片倉駅
[Wikipedia|▼Menu]
.mw-parser-output .hatnote{margin:0.5em 0;padding:3px 2em;background-color:transparent;border-bottom:1px solid #a2a9b1;font-size:90%}

この項目では、JR東日本の横浜線にある「片倉駅」について説明しています。京王電気軌道(現京王電鉄)にかつて存在した「片倉駅」については「京王片倉駅」をご覧ください。

片倉駅
北口(2021年5月)
かたくら
Katakura

◄JH 30 八王子みなみ野 (1.4 km) (2.6 km) 八王子 JH 32►

所在地東京都八王子市片倉町718.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度38分23.5秒 東経139度20分30秒 / 北緯35.639861度 東経139.34167度 / 35.639861; 139.34167座標: 北緯35度38分23.5秒 東経139度20分30秒 / 北緯35.639861度 東経139.34167度 / 35.639861; 139.34167
駅番号JH31
所属事業者東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線■横浜線
キロ程40.0 km(東神奈川起点)
電報略号クシ
駅構造高架駅
ホーム2面2線
乗車人員
-統計年度-4,849人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日1957年昭和32年)12月28日
備考

業務委託駅[1]

お客さまサポートコールシステム導入駅[2]

テンプレートを表示
南口(2021年5月)

片倉駅(かたくらえき)は、東京都八王子市片倉町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)横浜線である。駅番号はJH 31。
歴史片倉駅(1972年10月頃)

元来、単に「片倉駅」というと京王御陵線の片倉駅(現・京王高尾線の京王片倉駅)を指していたが、戦局の悪化に伴い京王御陵線が不要不急線となるに伴い片倉駅は休止した。戦後になってから京王高尾線の駅として復活するまでの間に横浜線の片倉駅が開業したことから、「本来の片倉駅」であった京王高尾線の片倉駅の方が京王片倉駅と改称した。
年表

1942年昭和17年)11月14日鉄道省の片倉信号場開設。

1957年(昭和32年)12月28日:駅に昇格、片倉駅が開業。

1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。

1988年(昭和63年)3月:高架化、新駅舎完成。

1994年平成6年)8月30日:自動改札機を設置し、供用開始[3]

2001年(平成13年)11月18日ICカードSuica」の利用が可能となる[広報 1]

2010年(平成22年)2月28日みどりの窓口の営業を終了。

2022年令和4年)3月11日:翌日のダイヤ改正により、相模線の朝夕八王子乗り入れを終了[広報 2]

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する高架駅。駅舎は高架下にある。ホームとコンコースを連絡するエレベーターエスカレーター2006年平成18年)に設置された。単線時代も2面2線の構造であり、国道16号との立体交差を目的に高架化される以前は、200mほど八王子側に駅があった。

八王子統括センター(八王子駅)管理の業務委託駅JR東日本ステーションサービス委託)である[1]。多機能券売機と指定席券売機が設置されている[2]。早朝は駅係員が不在となり客からの問い合わせに応じられない時間帯が存在したが、2014年(平成26年)2月2日より駅遠隔操作システム(現・お客さまサポートコールシステム)が導入され、インターホンを通じて案内することが可能となった[4]。なお、2024年(令和6年)1月現在は、早朝以外にも遠隔対応のために改札係員は不在となる時間帯が存在する[2]
のりば

番線路線方向行先
1
横浜線下り八王子方面
2上り橋本町田東神奈川方面

(出典:JR東日本:駅構内図)

改札口(2021年5月)

ホーム(2021年5月)

利用状況

2022年(令和4年)度の1日平均乗車人員は4,849人である。横浜線内では利用者が最も少ない(20駅中最下位)。

近年の1日平均乗車人員の推移は下記の通り。

年度別1日平均乗車人員[統計 1][統計 2]年度1日平均
乗車人員出典
1990年(平成02年)4,904[* 1]
1991年(平成03年)5,396[* 2]
1992年(平成04年)5,595[* 3]
1993年(平成05年)5,964[* 4]
1994年(平成06年)6,175[* 5]
1995年(平成07年)6,423[* 6]
1996年(平成08年)6,641[* 7]
1997年(平成09年)6,298[* 8]
1998年(平成10年)6,219[* 9]
1999年(平成11年)6,235[* 10]
2000年(平成12年)[JR 1]5,995[* 11]
2001年(平成13年)[JR 2]5,814[* 12]
2002年(平成14年)[JR 3]5,583[* 13]
2003年(平成15年)[JR 4]5,376[* 14]
2004年(平成16年)[JR 5]5,246[* 15]
2005年(平成17年)[JR 6]5,269[* 16]
2006年(平成18年)[JR 7]5,317[* 17]
2007年(平成19年)[JR 8]5,269[* 18]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:34 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef