛の夫であった。玉櫛は火羅討滅へ向かう常若に、お守りとして自身の髪を縫い込んだ布を渡す。酒呑童子は身籠っている母体を狙っており、赤子を身籠っていた玉櫛も屋敷で襲撃されるが、常若がこれを屋敷の外へ追い出し、玉櫛と赤子を守るために常若は鎧を纏い酒呑童子と戦う。それから1年後、玉櫛は赤子を出産し「源頼光」と名付ける(周囲からは「雷吼」と呼ばれている。)。そこへ、玉櫛に仕えるという命を受けて現れたのは、かつて自分がお守りとして渡した布を着た小さな少年「金時」であった。この時から、金時は雷吼のお供であり続けると、玉櫛と約束している。その数年後、藤原道長の政略結婚の策により玉櫛と雷吼は都を追放されたのだが、このとき金時がどうなったのかは不明。しかし、どういうわけか星明と行動を共にしており、玉櫛と雷吼が雪道を彷徨い火羅の襲撃を受け、雷吼が鎧を無意識に纏っていたところを発見している。鎧は不明だが、武器は二刀流の小型の斧。ホラーを見極める際は、この斧を地面に擦り付け火花を散らして見極める。また、鎧を纏った直後に黄金色の蝶が、鈴の音とともに記憶を持ち去っていくような光景を目にするという。
星明(せいめい)
声 - 朴?美逢葉まどか(幼少時代)魔戒法師として高い能力を有する女性。見た目は若く少女にも見える。普通の人は見向きもしない物品に「美」を感じる特異な感性を持ち、普段は蒐集の品定めに余念が無い。かつては名門貴族の安武家出身であったが、自らの意志で闇に生きる「守りし者」の道を選んだ。白銀の髪に桔梗色の装束を纏い、普段は遊女として貴族の屋敷に出入りしており、その美貌と卓越した琵琶の腕で男性たちを虜にしているが、戦闘時はレオタードのような魔法衣を纏い、雷吼を援護する。これまでのシリーズの魔戒法師と比較すると非常に奇人的な性格で、何かにつけては雷吼と金時を振り回すが、法師としての実力は確か。ちなみにが大の苦手らしい(本人はひどく憎んでいるとのこと)。実は安武晴明の孫。本名は「きよめ」。賀茂保憲の娘である葛子姫(声 - 久川綾)と安武信太丸(声 - 杉村憲司)との間に生まれた、陰陽師の名門である安武と賀茂の二つの血を持った娘。そのため幼少時より才能に恵まれ、光と闇、陰と陽という双極する2つの力を最大限に発揮できる性質を持ち、火羅退治に強い好奇心を抱いていた。面白味を感じながら火羅を討滅する姿を恐れた晴明により牢に幽閉されるが、火羅の大軍に屋敷を襲撃されて父と母が犠牲となる姿を目の当たりにした後、安武の家を出る。家を出て以降、長年火羅を封印して魔導具として使役する術だけを磨いてきた。それは火羅と化した母の討滅でもなければ、放置でもない道であった。星明の名は道摩法師に拾われていた際にもらったが、その後に破門された模様。なお、道摩法師とは肉体関係にあった。朱雀大路の新しい城門として建設中の来世門が、巨大な繭と蘆屋道満に襲われ、雷吼と逃げ遅れた人々のどちらを救うかを道満に迫られた際、苦悩の末に雷吼を救うことを選ぶが、代償として来世門の倒壊と多くの人々の死を招いてしまい、亡くなった人々について「自分たちが殺したも同然」と責める雷吼から別離を言い渡される。さらに道摩法師から、来世門襲撃が、雷吼と星明を仲違いさせることで、星明の助力無しでは鎧を召還できない雷吼が二度と牙狼に変身できないようにする「黄金騎士封じ」のための策略であったことを告げられ愕然とする。このことから内に闇が溜まり込み、嶐鑼の依代である黒星明となってしまう。晴明や赫夜、雷吼らにより黒星明から戻った後には、自らを救出するために新たな嶐鑼の依代となり命尽きることを望む晴明に涙した。嶐鑼戦においては雷吼や保輔をサポート。終盤では白基調の装束の姿へ変身し、心滅を克服した雷吼の黄金の鎧をさらに進化させた。そして、安武家の人間として魔導具である赫夜を使って嶐鑼を再び紅蓮の月へ封印することに成功。その後、嶐鑼から分離して雷吼に戦いを挑み一閃されたことで力尽きた道満を、彼の闇を全て引き受けるという温かな光で包み込みながら顔の傷を癒し、見送った。雷吼に施していた封印は自らの命を削っており、寿命の幾何かは雷吼に捧げていることが晴明により明らかとなった。劇場版においては、雷吼を誘惑しようとする明羅に敵対心を抱き、また薄墨桜の復活を巡って法師同士の対決を行った。明羅が都の人間を多少犠牲にしてでも道長を討つという考えを示した後に、都の人間を犠牲にはさせないと反論しており、テレビ版の来世門の事件での「都の人間よりも雷吼が大事」という考え方を改めていることがうかがえる。最終決戦では、昔に薄墨桜の火羅を封印するために一人の法師が命を犠牲にして生み出された封印の槍を復活させ、薄墨桜の火羅の討滅に貢献。また、槍を生成した後でも星明は命を失うことなく生存している。『VANISHING LINE』第23話にて、エルドラドキングの回想に登場。桂正和氏の描き下ろしであり、同様のものが劇場版『薄墨桜-GARO-』前売り券特典の色紙3種のうち1枚に使用されている。紅蓮ノ月の劇場版『薄墨桜-GARO-』のクロスオーバードラマCD1の第一話「紅雷」に登場。ソフィ[注釈 3]に自己紹介する際、自分が3人の中で最も古い魔戒法師であると述べている。また、エマ・グスマン[注釈 4]は星明のことについて知っているようで、稀代の陰陽師と尊敬したり「安武」の名も語った。戦闘時では魔導筆を使い光弾を放つ、式神を使用し翻弄、殴る蹴るなどの肉体攻撃を使用。劇場版では光弾を鞭のように変化させて薙ぎ払うなどの新たな戦術も見せた。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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