熊本放送
[Wikipedia|▼Menu]

株式会社熊本放送
RKK Kumamoto Broadcasting Co., Ltd.

熊本放送本社
種類株式会社
市場情報非上場
略称RKK
本社所在地 日本
860-8611
熊本県熊本市中央区山崎町30番地
設立1953年昭和28年)7月11日
業種情報・通信業
法人番号3330001005037
事業内容ラジオ・テレビの商業放送
代表者代表取締役社長 坂口洋一朗
資本金2億円
売上高50億8998万5083円(2023年3月期)[1]
営業利益8975万5020円(2023年3月期)[1]
経常利益4億4021万1509円(2023年3月期)[1]
純利益1億1347万2754円(2023年3月期)[1]
純資産142億3539万0628円(2023年3月期)[1]
総資産178億2467万3706円(2023年3月期)[1]
従業員数118人
主要株主株式会社熊本日日新聞社
株式会社TBSホールディングス
主要子会社関連会社の項目を参照
外部リンクhttps://rkk.jp/
テンプレートを表示

熊本放送
基本情報
英名RKK Kumamoto Broadcasting Co., Ltd.
略称RKK
本社〒860-8611
熊本県熊本市中央区山崎町30番地
演奏所本社と同じ
公式サイトhttps://rkk.jp/
ラジオ
放送対象地域熊本県
系列JRNNRN
愛称RKKラジオ
呼出符号JOBF
開局日1953年10月1日
親局 / 出力熊本(合志) 1197kHz /  10kW
主な中継局

<AMラジオ放送>

人吉:1197kHz 1kW

御所浦:1197kHz 1kW

南阿蘇:1197kHz 100W

阿蘇:1197kHz 1kW

小国:1197kHz 100W

<FMラジオ放送>(FM補完放送)

熊本 91.4MHz 810W

人吉 92.3MHz 100W

水俣 94.2MHz 100W

水上 80.0MHz 2W

阿蘇 92.3MHz 3W

テレビ
放送対象地域熊本県
ニュース系列JNN
番組供給系列TBSネットワーク
愛称RKKテレビ
RKK熊本放送
呼出符号JOBF-DTV
開局日1959年4月1日
リモコンキーID3
デジタル親局熊本(金峰山) 41ch
主な中継局

人吉 18ch

水俣 26ch

牛深 26ch

阿蘇 43ch

(垂直偏波)南阿蘇 21ch

阿蘇北 15ch

肥後小国 15ch

三角 37ch
ほか
テンプレートを表示

株式会社熊本放送(くまもとほうそう、: RKK Kumamoto Broadcasting Co., Ltd.[2])は、熊本県放送対象地域とした中波放送(AM放送)事業とテレビジョン放送事業を行っている、特定地上基幹放送事業者である。略称はRKK。Radio Kumamoto K.K. =1961年昭和36年)までの社名「ラジオ熊本」に由来する。
概要

テレビJNN系列、ラジオJRN系列とNRN系列のクロスネットである。系列新聞熊本日日新聞(ニュース名称「熊日ニュース」)。ラジオ局のコールサインはJOBF。テレビ局のコールサインはJOBF-DTV。予報業務許可事業者である[3]

テレビ電波は佐賀県のほとんど、長崎県島原半島等一部、福岡県筑後地方等一部、大分県の一部、宮崎県の一部、鹿児島県の一部(出水市阿久根市など)などにも届いている。ラジオは全中継局同一周波数放送のため、夜間は西日本の広い範囲で聴取可能だが、同じ九州内のRKBラジオ北九州中継局と同一周波数の福岡県北東部や茨城放送水戸本局、およびSTVラジオの旭川、名寄、留萌、遠別、稚内各送信所と同一周波数の東日本では聴取困難。3代目ロゴ(1984年4月から2023年3月まで使用)
2013年からは4代目ロゴと併用。4代目ロゴ(2013年1月から2023年3月まで使用)

3代目のロゴマークは、1984年昭和59年)4月1日に採用され、2012年平成24年)12月31日までは単独で使われていた。現在でも正式なロゴとして扱われ、社旗や社屋看板に中継車などで使用されている。また、地上デジタル放送開始前までは、コールサインも独自の書体が用いられ、ベリカードやテレビの放送開始・終了時に表示されていた。2020年令和2年)2月19日からは受信機表示アイコンに、2020年(令和2年)4月1日からはウォーターマークにこのロゴが再び使用されるようになった。2022年(令和4年)4月18日からTBS NEWS DIGが運用開始されたことに伴ってJNN加盟局サイト内のニュース配信ページが集約されたため、RKK NEWS DIGも運用開始されたがRKK部分のロゴにはこのロゴを採用している。

2013年(平成25年)1月1日、開局60周年を機に、新たなロゴマークが略称・和文社名ともに制定されたが、ホームページ上では、和文ロゴは初日の1月1日に、同局のページにリンク直後、通常のトップページにジャンプする前の数秒間表示された同日14:30 - 17:39放送の開局60周年記念特別番組「お正月だよ!あしたがR!」告知で使われたのみである一方、元々使用頻度の高い略称ロゴは常時左上に表示されている。

2023年(令和5年)4月1日、開局70周年を機にブランドロゴを刷新する[4]。同社のニュースリリースによると、新たなパーパスも策定されている。『正しい情報で人々に安心を。楽しさと感動で熊本を明るく。』このパーパスに含まれる「正しさ」と「楽しさ」、また異なる要素の融合や調和の象徴として青と緑が融合した色に「フュージョングリーン」という名称を与え、同社のブランドカラーとして展開するとしている。また、70周年のタグラインは「それ、超えていこう。」さまざまな困難を一時的に乗り越えるのではなく”超”えることでワンステップ上へ、という思いが込められている。

TBS系列の古参局ではあるが、大株主には文化放送ニッポン放送が名を連ねている。
本社所在地

〒860-8611 熊本市中央区山崎町30番地熊本市電慶徳校前電停徒歩3分社屋は森?外小説阿部一族」で知られる侍屋敷跡地に建てられた。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:292 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef