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爆転シュート ベイブレード
ジャンルホビーアニメ
アニメ:爆転シュート ベイブレード(第1期)
爆転シュート ベイブレード 2002(第2期)
爆転シュート ベイブレード Gレボリューション(第3期)
原作青木たかお
監督第1期:川瀬敏文
第2期:竹内啓雄
第3期:橋本みつお
シリーズ構成第1期:相馬和彦、浦畑達彦、李銀美
第2期:竹内啓雄、金相勲
第3期:長谷川勝己、金相勲
キャラクターデザイン第1期:梅原隆弘、朴起徳
第2期:長森佳容、鄭雨英、方承辰
第3期:長森佳容、方承辰
メカニックデザイン第1期:やまだたかひろ
第2期・第3期:木村豪
音楽第1期:平野義久
第2期:TOSS & TURN
第3期:高梨康治
アニメーション制作第1期:マッドハウス
第2期・第3期:日本アニメディア
製作テレビ東京、読売広告社、d-rights
放送局テレビ東京
放送期間第1期:2001年1月8日 - 12月24日
第2期:2002年1月7日 - 12月30日
第3期:2003年1月6日 - 12月29日
話数全154話
(第1期:全51話、第2期:全51話、第3期:全52話)
映画:爆転シュート ベイブレード THE MOVIE
激闘!!タカオVS大地
監督竹内啓雄、やすみ哲夫
制作d-rights
封切日2002年8月17日
上映時間70分
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメ
『爆転シュート ベイブレード』(ばくてんシュート ベイブレード)は、青木たかおの漫画『爆転シュート ベイブレード』を原作としたアニメ作品。 タカラより発売された玩具ベイブレードを基に、ベイブレードバトルで世界一を目指す少年たちの物語を描いたテレビアニメ作品である。2002年には映画化もされた。 2001年1月8日より、テレビ東京系列の各局にて放送開始し、2003年12月29日までの約3年間放送された。また、テレビ東京系列のない一部の地方局でも遅れネットで放送された。 当初は原作を基にした展開だったが、第1期の第8話以降はすべてアニメオリジナルストーリーとなっている。また、キャラクターの性格、デザインなどにおいても原作と異なる部分が多い。 アニメーション制作はマッドハウス。タカオたちの日本での活躍と、ベイブレード世界大会でのタカオとそのライバルたちの活躍と成長を描く。
概要
爆転シュート ベイブレード
爆転シュート ベイブレードのキャラクター
日本チーム(BBAチーム・Gレボリューションズ)
木ノ宮タカオ(きのみや タカオ)
声 - くまいもとこ本作の主人公。後に最強のブレーダーへと成長する。ハネた前髪と後髪が特徴でトレードマークのキャップを後ろ向きに被っている。瞳の色は茶色。「ドラグーン」とその進化系ベイブレードを操る。短絡的で無鉄砲な性格だが正義感があり、ベイバトルに情熱を持つ少年。考古学者である父は職業柄国外を飛び回り、母親は幼い頃に他界。歳の離れた兄である仁も父親と共に考古学で海外に行っているために家にはおらず、現在は祖父と2人暮らしをしている。始めは身近な人物とのベイバトルを楽しんでいたタカオだったが、カイやマックスといった様々なライバルたちとの出会いを経て、BBAチームの一員として世界大会へと参戦、強敵たちとのバトルを経験していくことでベイブレードの更なる奥深さを知り、ブレーダーとしても人間としても成長していく。決勝戦ではユーリの圧倒的な実力に一度は世界中が絶望に沈んだが、一人笑顔を絶やさず、ただベイブレードを楽しむタカオの姿に皆が希望を取り戻すなど、実力以外の部分も高く評価されている。『2002』では謎の研究者や聖封士に青龍を狙われた上、青龍を呼び出せなくなる、MGコアに苦戦するなど一種のスランプ状態に陥るが、仲間との特訓や強敵とのバトルの末状況を打開し、世界大会2連覇を達成する。