熊谷 賢一(くまがい けんいち、1934年2月16日 - 2017年10月9日[1])は、日本の作曲家。神奈川県横浜市生まれ。名古屋市立菊里高等学校音楽課程、1954年愛知学芸大学(現・愛知教育大学)卒業。1974年より1994年まで暁学園短期大学(現・四日市大学)教授。
1978年創作合唱曲公募受賞。1990年に朝日作曲賞受賞。日本作曲家協議会会員。日本室内管弦楽団代表。1949年に桜台高等学校の校歌を作曲している(出典:桜台高校広報紙「図書館の窓」)。
2017年、腎不全で死去。
主要作品
鳴物と管絃によるコンポジション「舞楽群炎」 (1966)
「鼓動」(1967)
「尺八三重奏曲」(1971)
マンドリンオーケストラの為の音楽「子供の国」(1979)
「青葉の歌」(1987/混声三部合唱)
「大地の歌」(混声四部合唱)
「イタリアの女が教えてくれたこと」(女声合唱)
「鳩よはばたけ」(女声合唱)
マンドリンオーケストラの為の“群炎” I (1971)
マンドリンオーケストラの為のボカリーズ III「たそがれの歌」 (1972)
マンドリンオーケストラの為のボカリーズ IV「風の歌」 (1972)
マンドリンオーケストラの為のバラード I「日本民謡集第1集」(1978)
マンドリンオーケストラの為のラプソディー V「ダンシング」 (1981)
マンドリンオーケストラの為の”群炎"VI「樹の詩」(1983)
脚注^ “ ⇒熊谷賢一さん死去”. 朝日新聞 (2017年10月31日). 2017年11月1日閲覧。
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更新日時:2017年12月20日(水)09:54
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