燃えろ!!ロボコン
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燃えろ!!ロボコン
ジャンル
特撮テレビドラマコメディ
原作石ノ森章太郎
脚本西園悟
監督坂本太郎
出演者

未唯

奈良沙緒理

三嶋啓介

小池城太朗

渡辺いっけい

加藤夏希

声の出演

伊倉一恵

野田圭一

音楽有澤孝紀
オープニング

「街は大騒ぎ!! ?Welcome to Mitara Funk City?」(第1話 - 第24話)
歌:Tokyo Funk City

「燃えろ×4ロボコン!!」(第25話 - 第51話)
歌:速水けんたろう

エンディング

「歌は世界を救う!!」(第1話 - 第24話、第48話 - 第50話)
歌:冠二郎

「100点満点 ロボコンたいそう」(第25話 - 第47話)
歌:伊倉一恵&森の木児童合唱団

言語日本語
製作
プロデューサー

上田めぐみ

清水祐美(テレビ朝日)

小嶋雄嗣

丸山真哉(東映)

制作テレビ朝日

放送
放送局テレビ朝日系列
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間1999年1月31日
- 2000年1月23日
放送時間日曜 8:00 - 8:30
放送分30分
回数全51話
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『燃えろ!!ロボコン』(もえろ ロボコン)は、1999年1月31日 - 2000年1月23日まで、テレビ朝日系列で毎週日曜8:00 - 8:30(JST)に全51話が放送された、東映制作の特撮テレビドラマ
概要.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

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1974年から1977年にかけて放送された『がんばれ!!ロボコン』を現代風にアレンジしたリメイク版[1][2]石ノ森章太郎の死後、最初に制作された石ノ森原作の東映特撮作品である[2]
企画経緯

本作品の原型は、原作者石ノ森章太郎が「もう一度作りたい作品」として1990年代初頭に、『人造人間キカイダー』のリメイク企画と同時に持ち込んだ企画である。『キカイダー』の企画は映画『人造人間ハカイダー』と小説『KIKAIDER00』として展開されたものの、当初、『ロボコン』については東映では「作るつもりはない」というのが大勢だった。

しかし石ノ森が1998年1月に死去したことや、東アジアで起こった『ロボコン』のブームが日本にも飛び火し盛り上がりを見せたことが本作品の制作にも影響したとみられる[3]。またプロデューサーの小嶋雄嗣は、「『ビーロボカブタック』『テツワン探偵ロボタック』に続き、このジャンルの決定版の製作に当たって原点回帰という意味から『ロボコン』をやってみようか、という話になったんです」と語っている。この他にも時代的にも不況を反映した暗い社会世相であるであった当時と、『がんばれ!!』企画時の風潮が似ていることから、「暗い世相を笑って吹き飛ばしちゃえ」という意図もあったとも述べている[4]

制作は1998年の途中に決まった。このような経緯もあり、放送開始前の1999年に発売された「テレビ人気者カレンダー」には『がんばれ!!ロボコン』が記載されている。また石ノ森章太郎の一周忌に合わせるため、前番組の『ロボタック』を予定より早く終了させた上での放送開始となった。本時間帯における1月下旬スタートの1年間の放送期間、というフォーマットは、本作品以降も『仮面ライダーキバ』(2008年)まで踏襲されることとなる。
制作関連

本作品は『カブタック』『ロボタック』と同じ放送枠での制作となり、ロボットコメディー路線の第3作とも扱われる[2]。しかし、両作品の特徴である変形ギミックやアイテム争奪戦などの要素は引き継いでおらず、旧作同様に各話ごとのドラマ性を重視した内容となっている[5][2]。また前番組ではCGが多用されていたが、本作品では着ぐるみによるアクション描写も重視されている[6][2]

「1年間でハートマークを集めてロボット学校を卒業する」というテーマであったが、最終回ではこのことに触れておらず、点数も0点と普通のエピソードと変わらないものだった[6][7]
評価・影響

特に子供には支持され[注釈 1]、前作『がんばれ!!ロボコン』を見た世代が親になっており、二世代で楽しむ世帯もあったという。

八手三郎原作の東映メタルヒーローシリーズと同じ時間帯(日曜8時台前半)に、石ノ森原作作品である本作品が制作されたため、同じく石ノ森原作の平成仮面ライダーシリーズを後番組として復活させるきっかけともなった[2]。一方で玩具の売上に関してバンダイの森安信一は、成績が伸び悩んだと語っている[8]
あらすじ

ロボコンはロボット学校第1期生のG級ロボット。ロボット学校の仲間といっしょに人間の世界に実習にやってきた。抽選の結果、ロボコンは御多良市の栗原家に居候することになる。毎日の行動はロボット学校の担任である教師ロボット・ガンツ先生に採点され、100点を取るとハートマークがもらえる。ハートマークを10個集めると、A級ロボットとしてロボット学校を卒業できる。毎回様々なトラブルに巻き込まれながらも「ロボ根性」でA級ロボットを目指して奮闘するロボコンの姿を描く。
登場人物

この節の加筆が望まれています。

ロボット
主人公系

諸元ロボコン
身長160 
cm[9]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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