焼いてるふたり
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焼いてるふたり
ジャンル
恋愛漫画料理漫画
漫画
作者ハナツカシオリ
出版社講談社
掲載誌モーニング
レーベルモーニングKC
発表号2020年43号 -
発表期間2020年9月24日[1] -
巻数既刊6巻(2022年3月23日現在)
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画
ポータル漫画

『焼いてるふたり』(やいてるふたり)は、ハナツカシオリによる日本漫画作品。『モーニング』(講談社)にて、2020年43号から連載中[1]。@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}恋愛漫画料理漫画、双方の要素を併せ持つ。[独自研究?]静岡県浜松市を舞台とした作品である[2]
あらすじ

東京に住むエンジニアの福山健太とデザイナーの山口千尋は共に恋愛に関しては奥手な同志。そんな二人はマッチングアプリで出会い、何回か食事に行ったりして交際を始めようと図った矢先、健太は突然浜松市への転勤を命ぜられ、せっかく出会った千尋との短期間での別れを覚悟。ところが、千尋もやはり短期間での健太との別れはしのびなく、健太に対し突然結婚したいと切り出す。唐突な千尋の発言に驚きつつも、健太もそれを受け入れ、こうして交際期間ほぼゼロのまま夫婦となった二人は、東京と浜松をお互いに行き来しながらの週末婚でBBQはじめ主にアウトドアでの料理を楽しみながら仲を深めていく。
登場人物
主人公
福山健太
メーカーエンジニアで、趣味はBBQ。恋愛には奥手で、そんな状況を打破しようと友人の勧めでマッチングアプリを始め、最初に出会った相手が山口千尋だった。その直後に東京から浜松市への転勤を命ぜられ、それを機に結婚を申し込んで来た千尋の気持ちを受け入れて夫婦に。週末のアウトドアを楽しむ際は、千尋を喜ばせようと頑張り、豊富な知識でリード役に回ることも多い。
山口千尋→福山千尋
広告会社に勤務するデザイナー。外見は一見クールだが、いざ行動すべき時になると、健太に突然の結婚を申し込むなど情熱的な部分もある。当初は東京での勤務と週末婚を続けていたが、退社・独立して健太と浜松市で同居することを決意、第4巻収録の33話でついに浜松市に移住。父親は大学教授で、早くに母親を亡くし、一人娘として男手一つで育てられた。 
その他登場人物
伏見
千尋が東京で勤務していた広告会社の女性上司。千尋を自分の妹の様にかわいがり、彼女の退社・独立後の協力も約束してくれている。健太のことを「BBQメガネ」と呼ぶ。 
宇佐美
千尋が東京で勤務していた広告会社のもと男性上司。現在は退社・独立しているが、やはり千尋への協力は申し出ている。
戸田
健太の会社の東京での同期。恋愛には奥手な健太は、その手のアドバイス役を浜松に異動後も頼むことが多い。
三船
浜松に住む健太の会社の後輩。新婚の健太を羨ましく見ている一方、幼馴染みの莉奈に片思いされて困惑中。
莉奈
健太の会社の後輩・三船の幼馴染み。浜松に移住後、第4巻・34話で自動車教習所に通い始めた千尋と出会う形で初登場、その後三船の知り合いと判明。三船を「みっくん」と呼び片思い中。
評価

ライターの花森リドは本作を「おいしそうな題名」であると述べている[3]。内容については、自宅のコンロでも作れるようなレシピや使用する道具を紹介しており、登場人物の人柄も合わせて「優しくて信頼できる漫画」だと評価している[3]

また、浜松市の鈴木康友市長が、同市ホームページの2021年6月号のコラム欄において、当作品誕生経緯の裏話および魅力に触れ、また内容を引用しての市の魅力発信を呼び掛けている[4]
書誌情報

ハナツカシオリ『焼いてるふたり』講談社〈モーニングKC〉、既刊6巻(2022年3月23日現在)
2020年12月23日発売
[5][6]、.mw-parser-output cite.citation{font-style:inherit}.mw-parser-output .citation q{quotes:"\"""\"""'""'"}.mw-parser-output .id-lock-free a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-free a{background:linear-gradient(transparent,transparent),url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/65/Lock-green.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .id-lock-limited a,.mw-parser-output .id-lock-registration a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-limited a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-registration a{background:linear-gradient(transparent,transparent),url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d6/Lock-gray-alt-2.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .id-lock-subscription a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-subscription a{background:linear-gradient(transparent,transparent),url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/aa/Lock-red-alt-2.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .cs1-subscription,.mw-parser-output .cs1-registration{color:#555}.mw-parser-output .cs1-subscription span,.mw-parser-output .cs1-registration span{border-bottom:1px dotted;cursor:help}.mw-parser-output .cs1-ws-icon a{background:linear-gradient(transparent,transparent),url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/4c/Wikisource-logo.svg")right 0.1em center/12px no-repeat}.mw-parser-output code.cs1-code{color:inherit;background:inherit;border:none;padding:inherit}.mw-parser-output .cs1-hidden-error{display:none;font-size:100%}.mw-parser-output .cs1-visible-error{font-size:100%}.mw-parser-output .cs1-maint{display:none;color:#33aa33;margin-left:0.3em}.mw-parser-output .cs1-format{font-size:95%}.mw-parser-output .cs1-kern-left,.mw-parser-output .cs1-kern-wl-left{padding-left:0.2em}.mw-parser-output .cs1-kern-right,.mw-parser-output .cs1-kern-wl-right{padding-right:0.2em}.mw-parser-output .citation .mw-selflink{font-weight:inherit}ISBN 978-4-06-521539-5

2021年3月23日発売[7]ISBN 978-4-06-522386-4

2021年6月23日発売[8]ISBN 978-4-06-523487-7

2021年9月22日発売[9]ISBN 978-4-06-524558-3


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