熊本都市バス
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熊本都市バス株式会社
熊本都市バス本社(旧・熊本市営バス本山営業所)
種類株式会社
市場情報非上場
略称都市バス
本社所在地 日本
860-0821
熊本県熊本市中央区本山2丁目9番32号
設立2007年12月25日
業種陸運業
法人番号3330001008122
事業内容一般乗合旅客自動車運送事業
代表者池永修一(代表取締役会長
高田晋(代表取締役社長
資本金9900万円
従業員数203人(2019年11月1日現在)
決算期3月31日
主要株主九州産交バス 40%
熊本電気鉄道 30%
熊本バス 30%
外部リンク ⇒www.kumamoto-toshibus.co.jp
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熊本都市バス株式会社(くまもととしバス)は、熊本県熊本市中央区に本社を置き、主に熊本市の南部周中心部の路線バスを運行するバス事業者である。略称は都市バス。熊本市営バス民営化に伴い路線と車両を継承して営業している。
概要営業開始当初に熊本市営バス塗装のまま、表記を「都市バス」に変更して使用していた車両都市バス塗装に変更された車両

熊本市交通局のバス事業を移譲するための受け皿会社として、熊本市内にバス路線を持つ九州産交バス熊本電気鉄道熊本バスの共同出資により2007年(平成19年)12月25日に設立。資本金9,900万円。2009年(平成21年)4月1日から、熊本市営バス本山車庫と同車庫の担当路線・所属車両すべてを全面的移譲として譲り受け、運行を開始した。

路線バスなどの公共交通機関の利用者が年々減ってきており、そのため熊本市・熊本都市圏のバス路線再編を行うこととなった。その一環として、熊本市の民営バス3社が共同出資して本会社を設立し、熊本市営バス本山車庫とその路線を譲り受けて運行を開始することとなった。また@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}熊本市交通局は経営に無駄が多く[要出典]、民間移譲することでその無駄を省き、黒字路線へと転換させる狙いがある。

路線移譲後も運賃や本数、バス停留所の位置などに変更は無い。熊本市営バスから熊本都市バスに移管された区間については、有効期間内は熊本市営バスの定期券での利用が可能であるほか、熊本市営バスと熊本都市バスの重複区間では双方の定期券の相互利用を認めていた。熊本市交通局が発行していた市電・市バス1日(2日)乗車券は熊本都市バスでも使用可能であった。2010年(平成22年)4月1日より熊本県内バス事業者共通フリー乗車券のわくわく1dayパス・わくわく2dayパスが発売開始されたことにより市電・市バス1日乗車券の発売が終了。1日(2日)乗車券は年度単位となっているためすでに消滅している。

2015年4月1日に熊本市営バスの残る全路線が引き継がれ、民間移譲が完了した[1]

熊本市は熊本都市圏のバス網再編をめぐり、熊本都市バスを中心として2014年度から各事業者と協議に入ることを2014年2月に発表したが、その中で他社と競合している都市バスの路線については、市営バスからの移譲完了後(2015年4月1日以降)に、順次他社への再移譲を進めていくことを明らかにしている[2]

元々は熊本市営バス路線を継承した路線がほとんどであるため、運行エリアは熊本市内全域のみに限られていたが、2021年4月1日より熊本県内バス事業者5社共同経営化が実施された事により、一部の路線を他社より譲受された事によって菊池郡菊陽町のごく一部にも乗り入れている。
沿革

2007年(平成19年)12月25日 - 熊本都市バス株式会社設立。

2009年(平成21年)

3月25日 - ホームページ開設。

3月27日 - 熊本都市バスと熊本市が協定書に調印。

4月1日 - 熊本市営バス本山車庫と管轄する22系統・7つの路線を譲受して運行開始。

9月1日 - 九州産交バス・熊本電鉄バス・熊本バス・熊本市営バスとの共同運行で、東バイパスライナーの運行を開始(2010年3月末まで熊本市との連携で実証運行。同年4月より本格運行。なお、熊本市営バスは11月30日の運行を以って撤退した。)


2010年(平成22年)4月1日 - 熊本市営バスの大江城西線・子飼渡瀬(わたるぜ)線・上熊本車庫線(一部)を譲受。

2011年(平成23年)

4月1日 - 熊本市営バス上熊本営業所が運行する池田京町線・花園柿原線・昭和町線・池田健軍線・上熊本線・上熊本車庫線(全て)を譲受。上熊本営業所開設。

10月1日 - 熊本城周遊バス(しろめぐりん)を九州産交バスより譲受[3]

10月3日 - 熊本駅前 - 熊本学園大学間を直接結ぶ「学園大ライナー」運行開始(運賃100円、所要時間約20分、熊本駅 - 熊本学園大学間ノンストップ)。


2012年(平成24年)

4月1日 - 熊本市営バス小峯営業所が運行する帯山線・島崎保田窪線・熊本駅県庁線・熊本駅長嶺線(全て)を譲受。小峯営業所を開設。「学園大ライナー」の一部経路変更。

4月2日 - 熊本市の政令指定都市移行にともない、コミュニティバスゆうゆうバス(区バス)」の運行開始。

熊本市と市内各バス事業者で構成する「熊本市におけるバス交通あり方検討協議会」の答申により、全路線を当社が担当することになっていたが、実際の運行は東区の託麻循環ルートのみ当社が担当し、他のルート(中央区を除く各区(北区・東区・南区西部・西区南部))は最寄りのバス事業者に委託していた。利用者低迷によりわずか3年ほどで区バスのほとんどが廃止となり、2019年現在も運行する唯一の路線である「植木循環ルート」も2017年までは熊本電鉄バスに委託していたが、2018年度以降は都市バスの乗務員による自社運行となっている。

2013年(平成25年)4月1日 - 熊本市営バス小峯営業所が運行する秋津健軍線・健軍長嶺線・東町団地線(全て)を譲受。

2014年(平成26年)4月1日 - 熊本市営バス小峯営業所が運行する渡鹿長嶺線(全て)を譲受。

2015年(平成27年)4月1日


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