無理心中 日本の夏
Double Suicide: Japanese Summer
監督大島渚
脚本田村孟、佐々木守、大島渚
出演者桜井啓子
佐藤慶
田村正和
殿山泰司
戸浦六宏
音楽林光
撮影吉岡康弘
製作会社創造社
配給松竹
公開 1967年9月2日
上映時間92分
製作国 日本
言語日本語
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「無理心中 日本の夏」(むりしんじゅう にほんのなつ)は、1967年9月2日に公開された日本映画大島渚監督作品[1][2][3]。 18歳のネジ子は男無しでは生きられない女であった[4]、ある日男を海岸に誘い出すが、自分には興味を示さず、ただ自殺を望むだけであった。しかしそこで偶然やくざたちがライフルを掘り出しているのを目撃してしまい、、、[2][1][5]。登場人物の中でネジ子は紅一点であり、少年以外の登場人物のキャラクターはいささか不潔感のある設定となっている[4]。
概要、ストーリー
スタッフ
監督:大島渚
脚本:田村孟、大島渚、佐々木守
撮影:吉岡康弘
美術:戸田重昌
音楽:林光
録音:西崎英雄
照明:佐野武冶
キャスト
ネジ子:桜井啓子
オトコ:佐藤慶
少年:田村正和
テレビ:戸浦六宏
おもちゃ:殿山泰司
鬼:小松方正
付人:溝口舜亮
おにいさん:観世栄夫
彼氏:福田善之
映像ソフト
2012年12月21日、松竹からDVDが発売された。
脚注[脚注の使い方]^ a b “ ⇒無理心中 日本の夏”. 松竹DVD. 23 November 2018閲覧。
^ a b “ ⇒無理心中 日本の夏”. 般社団法人 日本映画製作者連盟. 2018年11月23日閲覧。
^ 大島渚著作集 第3巻 (わが映画を解体する) 大島渚 著,四方田犬彦, 平沢剛 編 『無理心中・日本の夏』へ参加する諸君へ P.71 ISBN 9784329004611
^ a b フィルムメーカーズ 9 大島渚 130ページ キネマ旬報社
^ “無理心中日本の夏
外部リンク
表
話
編
歴
大島渚監督作品
1950年代
明日の太陽
愛と希望の街
1960年代
青春残酷物語
太陽の墓場
日本の夜と霧
飼育
天草四郎時貞
忘れられた皇軍
小さな冒険旅行
私のベレット
悦楽
ユンボギの日記
白昼の通り魔
忍者武芸帳
日本春歌考
無理心中 日本の夏
絞死刑
帰って来たヨッパライ
新宿泥棒日記
少年