『Gレボリューション』でも、BBAチームの一員として世界大会に参戦することになるが、共に戦ってきた仲間たちが次々と敵チームへの移籍を表明したことにやるせなさを抱き、新メンバーの大地と対立してしまう。さらに気持ちの空回りやチャンピオンとしてのプレッシャーに悩み、監督である仁に出場選手から外されたこともあった。しかし元BBAチームの面々による叱咤激励や、大地の一ブレーダーとしての前向きな姿勢に後押しされてそれらを乗り越え、計3度目の優勝を果たす。ジャスティス5ではプロ入りが確実だと思われていたが、ガーランドとユーリの残虐的な戦いに憤りヴォルコフに挑戦状をたたきつける。Gレボリューションズのリーダーとして、ジャスティス5戦に参戦。5人目のメンバーが足りない際には自分が2度戦うつもりでいたなどの強い決意を見せた。純粋にベイブレードを楽しむ“ベイ魂”はBEGAの選手にも大きな影響を与えた。ガーランドのアポロン、そしてブルックリンのゼウスと激闘を繰り広げ、勝利。ヴォルコフの野望を打ち砕いた。その後もただ純粋に一人のブレーダーとしてベイブレードを楽しみ続けるタカオは、最後にカイとの野試合の様子を見せている。使用ベイ(聖獣):ドラグーン(青龍):ほとんど左回転で、軸先にラバー軸を採用しているのが特徴のベイブレード。ドラグーングリップアタッカー:第1話から登場。タカオが初めて手にしたベイブレードで愛着があるが、カイとの初勝負で破壊される。名前は劇中で呼ばれていない。ドラグーンS(ストーム):タカオが自作したベイをキョウジュ、アキラと共にチューンアップしたもの。竜神剣の青龍が宿り、ここからドラグーンと飛ばれる。ドラグーンF(ファントム):アニメ版3代目ドラグーン。アメリカ大会を前にキョウジュが開発した。ドラグーンV(ビクトリー):アニメ版4代目ドラグーン。マグネシステムを採用。ロシアチームのユーリ・イヴァーノフとの最終対決から使い始めて、『2002』のサイキックとの対決まで使ったベイ。軸先に磁石が埋め込まれ、今までにない動きを可能とする。半面使いこなすのが難しい。卑怯な手を使うサイキックとの試合に勝つため、一度無茶な改造を施したが、オズマに論され元に戻す。ドラグーンV2:アニメ版5代目ドラグーン。サイキックとの試合で傷ついたVをPPBが改良。のちのマグネウェイトディスクを搭載。世界大会ではウェイトディスクとブレードベースを改良した「ハイパワーカスタム」が登場。ドラグーンG(ギャラクシー):アニメ版6代目ドラグーン。『Gレボリューション』冒頭からすでに登場。エンジンギアシステムを搭載。大会のマックスとのバトルの末半壊する。ドラグーンGT(ギャラクシーターボ):アニメ版7代目ドラグーン。世界大会決勝でカイとの決着のために開発された。軸先が再びラバーになり驚異的なパワーを得る。再びレイとのバトルで半壊する。ドラグーンMS(メタルストーム):アニメ版8代目ドラグーン。キョウジュがエミリーたちと開発した全く新しいドラグーン。今までと違う機構「ヘビーメタルシステム」により、全体の金属の割合が高く、小型化している。不安定で強大なパワーを秘めているため使い手の心境が影響しやすく使いこなすのが難しい。ドラグーンMSアルティメットバージョン:アニメ版9代目ドラグーン。ブルックリンとのバトルの終盤。ブレーダーたちの思いに応え、パワーアップしたドラグーンMS。
火渡カイ(ひわたり カイ)
声 - 高乃麗タカオの宿命のライバルにして同等の実力を持つブレーダー、そしてベイブレードを通じて得た最高の友でもある。ハネた灰色と黒のツートン髪、頬のペイントが特徴。瞳の色は第1期では赤茶、『2002』では灰色、『Gレボリューション』では紫と作品ごとに異なっている。『2002』で帝王学園中等部[要出典]に一時在学しており、後輩に南ユウヤ(アニメオリジナルキャラクター)がいる。「ドランザー」とその進化系ベイブレードを操る。かつてはシェルキラーと呼ばれるギャング団をリーダーとしてまとめ上げていた。また巨大軍事企業「火渡エンタープライズ」の御曹司でもある。